闘倶龍暴回幽霊「トグル・ランページゴースト」
(C)SEGA
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エクセレン、仕掛けるぞ
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￣￣ ￣ ￣ え？ ああ、ラブラブアタックね！
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やっぱり皆の予想通り現れた、トグル系高威力型。
単発火力はAモード（散弾として）、Bモード（弾丸一発として）共に支援兵装主武器中トップクラス。
その分他のトグル以上にモードの切り替えのセンスが要求されるが、それが出来れば名前の通り戦場で「暴れ回る」事も出来るだろう。
タイプA
「……いくぞ！！」
「…って、ちょっとぉ！ 合わせるんじゃないの？」
全弾HIT時の単発火力6000、マガジン総火力18000。
威力は非常に高く、レイジスマック、イルミナルに続き第3位。だったのだがVerUPで強化され第2位に浮上した。
頭部に全弾直撃すれば何と15000ダメージ、NDEF無しの場合HP満タンでも耐えられるのはロージーEVE頭からという超威力である。
BS時でもC-までダウンが取れ、よろけもガチムチフルHG＋SB強化Ⅱor実弾耐性Ⅱ＋転倒耐性Ⅰぐらいはしないと防げないレベルなので十分と言えるか。
ただマガジン火力の割にはリロードが3.0秒とやや長め。リロードや持ち替えの速い腕でフォローしないと少々安定感に欠ける。
ワイスマとの比較
単発威力UPした分、マガジン火力がダウンしている。
3発までに仕留め切れるならこちらの方が上位互換である。
よろけを取れれば間接的に相手の秒間火力を低下させられるため、ストッピングパワーの上昇は純粋なメリット。
ただマガジンを撃ち切るまでに倒せないと当然ワイスマに逆転されてしまう。
リロードはこちらが短いものの弾数との比でいえば長いことには変わりないのでAIMちからが低いと低マガジン火力のデメリットがモロに出る。
やや遠めのミリ残りに対しカス当てのしやすさは同じだがマガジン火力が低い分気軽に撃てないのも気になる人は気になるかもしれない。
やるなら周囲の状況を確認してからでないとマガジン残弾1～2発で敵と対峙する羽目になる。
レイスマとの比較
こちらは単発火力と拡散率が低下した分、マガジン1発増加という立ち位置になっている。
マガジン火力が敵一機を仕留めるのに十分なレベルまで上昇したのは大きい。
ただ威力と共に拡散率も低下している＝絶対的にも相対的にも単発火力が低下してる件はデメリット。
人によっては火力の低下が数字以上に感じられるのではないだろうか。
「ワイスマでは微妙だがレイスマでは何とかなるかも」といった距離を使う事が出来ないのは注意。
特によろけを取れる確率は目に見えて低下する。
この微妙な距離はAモードでは拡散率のせいで、Bモードでは秒間火力のせいで帯に短しタスキに長しで地味に苦手。
距離を調節するなり、副武器を使うなり、Bモードで頭を撃ち抜く神AIMを備えるなりしないと敵機に撃ち負ける可能性がある。
…と、火力の低下が嘆かれていたランページだったが、2017年9月6日から始まったエックスゼロプラスにおいて、様子が一変した。
なんと単発火力が470*12→500*12と大幅に強化され、単発威力は驚異の6000、マガジン火力が18000(レイスマの約1.4倍)という大変な事態になってしまった。
この狂気じみた威力とマガジン3発という特性から、やや固め程度の装甲相手すら1マガジンで仕留められる確率がぐっと上がった。きちんと3発命中させられれば、という文言が文頭につくものの、例えガチムチといえど18000はただでは済まない。
それどころか軽～中程度の装甲相手なら拡散による多少の威力低下を考えても、3発中1発外しても何とかなるかもというレベル。
相変わらずしっかり狙いをつけないと即リロードタイムというシビアさは持っているものの、このマガジン火力による1マガキル確率向上はデカい。
タイプB
「ええと、Bモード…っと。おまたせ！」
「さすがだな。いい位置だ！」
一射3600ダメージ マガジン総火力10800
こちらのスラグ弾もハガード・タフ以上の単発火力を誇る。
っていうか
38式狙撃銃どころか
イーグルアイV55すら超えた。ライフル弾とタメ張るスラグ弾…ランページさんパネェっす。
CSなら9000ダメージ、頭部装甲Aまでダウンが取れるのでガチムチ以外はほぼスッ転ぶと思っていい。
またBSでも装甲B－以下ならよろけが取れる。
フルZ.tでΣ、Φ胴の相手だと体力フル、NDEF満タンからよろけ取りつつ1マガジンで撃破できる。λ胴でも「アンブレ発動後ですか？」レベルの瀕死。
さんざんハメ倒して、ボロ雑巾のように捨ててやるッ！
さすがに1射ごとのコッキングのせいでよろけから確定というわけではないが、遠くからほぼ何もできずに撃破された敵からしたらたまったものではないだろう。
Ver.XZPにおいて、精度がBからB+に上昇したためさらに遠距離を狙いやすくなった。本格的に狙撃銃でも目指しているのか？
スラッグ弾で狙撃する某団長も納得の威力である
上記の通り他のトグル系統Bモードと比べ物にならない攻撃的な性能を持っており、単なるAモードのサブと位置づけるのは非常にもったいない。
さすがに他の主武器とクロスレンジで真っ向から撃ちあいすると不利がつくが、敵との距離と携帯している副武器次第では積極的に運用していって損はない。
もちろん他のトグル系統同様、散弾装備時には腹立たしいことこの上ないエアロ先生やマイン、空中機雷等トラップの除去にも有用。
ただ性能がいいとはいえ中距離のミリ残りには拡散率特大のAモードの方が有効なこともあるので、そこは臨機応変に。
「これがおれ達の……！」
「切り札だ…！ って感じ？」
最終更新：2017年09月12日 01:26
