ディスカス・エヴォル 腕部

ディスカス・エヴォル

(C)SEGA

ディスカス系バランス腕。
というよりこれも胴程ではないがバランスブレイカー気味。
何よりの特徴は装甲Bを持ちながらB+という中量級最速レベルの武器変更速度を持っている点。
これにより戦闘時に見た目からは想像出来ない軽やかな操作が出来る。

礼46「ぶ、武器変更なら」礼RT「私たちが…」
エヴォル「リロDの人たちは黙っててください(ゲス顔)」

そう、これだけの長所を持ちながらリロC、反動Cと腕部の性能的には弱点らしい弱点を持っていないのである。


近似値パーツは久我NXと毛44。
つーかこの二つはほぼこれに喰われてる。

NXとはチップ0.1増加、重量10軽量化、装甲1段階増加、反動吸収1段階増加、リロード1段階減少、武器変更2段階増加の関係。
つまりリロード倍率0.05以外は全勝している。
胴部といい本格的にツモイとやり合う気か。

毛44とは重量10軽量化、反動1段階減少、リロ1段階増加、武器変更3段階増加の関係。
多少人力でフォロー出来る反動と(それも誤差範囲)人力ではどうにも出来ないリロード、武器変更速度。
そのどちらを選ぶか、と聞かれれば大半のボーダーの答えは明白だろう。
毛44も発売当時は重装甲とその割にリロード、武器変更がいいともてはやされたのだが…。時代は残酷である。

現在腕パーツは被弾率の低さから低装甲、高リロ高武器変更の物を選択するのが主流だが、ここまで装甲があれば流石に軽視は出来ない。
爆風ダメージや近接ダメージに明確な差が出てくるだろう。
重量は嵩むが積むことさえ出来れば軽量級が尻尾を巻いて逃げ出す武器変更と防御力の底上げで活躍してくれるだろう。

余談だが肩に脚部同様の黄色い光を放つリング状のパーツが追加されている。
これってどうみてもアル、いやアレだよなあ…でもそういうのって普通隠したりせんのかなあ…ボーダーは乗っても平気なんかな…。

Ver4.5の新要素、予備弾倉はB-。久我NXと互角で扱いやすさに違いが出ない。
が、下位相互となっていた毛44がB+になって2段階の差が出来たため、以前ほどバランスブレイカーと呼ばれなくなるだろう。

2016年現在ではB-でもネオやリムペVなど3発系副武器が増えるのでやっぱり毛44は立場が…


最終更新:2018年07月23日 02:04