ストーク偵察機

鸛流体刹鬼「S.T.A.L.K.E.R.偵察機」

(C)SEGA
「赤ちゃんはどこからくるの?」×3
「赤ちゃんは…」(*゚∀゚)<ウワホォーウ

後部にアウルやロビンのようなレドームではなく、ブースターのようなものが取り付けられている。
翼も他機種の前進翼や後退翼と違い、 先尾翼に近い形状を取っている。

滞空時間を大幅に伸ばした代わりにその他諸々全部全て皆犠牲にした偵察機
だがしかしプラント戦においては他の偵察機にはできない比類なき活躍を見せる。

滞空時間だが、なんとアウルの2倍近い40秒という長さを誇る。半径はラークより10m狭い70m
射出から約25~26秒かけてゆっくりと上昇していき、頂点に達したところでおよそ14~15秒間ゆっくりと前進する。
飛行速度は驚きの4mで飛行距離は56m~60mシュラゴンより、ずっと遅い!※詳細求ム
どのくらい遅いかというと歩行速度Eの脚部で追い越せるくらい。
先行偵察やベース襲撃後の警戒などには、索敵半径の狭さと飛行速度の遅さが相まって恐ろしく不向き
その代わりにプラント戦では壊れない前線センサーのような扱いができ、長時間敵機を丸裸にするので非常に心強い
センサーと違い高低差にも強いので入り組んだ地形の奇襲警戒の役目も果たしてくれる。
索敵延長チップIIと合わせると(偵察機の滞空時間40秒+表示時間15秒)×2=110秒間敵機を表示し続けてくれる。
補助装備自動補給チップの補給時間が120秒なので、約10秒近く待てば3機目を射出できる。
たた上記のはあくまで1プラントに敵機がずっっっと索敵範囲内に留まってくれた場合なのでry(戦況は移り行くもの)
実際は最初の接敵時に1機目射出→移動時間→2機目射出→2機目が落ちる頃に3機目自動補給くらいだろうか。

その性質上大攻防戦では猛威を奮いそうだが…。
半径が狭く飛行速度が遅いということはその分前に出て飛ばさないといけないので、
周りをよく見ずに突っ込んで射出しても、自機が先に大破して折角の長時間索敵が無駄になるので気をつけよう。

ちなみにストークとはコウノトリのこと。
決して人を付け回す変態やどこかの不思議の国のお宝ハンター達のことではない…はず。

ver4.0にて滞空時間がS(約60秒)となり、なんと20秒も増えた! スモイ!
……が、その事実はver4.1になっても掲載されていなかった。
ストーク「(´・ω・`)」

ちなみに約40秒かけて上昇し、その後20秒間動き続ける。
実は、偵察機系統に実際に設定されているのは進行距離で、これを移動時間で割り返した値が飛行速度となる。
ストークの進行距離には変更なく、移動時間だけが引き延ばされた結果、飛行速度が4m/sから2.6m/sまでおちてしまった。
シュラゴンの歩行(3.15m/s)よりも遅い。

ver4.7になり索敵範囲が80mから90mに強化された。
しかし、それ以上にストークにとって追い風となった出来事が!それは「スカッドバトル」の存在である!
狭いマップで4vs4で試合をするという特性が、ストーク偵察機の弱点を補っているためだ。

まずスカッドバトルならば索敵範囲は90mでも十分事足りる。
マグメル機体試験場の場合、大体1セル分すっぽりとフォロー出来る広さなのでプラント戦でのフォローも奇襲警戒も十分できる広さになる。
また前線が移り変わるといっても狭いマップなのでそこまで大きな移り変わりはない。
何より、狭いマップという特性からドンパチが起きやすいためセンサー類も壊されやすい傾向にある中、「索敵装置が壊されない」という特性も活きてくる。

飛行速度が遅いから前に出ないと前線が見えない、という点だけは相変わらずだが、狭いマップなので前に出ること自体の難度は高くない。
どうしても前に出ずに敵側前線を見たいのならアウルの出番となる。

Ver.Xで遊撃兵装へと異動してきたついでにスペックアップを果たし、なんと半径100mの偵察が可能になった。
思い出してみよう。かの広域素敵先生センサーの範囲は95m。
1分間1本勝負、ぜったい壊されない広域センサー二丁へいお待ち!である。

絶対的に強くなった、とまでは言えないが選択肢に入るだけの環境を手に入れただけでも十分な躍進だろう。
前線を照らすという遊撃の偵察とは少々傾向が異なるものの、ここまでくれば使い道は見つかるものである。
「円(筒)形の索敵範囲を持つ」「索敵中自由に行動できる」「一箇所を1分照らし続けることができる」
を満たす遊撃兵装の索敵装備はストークのみ。実はとってもオリジナリティが高いヤツなのだ。

遊撃の浸透しやすさを活かして、敵センサー通報アイテムとしてプロデュースしてみないかね!?




最終更新:2017年07月08日 16:22