ユニオンバトル講座 > ツィタデルの章 > 敵軍編


敵兵器

ゼラと愉快な仲間達、そのみりきの数々を御紹介。
知ってるのと知らないのとでは、ユニオンバトルにおける貢献度と、何よりも勝てるかどうかで大きな差が出る。知識は力なり。

Drone(Drone)

ゼラと愉快な仲間達その1。HPは1000~3000
マグネタイザー型が2000、自爆型が3000でそれ以外は1000。難易度でHPは変動しないが出現数が増える。
倒しても1ptしか貰えない上に、通常時は巨大兵器下から、プラント防衛ミッション中は決められたリスポンポイントからいくらでも出てくる。ロックオンも不可能である(ただし、ミサイル系のロックは可能)。

最初は白い飛行型と黒い滑走型(マシンガン)しかいないが、後半では上位Droneも出現する。

Droneには爆風が障害物越しに貫通して命中する為、施設や設置物の一種と思われる。
DroneにはECM系統、インパクトボム系統は無効。
マグネタイザー系統、スタナー系統が効くかは要検証。
プラント占拠時に山ほどマグネタイザー型がやってきたり、兵器への攻撃時妨害のためにSMGタイプが大挙してやってきたりとそれなりに賢く立ちまわってくる様子。

攻撃別や移動方法にいくつか種類があり、それぞれ色や形状が違う。
滑走型は地上をホバーで移動するタイプ。ヘヴィマインも有効。
飛行型はブラスト15~20m程度の高空を浮遊しているタイプ。爆風に巻き込みにくい。

占拠の能力は通常の0.5倍、通常よりも低いので見落としがちだがキッチリ占拠能力を擁している。

ちなみにDroneが沸いてくる瞬間はブラストで言う「リスポン時」と同様無敵なので攻撃しても無駄。
名前が表示されていても無敵が切れる(明滅が終了する)まで攻撃を控えよう。
もちろん起爆まで時間のかかる投擲武器を「置いて」おくのはアリ。

行動パターン

  • 通常
ランダムに移動し索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃を仕掛ける。
(攻撃は各ドローンに割り振られたもの)
  • プラント侵攻時
プラントがプレイヤー側ならプラントに向かいつつ索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃をする。
CPU側なら通常時と同様。ただし、プラント周辺からあまり離れない。
  • ベース防衛時
妨害型・自爆型以外はコアへ向かい攻撃するが、通常時同様プレイヤーに攻撃するタイプもいる模様。
妨害型・自爆型もコアに向かうものの行動自体は通常時と同様。
  • 補足
索敵範囲は前面のみ(恐らく120°~180°と思われる)。
索敵範囲外に一定時間いると追跡が解除される。
難易度が上がると回避行動を取るタイプが増える。
使用中のガンタレがあると優先的に攻撃を仕掛けてくる。

白:飛行型
本体下部に電磁加速砲のような銃口がある。
単射砲タイプ。威力900で属性は実弾、爆発、ニュードの混合。爆風もある。
フェーズ1から登場するザコであるが、
飛行の利点を利用し上空死角から攻撃してくる事もあり。結構ウザイ。
難易度が上がると出現数が多くなる上に、弾の連射数がスペック通りになる。
気付いたら3~4割HPを削られた、トイレに入ってもHPが回復せずに逆に撃破された…なんてことがザラに起きる。下手をすると新品のガンタレが一瞬で耐久値が半分切っていたって事も…。
柔らかいので見かけたら主武器で破壊しておこう
黒:滑走型(マシンガン)
地走SMGタイプ。ザコ。
本体上部にマシンガンのような銃口がある。
威力240、連射速度240/分、秒間火力960。
飛行しないので背後取られない限りは怖くない。
難易度が上がるにつれて出現数が減っていく、VHではまず見ない。
黄:滑走型(ロケット)
本体上部にロケット砲のような銃口がある。
攻撃力が高いため(威力3000、爆発半径15m)、放置は危険。
赤:自爆型
移動は飛行型に分類。
銃口はないが、本体下部に自爆用の爆薬を搭載している模様。
自機に近づいて一定時間経つと爆発する。
自爆の攻撃力は8000とドローン中最強かつ、耐久力も最大の3000とタフ。
マグネフィールドに引っかかった状態でこいつに近付かれたら死を覚悟すること。
紫:妨害型
移動は飛行型に分類。
銃口はないが、本体下部がマグネフィールド発生装置と思われる。
他のDroneよりも耐久力が若干高い模様。プラント内でこいつが動き回ると非情に厄介なので、優先して落とそう。


強化機兵

ゼラと愉快な仲間達その2。
後述の特殊強化機兵も含め、やたらテカテカな「つや」が強調されている機体。
量産型ナクシャトラ軍団。量産型は量産型でもジムじゃなくて量産型エヴァレベル。
M4シャーマンでパンター戦車と戦う羽目になった米軍兵士の気持ちがわかるかもしれない。
強襲ヤクシャキメラ&フルアスラ、重火力ディスカス、支援B.U.Z.、狙撃E.D.G.からなる。
倒すと7ptもらえる(コンボボーナスあり)が倒してもいくらでも出てくる上に硬い早い火力高いの三拍子が揃っている。
放置するのは危険だが、こいつらにかまけてプラントを放置したりはしないように。

強化機兵、特殊強化機兵、いずれの機体も各パーツ及び武装に一つ以上、未知のもの(よく見れば既存武器の強化版)が混ぜられている。
どれも性能がふざけんじゃねぇ!と言いたくなるほどの狂いっぷり。
装甲に関しては、最低値でも旧フル路地+セットボーナスチップ並の+38%と半端ない。
しかし、HPに強化されてる様子は無く(3.0アナ本でも記述なし)通常のBRと同じく10000と考えていいだろう。
機動に関しては、公式発表はないが多少なりとも強化されてると考えて良い。
(いくらCPUの鬼管理でも納得できない機動やダッシュの仕方をしているので)
幸いにも非戦闘時はいつものように隙だらけなのが救い。適当に爆殺してあげよう。

いずれの機体も結構な鬼AIM持ちなので、タイマンはると速攻で破壊される可能性があるので注意。
また、耐久値がミリ残りになったり、プラント侵攻時に撤退することがある模様。
敵がいなくなるのは良いのだがポイントがもらえないという悲しい現実。

強化機兵、上級強化機兵の各種パーツ、武器が後ほど実装されるかのどうかは現時点では不明。

強化機兵には通常のブラスト同様、ECM系統、インパクトボム系統、マグネタイザー系統、スタナー系統全て効く。
効能が怪しいのもあるが、強化機兵を見かけたときは投げ込むと有利に戦えるだろう。

兵装に関係なく占拠の能力は通常の2倍を誇る
進行阻止フェイズにおいて一対一では既に負けているということ覚えておこう。

ちなみに、強化機兵、特殊強化機兵、エース機といった敵ブラストも、通常のブラストと同じく頭部に射撃武器を命中させればCSが発生する。
空を飛び回るエースや特殊兵は狙い難いものの、地上にいる連中なら狙えない事はまったくないので、主武器で対応する際は積極的に頭を狙おう。
慣れてくれば撃破数をどんどん増やしていけるようになるので、勝利により近付けるし、スコアも増えて実にウマイ。
対人戦の練習も兼ねてAIM力を鍛えよう。

行動パターン

  • 通常
ランダムに移動し索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃を仕掛ける。
(攻撃は各強化兵に割り振られたもの)
  • プラント侵攻時
プラントがプレイヤー側ならプラントに向かいつつ索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃をする。
なお通常時と違い、索敵範囲外から攻撃されてても基本的に無視する模様、活用すべし。
CPU側なら通常時と同様。ただし、プラント周辺からあまり離れない。
  • ベース防衛時
全タイプがコアに向かいコアに攻撃する。
ただし、通常時同様プレイヤーに攻撃するタイプもいる。
  • 補足
索敵範囲は前面のみ(恐らく120°~180°と思われる)。
範囲外から攻撃を受けると反応・対処するが、対応速度は遅め。
索敵範囲外に一定時間いると追跡が解除される。
使用中のガンタレがあると優先して攻撃してくる事も。

強襲・剣タイプ
武器構成
  • 強化型サブマシンガン(威力280、アナ本によればM92ヴァイパーと性能は同値)
  • 強化型グレートソード(威力通常6500x2、特殊8000x2、近接属性)
装甲値は頭部+38%で、それ以外は+51%。爆発系・近接系の武器でおよそ19140のダメージで倒せる計算になる。リムペVやプラネオ持ちなら相手が剣を持って近づいたところを直撃や脚元狙いで攻撃すれば返り討ちに出来るので恐れずに狙ってみよう。
ヤクシャによく似た外見を持ち腕部パーツが金色に塗装されている。
強化機兵は剣を持ったブンブンタイプで、魔剣よりも長くて威力のある剣(特殊攻撃は二回転)を装備している、過去を切られることは無いようだ。
CPU特有の能力をフルに発揮して 普通の人間よりも的確に近接を当ててくる ので危険。
ちなみに特殊攻撃した後の硬直が短さと範囲、そして威力の高さから、プラント防衛線では最優先で排除しておきたい。
大半の機体はソードを持っているが、極少数スピアを持ったタイプが確認されている。
また、ソード系のモーションは2種類に限らないようだ。
(確認しただけで、マ剣・魔剣の通常2段、ピ槍(ジリオス?)のダッシュモーションをその場で出す、魔剣の回転斬り)
それから、こいつらは「クイックターン」装備している。背後を取ったと思ったらいきなり振り向いて斬られることもあるので注意。
そのせいか非常にキモチワルイ動きをすることが少なからずある。
サブマシンガン(ヴァイパー並の攻撃力がある)はまず使ってこない。
ベース侵攻時にサブマシンガンの構えをしているのを見かけるので基本コア攻撃用。
そこそこの攻撃性能があるので油断しないこと。
サブマシンガン使用時、大剣はかなりコンパクトに折りたたまれている。変形ギミック見てみたい…。

非常に硬いが、頭はSBフル路地とほぼ同様なので動きも読み易いのでCSを狙って一気に倒したい。

強化型グレートソードは後に似たものが一般のボーダーでも扱えるように、SW-エグゼクターとして実装された。

余談ではあるが、強化型グレートソードは魔剣よりもマ剣が恐竜的進化を遂げたスマートでハイファンタジーな形状の大剣である。
(言わばRPGの主役級の剣士や勇者、聖騎士が最終盤でケレン味溢れる盾を構え大立ち回りを演じるイメージ)
これで脇構えではなく勇者パースで構えたら子供たちはきっと大喜びするだろう。

強襲・クロータイプ
武器構成
  • 強化クロー(近接)通常 2500×2/特殊 4500×2
  • 強化リアインパクト(近接)9000
  • 強化スライディング(近接)8000
  • 強化ストンピング(近接)3000 範囲10m/20m/30m
(4.0アナライズブック参照)
フルアスラの強化強襲兵亜種。装甲値は剣タイプと同様なのでそちらを参照。
機動力は剣タイプよりも高い模様で、アスラの機動力を生かして執拗に対象を追いかけてくる。
クローの隙は少なく平気で通常2セットを当ててくることも良くある。
かといって間合いを空けようとすると特殊のサイコクラッシャーアタックで大ダメージを取って来たり、ストンピングでダウンを奪いに来る。
ストンピングはクロー兵の武装の中では最も威力が低いがそれでも無視できるダメージではなく、発動時の高さによって範囲が変化し最大30mにもなるので油断は禁物。
リアインパクトとスライディングはあまり仕掛けてこない模様。
特にサイコクラッシャーは(4.5で火力を落としたものの)威力が高く連続して当たった分の合計が「一撃」として計算されるのか重量級でも直撃すると「大破」になってしまうので注意。
(同じセッティングでも大破する時としない時があった。しない時は一撃目でHPがなくなった時だったので上記のように考えれば一応筋は通る。詳細加筆求む)
とにかく執拗に追いかけて切りつけて来るので逃げ回るより迎撃したほうがよい。
無視してると周辺の仲間もまとめて血祭りにされる事がよくある…どっかのホラー映画の殺人鬼かよ…。チェーンソーで対抗すればいいんじゃね
特に蔦を停止させエリア移動で侵入するときにこいつが近くに潜んでいると光の輪の中に屍が積みあがる。
剣もったヤツもそうだが攻撃モーションが速い分被害は同等かそれ以上。
一人蔦侵入をあきらめてコイツのタゲを取りインボぶつけるだけでどれだけの命が助かる事か。いやマジでマジで。
ポイントにならない損な役回りだが作戦の成否すら左右しかねない重要な役割なので自分の武装等考慮して立ち回りを決めたい。出会わないのが一番だが。
余談ではあるが、巨大兵器侵入の光の輪は敵味方の区別が無いのか格闘アクションを頻発するこいつが(あとクイックターン持ちのブンブン丸も)コアを殴りにきた連合軍にちゃっかり紛れて侵入しちゃった事態がまれに、よくある。シャウラより狭くコアに攻撃する方向も一つだけのつぃたんで、もし後ろから倒した筈のウルヴァリンに一人ずつ背中から切り刻まれたら…もはやホラーである。
コア防衛戦でもコイツはコア攻撃をせずというかたぶん出来ない防衛中のブラストばかり狙ってくる。ミンチにされたくないなら蔦を見上げてばかりいないで足元にも注意する事。
ただし追いかけてくる時は剣タイプ麻以上にまっすぐこちらに向かってくるし、無理に追いかけようとしてブースト切れ起こしているなんてシーンも時折目にする。
そうした隙にネオ辺りを叩きこんであげるとあっさり倒せたりするのでとにかく冷静に対処することが大事。
焦ってこっちがブースト切れなんて起こそうものなら目も当てられない。
SUPER HARDでは特殊兵の代わりにつぃたんの警備役として抜擢。狭い巨大兵器の中かつ近い位置に降ってきやすいので、コア殴る前にこいつに殴られないか細心の注意を払いたい。

重火力
武器構成
  • 強化型ガトリングガン(威力220、連射速度1500/分?、秒間火力5500?)
  • 強化型ロケットランチャー(威力8000、3点射、爆発属性)
  • 強化型バリアユニット(範囲前方半円、耐久力20000)

ディスカスによく似た外見を持ち脚部パーツが金色に塗装されている。
転倒耐性が高くタックルIIでもノックバックしか取れない。更にはリムペV直撃でも倒れない報告があるほど頑丈。
装甲値が脚部+55%、それ以外は+60%という旧SBフル路地の1.5倍以上硬い…そりゃ頑丈だわ…。爆発系・近接系の武器でおよそ24250のダメージで倒せる、つまりプラネオでは直撃でも倒せないがチャカノイオならば直撃で一撃
バリアもかなり硬く、3連射サワード(通称:コングバラージ)も1発がコング並みの威力(アナ本では攻撃力8000となってるが…)と爆風があり厄介なので、優先して撃破したい。
重自体プラント侵攻を得意とする兵装であるため、プラント防衛が目的の本戦闘では一番危険な種類。
また、3連射サワードの破壊力ゆえにベース防衛時にコッソリとベース傘下に入り込みゲージをガッツリ奪うことも。どうしても強襲やエースの存在に目を奪われがちになるので要注意。
基本サワードとバリアしか使ってこないが、ハード以上でプラント侵攻時にガトリングも使ってくる時がある。
ちなみにガトは秒間5500の攻撃力で恐竜さん真っ青のスペック(OH!がないとの噂も)。
ガトを構えてるときに撃ち合いを挑むのは非常に危険、戦術的撤退も考慮しよう。
以前は乱戦時に結構自爆することもあるうっかりさんでもあった。
しかし最近は、自爆するような状況ではコングバラージを比較的撃たなくなってるようだ。
これを活用すれば意外とアッサリ撃破できるので、覚えとくといいだろう。
また、コイツは近接強化無しのタックル2では吹っ飛ばせないが、重量調整をすればで計算上ではあるが強化1なら4730以上、強化2なら3100以上にすることで吹っ飛ばせる。目安として、コイツを吹っ飛ばすのに必要なダメージがおよそ14550なので剣や槍では強化3を付けても吹き飛ばせないと考えよう。また連続的にひるませて倒そうとしてもおよそ7280のダメージが必要なのでデ剣コンボなどもほぼ不可能。これらを参考に相手から近接武器でのコンボを狙ったりタックルで吹っ飛びを取りたいときは重火力タイプだけは諦めるかどうかを基準にしてみるといいだろう。
強化ガトは後にGAX-ファフニール(仮)という似たものが実装された。

狙撃
武器構成
  • 強化型炸薬狙撃銃(威力1500、3点射、爆発属性)
  • 強化型光学迷彩(ステルスレベル?)
E.D.G.によく似た外見を持ち頭部パーツが金色に塗装されている。
装甲値は、頭+38%、胴+51%、腕と脚が+45%と強化強襲とほぼ同等の硬さ。爆発系・近接系の武器でおよそ18100のダメージで倒せる計算になる。
紫色の光学迷彩(持続力が高く攻撃しても途切れない)
光学迷彩は試作型仕様(駆動音が静かで攻撃時のみチラ見えする)かつ持続時間が耐久型と同じかそれ以上ある。
アナ本情報であるが、炸薬狙撃銃以外に攻撃方法が無い模様。
また、銃の攻撃力が1500となってるが、間違いなくそれ以上あると考えて良い。
迷彩を利用したプラント戦のお邪魔虫。占拠能力の高さもあいまってこれまたウザイ存在。
ただ迷彩が切れているならばそれほど恐ろしい相手ではないので相手の死角に回り込んで連続でクリティカルを決めて倒してしまおう。
やはりプレイヤー向きに似たような装備として、炸薬狙撃銃・紅蓮が実装された。

支援
武器構成
  • 強化型ニュードショットガン(威力600x4、3点射、ニュード属性)
  • 強化型浮遊機雷(威力5600、爆発属性)
B.U.Z.によく似た外見を持ち胴部パーツが金色に塗装されている。
ショットガンのAIMも鋭いのでかなり厄介。
ただしフルB.U.Z.パーツのためか装甲値がすべて+38%と柔らかめ。主武器系・爆発系・近接系全てでおよそ16130のダメージで倒せる計算になる。
ノックバック耐性は低く、耐久も低めで強襲や重火力よりは相手にしやすい。動きもCPUらしく比較的鈍いのでさっさとクリティカルを決めて倒してしまおう。
簡単に言うとB.U.Z.の姿をして強化虻γを持った旧SBフル路地支援(機動力はB.U.Z.ですが)。
機雷の使用は稀で、リペアの使用報告も上がってない。


特殊強化機兵

ゼラと愉快な仲間達その3。
強化兵の上級タイプで、2種類が確認されている。
ヤクシャによく似た外見を持ち全身金色に輝く強化型強化機兵。

特殊強化機兵には通常のブラスト同様、ECM系統、インパクトボム系統、マグネタイザー系統、スタナー系統全て効く。
効能が怪しいのもあるが、特殊強化機兵を見かけたときは投げ込むと有利に戦えるだろう。
コイツの装甲だが必要なダメージで表わすとおよそ20410のダメージで倒せる計算になる。コイツの装甲は強化機のスタンダート(強襲・狙撃機の胴パーツの装甲とも同じ)なので、この数値を目安に武器を選んだり、戦闘中では倒すのに必要な残りのダメージを敵の体力ゲージを見て計算しよう。
またタックル2ならばコイツまでなら近接強化無しでも吹っ飛ばせるので近接強化無しでも吹っ飛ばせるのでタックルハメやタックル後追撃のコンボを狙っても良い。特に壁のあるプラント防衛時やコア攻撃時には邪魔をしたりコンボに持ち込んで速やかに倒すことで味方への援護になり心強い存在になれる。そして何よりも厄介な強化機兵共をたやすく手玉に取れるのは本当に面白いので是非一度試してもらいたい。

強化兵と同じく占拠の能力は通常の2倍

行動パターン

  • 通常
ランダムに移動し索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃を仕掛ける。
  • プラント侵攻時
プラントがプレイヤー側ならプラントに向かいつつ索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃をする。
CPU側なら通常時と同様。ただし、プラント周辺からあまり離れない。
  • ベース防衛時
全タイプがコアに向かいコアに攻撃する。
ただし、通常時同様プレイヤーに攻撃するタイプもいる。
  • 補足
索敵範囲は前面のみ(恐らく120°~180°と思われる)。
どのような状況下でも攻撃を受けると速やかに反応・対処する。
索敵範囲外に一定時間いると追跡が解除される。
使用中のガンタレがあると優先して攻撃してくる事も。

通常型
武器構成
  • 強化型ヴォルペ突撃銃(威力400)
  • 強化型ハンドグレネード(威力9000、爆発属性)
巨大兵器内部にいる。内部守備が主な任務?
装甲値は、全部位+51%。旧SBフル路地よりも1.25倍近く硬い…。
ACを装備しているが使ってる報告は皆無。
強化ハンドグレネードは38手榴弾並みの遠投能力があり、
フェーズ1で他のプラントから投げ込まれて、奪還班が大損害を受けることがあるので気をつけること。
内部ではプレイヤー機の侵入位置より背後に出現するが、段差を降りると何と再び登る事ができない
サテバンを仕掛けないなら、下に落としてやるとかなり安全に攻撃できる。警備責任者出て来い。
例によって相変わらずのチートブーストでせわしなく動き回るが、上昇力は大した事無いらしい。
その為、うっかり脱出口に入るとそのまま外部に転落していく。テメー、頭脳が間抜けか?
尚、巨大兵器外部に転落した場合、ほっとく訳にもいかないが処理が面倒なので敵前逃亡に対する制裁で勝手に自壊する。

飛行型
武器構成
  • 強化型電磁加速砲(威力800、実弾ニュード属性)
  • 特殊グレネードランチャー(威力6000、セミオート3連射?、爆発属性)
  • 強化アサルトチャージャー(上方向への推進力有り)
装甲値は、通常型と同じく全部位+51%。
飛行型と銘打ってるようにジャンプの強化が特徴。
ブロアでいえば街路地面から中央丘の頂上までという驚異のハイジャンプを見せる。面食らうこと必至。
終盤以降、プラント侵攻やコア防衛戦で無双してくる。
飛行型はベース外からACでコア傘の上あたりまで一気に飛んでくるので注意!

特に空中からの撃ちおろしグレが非常に強力。連射もしてくるので足を止めていると致命傷を食らう。
速度も速く攻撃も当てにくいため、飛行中はグレを注意しつつ様子見が無難。幸いそんなに飛行時間は長くないので着地してからの対応で間に合うならそれでいい。

ちなみに背中のACはオリジナルのものだが、飛行するためのものとしては作りはかなり簡素。
エース機御用達のあのゴツイものならともかく、このバックパックのどこに短時間とはいえ5mの重金属の塊を自在に飛行させる出力を発揮する機構があるのか心配になるしょっぱさである。

強化型電磁加速砲は後に電磁加速砲・速式という似たものがプレイヤーにも使えるようになった。
弱体化したとはいえ秒間6000越えでたちまちのうちに流行してしまった。いかにこの強化電磁加速砲がチート性能か思い知らせてくれる。

【エース】ゼラ

機体
  • ヤクシャ・零 Z-SPEC

武器構成
  • ダブルVOLT(威力430、連射速度900/分、秒間火力6450)
  • 特殊グレネードランチャー(威力2800、3点射、爆発属性、爆発半径18m)
  • 特殊UAD(威力700xn、爆発属性、爆発範囲12m、最大発射数4)
  • 飛行タックル(威力5000)
  • 急降下スタンプ(威力3000)
  • フライトユニット(飛行可能、SP消費タイプ)
装甲値は頭部+75%、それ以外+80%とSBフル路地のほぼ2.9倍の硬さを誇る。爆発系・近接系の武器でおよそ47060のダメージで倒せる計算になる。頭部はこれ未満、他の部位ならばこれより高い装甲を誇っている。
それでもタフな印象があるのでHPも強化されてる可能性がある恐らくそれは無いだろう。

行動パターン

  • 通常
ランダムに移動し索敵範囲に入ったプレイヤーに攻撃を仕掛ける。
ターレット使用者や交戦エリアから離れているプレイヤーを好む模様。
  • プラント侵攻時
Ver.3.0とは違い、率先してプラント内の攻防戦に参加するように。
ただし、占拠を優先するのではなくプラント内のプレイヤー撃破が最優先。
3倍の占拠能力が極めて脅威なので、何らかの対策が必要。
侵攻プラントから離れていると対象プラントに瞬間移動することも。
  • ベース防衛時
コアには攻撃せず、ベース内のプレイヤーを攻撃する。
攻撃対象の選定はランダムか?
  • 補足
索敵範囲は前面のみ(恐らく120°~180°と思われる)。
どのような状況下でも攻撃を受けると速やかに反応・対処する。
索敵範囲外に一定時間いると追跡が解除される。
使用中のガンタレがあると高確率で狙ってくる。

ゼラと愉快な仲間達のリーダー格。愛称は"ゼラちん"。あるいは"ゼラ石"。ゼラ石稔氏。
組織的には中間管理職にあたるだろうか。ひょっとするとVer.4.0では別の敵の傘下に入ってるかもしれん。
堅いわ空を飛び回るわ倒してもいくらでも出てくるわで面倒な事この上ない。
ガンタレMでロックオンされると、ミサイルが接近してきたところで急降下等して回避をすることから頭は良いと思われる。
ちなみにCVは白石稔氏。
「ユニオン」バトルではあるが中村悠一氏とかではない。
ブラストランナーを抱きしめられたりする心配はない。
最も、戦国大戦の方でアーケードゲームも守備範囲である事が判明した中村氏がボーダーでないという保証はどこにもないが。
ユニオンバトルが紹介されたBB.TV Vol.23では一人だけ紹介をハブられてしまい
「実はぼっち」「エースはトップシークレット()」などと弄られるハメに。

エースには通常のブラスト同様、ECM系統、インパクトボム系統、マグネタイザー系統、スタナー系統全て効く。
効能が怪しいのもあるが、エースを見かけたときは投げ込むと有利に戦えるだろう。もっとも、見かけた瞬間に投げ込んでも着弾する頃には目の前から消えているがな。

武器は主武器として、両手にVOLTっぽい武器を持ち
副武器には黄色い連射タイプのグレネード。
補助武器として、S.L.C.ダイブ体当り。
特殊武器として、UAD。狙われるとウザい。
専用アクション?の空中からの急降下踏みつけ、食らうとその場でダウンする。
いずれも既存のそれを遥かに上回る性能を誇るので間違ってもタイマン張ろうとはしてはいけない。撃墜されるのがオチである。
装備を見ただけでわかってしまった。こいつは間違いなくニュード邪気眼

狙って撃破できるものでもないし、撃破しても数十秒程度で颯爽と再来する。
耐久性もフル久我1換算で約4万7千程度となるので倒したいならSBに巻き込む、皆で協力して倒す、など工夫が必要。
どうしても落としたいなら、搭乗兵器適性を付けて戦場各地に設置されているミサイルターレットを連打するか、インパクトボムなどで場外に落としてしまうのが楽。
やるならプラント侵攻もなく、サテライトバンカーもない手持ちぶさたなタイミングを狙おう。
他の敵を攻撃しているついでに攻撃すれば良いという扱いでOK。
自分からSBに突っこむことがあるのはご愛嬌。SB発動中に出撃→即退場なんてことも。
ゼラ「なぜサテライトバンカーに突っ込むかって?そこに光があるからさ」

倒すと全員に20ptのボーナスが入る。余裕さえあれば一度は狙っておきたい。
水没やエリアオーバーによる機体損壊が確認されている、メインブースターがイカれただと!
体当たりをしながら颯爽とエリアオーバー→撃破される姿は結構見かけられている。「な、何故だ!有り得ん!!」
それ以外にもブースト切れもしくはSP?切れも起こすらしく、突然川ポチャしてもがいていたり、歩いてプラントに向かう姿が稀に見られる。
アナ本にて飛行ユニットはSPゲージで運用していることが判明。急に飛ばなくなるのはSPゲージ切れのためとのこと。

また、巨大兵器のコアに一定以上ダメージを与えると覚醒する。アバターが変化し、台詞も若干キレ気味に。攻撃も更に激しさを増す。
なんとなくドラ○ン○ールのあのお方と同じ香りがしなくもない

因みにリフトに乗って移動することがあるし、カタパルトを使用することもある。そのせいでマインVを踏むことも。意外とおちゃめ。
背中のフライトユニットは何のためにあるのかと
またブースト限界がないわけではなく、飛び続ければ一定時間息切れを起こして地面をのしのし歩いているので攻撃のチャンス。
更にコアの傘したに潜り込んだ際などは、傘内側に引っかかって出られずにもがいている姿は哀愁すら漂う。

占拠能力は実に通常の3倍
とは言え、基本的に狙ったプレイヤーに対する攻撃を最優先に行動するので、積極的に踏んでくることは無いのが救いか。何と言う戦闘厨
が、攻撃、防御、機動とも洒落になっていない能力を誇る為、居るだけで危険で邪魔なのは間違いない。
プラント防衛の最中に乱入してきてそのままプラント陥落…なんて事は何ら珍しいことではない。
場合によっては、『かかってこい』チャットやこちらからロックオンして攻撃することで囮となってプラント外に誘き出すのも有効である、特に強襲に乗っているときは積極的にエースを釣ることでプラント防衛を楽に出来る。複数を一気に殲滅できるエースの火力をたった1機の、しかも回避力の高い強襲に注がせれば残りの9機がプラント防衛に集中できるので戦術的に非常に有効な手段である。もし囮役を買って出るならば、中量級以上の装甲と機動力を持つアセンで行ってみよう。なおあくまでも囮なので無理に倒そうとして逆に落とされないように、つまり体力を削る程度に攻撃しつつAC(特にマルチウェイ系)やパワーバウンダーを駆使して逃げ回り相手を空気にしてしまえばこちらの勝ちである。プラント防衛が終了したらACを使って一気に離脱したり味方と合流して倒してしまおう。エースを釣ってる間は稼げなかったポイトンも倒してしまえば沢山もらえるので心配ご無用である。

流石に直接プラントを染められたり、コアをチート武装に物を言わせてエースの実力で真っ二つにする様なことは無い。
というか、ゼラは絶対にコアの攻撃をしてこない、勿論覚醒しようがそれは同じ。
ベース防衛戦が始まってもベース内に侵入し防衛の邪魔こそしてくるが、その超武装でのコア攻撃はしない。
これがゼラちんの優しさなのか、敵機撃破することしか頭にない脳筋なのかは不明だが。
難易度的な意味では非常にありがたくある、というかコア攻撃までしてくるようなら絶望という言葉に塗り潰されるであろう。

ちなみに、こいつが撃破されると敵コアゲージがアホみたいに減るという経験談が報告されている。
VERY HARDのようなことさらサテライトバンカーの使用が困難な難易度でもコイツの撃墜数が多ければ優勢BGMや圧勝に到達できるとのこと。
戦力は二プラ進行で裂かれるわプラントは荒れるわで人数がどうしても足りなくなる傾向にあるが、その中でゼラを追いかけられる余裕を捻出できるプレイヤーならばある程度削ってやるとよいだろう。
Ver.4.0からエース撃墜で敵軍混乱(強制スタン状態)を引き起こせる。プラ防衛・ベース防衛での劣勢をひっくり返せるチャンスになるので狙ってみるのも一つ。ただ、皆が追いかけるとお話にならないのでよく考えて行おう。

各攻撃の回避方法
  • ツインVOLT&グレネード
死角から攻撃されない限りはブースト移動すれば問題なし。グレネードの爆風で多少削られるかもしれないが、グレネードには弾数制限があるみたいで急に使わなくなる。
  • UAD
高精度でそこそこの爆風があるので完全無傷での回避は難しい。2段ジャンプ(ジャンプ→別の方向ジャンプ)で被弾を少しでも減らそう。下手すると狂ったように連射してくる時も…SPゲージどーなってんだYO!!ハッ…ひょっとしてUADが補助武器枠なのか??SPゲージ消費など関係ないのか??
  • SLCダイブ&スタンプ
間合いを開けてれば、回避余裕です…。
とある猛者は、意図的に間合いを開けダイブ誘発→ラベージでのカウンターで撃墜するという…。
限られた猛者しかできないのでマネしないでね。

巨大兵器

つぃたん。正式名称「ツィタデル」。Citadel…フランス語で「城塞」という意味らしい。

電磁砲台やミサイル砲台と中心部の床判定にあたらない限り、榴弾やエアバスターに対する判定はないと考えると分かりやすい。

肉入りプレイヤーの人数次第でコア耐久値および電磁砲台、ミサイルポッドの耐久値が変わる。
NORMAL+肉入り1人というマッチングの場合、全ての耐久値が約1/3というデフレが起こる。
初期プラカノ計算で2発で電磁砲台が破壊でき、1マガジンでミサイルポッドをつぶすことが可能。
まず狙って起こすことは出来ないのでまあ参考程度の情報だが。

電磁砲台

【実弾0.9倍、ニュード1.2倍、爆発1.0倍、近接1.0倍】
巨大兵器の周囲に16基あり、リロード:2~3秒で、耐久力:30000前後。
レーザーポインターが目印。
爆発属性の弾を5連射してくる。
(威力1500、実弾ニュード爆発の複合属性、爆発範囲10m)
見えていればそうそう当たりはしないが、そこそこ痛い。
何よりこれを壊さないとサテライトバンカーを叩き込んでも機能停止しない事態に陥るので優先破壊目標。
強襲のグレネード系列も当たる(BB.TV Vol.023、デモムービーのアレックスによるお手本動画参照)。照準さえ極めれば、連射型グレネードが効率よい。

ミサイルポッド

【実弾0.9倍、ニュード1.2倍、爆発1.0倍、近接1.0倍】
巨大兵器の周囲に4基あり、リロード:5~6秒で、耐久力:60000前後。
誘導性能があまり高くないミサイルを4発射する。
(威力2500、爆発属性、爆発範囲8m)
巨大兵器の上段に配置されている為ロックオンがしにくい。ロックオンを狙うならA+頭部とロックオンIIチップが欲しい。
プラカノ系統で攻撃しつつ、射程の長い主武器で直接攻撃するのが早いか。
やはり見えていれば当たりはしないが、馬鹿に出来ないダメージと射程、そして機能停止判定にも関わるので可能なら破壊しておきたい。

ブラストが真上を向けない都合上(仰角は70度程度?)、巨大兵器からある程度の離れないと狙えない高い位置にある。
巨大兵器の移動ルートと地形を考慮しつつ攻撃しよう。

重火力のMLRSがロックオンA+にロックオンIIチップでようやくロックオンできる距離なので(120m×1.5=180m)、強襲のサブマシンガンの射程ではギリギリ届かないかもしれない。
仮に届いても遠距離なので弾丸が散るのでダメージが通りにくい印象を受ける。
なので、巨大兵器停止フラグは電磁砲台とミサイルポッドの破壊数の合計≧8と考えてミサイルポッドは無視して、とにかく電磁砲台を破壊しまくるのもアリ。
その場合ミサイルは全力で回避しよう。

掃射レーザー(赤いもやもや巨神兵レーザー)

【攻撃不可】
5方向に3条の赤いレーザーが掃射され、通過部分が炎上。再起動の際に必ずぶっ放してくる。
威力は接触した時点で3000、その後6000/秒の継続ダメージ。
直ちに射線から逃げるべし。装甲115%でも2秒ももたずに溶けるぞ。
巨大兵器に近づきすぎていると照射レーザーに気付かない恐れもありかなり危険。
おまけに炎上エフェクトはそのパネェ威力の割に薄味で見分けにくいと実に性質が悪い。
結果的に食らってから逃げようとしても死亡余裕でしたとなり、一瞬で味方機が戦場から居なくなる元凶である。
その代わり射程は短く、巨大兵器からある程度離れれば全くの無力。こちらの攻撃も届かないが。
真下も安全地帯…だがこちらは電磁砲台カーニバルなのでお薦めできない。

電磁榴弾

【攻撃不可】
例の榴弾砲の音(ただし何処か甲高い)とともに降ってくる。
着弾地点に黄色のスパークが形成される。爆風直径は15mほど、威力は接触時に1500でその後6000/秒の継続ダメージ。
音を聞いたら反射神経で逃げ始めないと間に合わない。
ガンタレ系に乗っていたり、その場でしばらく立ち止まったりしているとよく落ちてくる。
やたら射程が広いようで、最初のサテバン投下時点でベースのトイレにすら届く。
というか射程無限大、マップ全域対象攻撃との噂。芋対策か。

自動砲台

【実弾0.9倍、ニュード1.2倍、爆発1.0倍、近接1.0倍】
動力部内に四基が存在。コア左右に各一基と、それよりも手前側の左右の壁に各一基。
威力1800、実弾・ニュード・爆発の各属性33%、爆発半径12.5m。全国で御馴染みの砲台と同一性能(らしい)。
無視してコア攻撃に専念して良い程度の存在……とも言い切れない、中々嫌らしいヤツら。特に、コア左右の二基。
動力部突入時に無傷であれば、何て事はないのだが…そうもいかないのが戦場。突入前に装甲削られて、気付いたらブラストがニュード吹いてた、なんて事もよくある話。そんな状況で、コアに一発も攻撃を当てられないままコイツらに撃破されると泣くに泣けない(SB所持の時なんか特に)。お留守番防衛の強化機兵に撃破されるよりも悔しい…かどうかは貴方次第。
最優先ではないが、なるべくなら排除しておきたい…が、その為に突っ込むリソース(リロード、武器変更、時間火力と総火力、面倒臭さ)を考えると、無視も全然アリ。
撃破で2ptだが、コイツらの破壊が敵コアのダメージになるのかどうかは不明。

EXツィタデル(仮)

+ 「来たぞ…あの「赤」が…!」

 --                 , -'"  ̄ ` 丶、  /
 ─--            /         \|   シ○アかエリート深海○艦が
              /            |    来ると思ったか!?
 ───           i   _ _     _ _   ヽ_  
  ̄ ̄         | /二`     "二ヽ、 |  〉    
             _|  _,ィiュミ   r_,ィiュミ  レ-|     俺だよ!
 二二二         ヾ!   - ' r  `ヽ  ̄´  | ∧    赤さんだよ!
 ── ___      ゙!  〃  ^ ^  ヽ   l-/  〉
  ま             i   { ='"三二T冫  /´_ノ/\__
  さ  二ニ    _,ィヘ  ヽ ヾ== 彳   /:::/`ー- 、
  に     _, ィ´:::::/ l\ ト、 ー一 / /::/      \
  外     /  |::::::::: ̄ ̄ ̄::`ー=彳_∠ _      ヽ
  道   /   |::::::::::::::::::::::::::::(‥):::〈_      \       l
     r'"`丶、 |:::::::::/:::/::::´:::::::::::::::::(_      ト、      |
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「ボーダーブレイクスクランブル 武」より追加された特殊仕様のツィタデル。通称赤ツィタデル。
難易度「VERY HARD」で時々発生する「SUPER HARD」でさらにまれに出てくる強化型である。
攻撃の弾速、発生が速くなっている(掃射レーザーは青白く、発射頻度も増加?)ほか、専用の武装が追加されている。
特に青掃射レーザーはノーマル蔦と違い「プレイヤーのいる方に向けてぶっぱなしてくる」のでひじょーーーーーに厄介。
発射されてから避けるのは間に合わない為、リスポーン時や隙の長い攻撃をするときは細心の注意を払うべし。
ゼラ石は赤くなってもブースターとかSPきらしてノコノコあるき出すのは変わらない、隙を見てバラバラに引き裂いてやろう。

特殊砲弾(仮)

【不明】
ツィタデルの発光と5回の警告音の後、振動を経て放たれる赤い榴弾。1回目の警告音から約15秒後に着弾する。
着弾地点から広範囲(100m以上)に即大破級の爆発が来るため、エリア移動等での回避推奨。
毎回同じ場所に着弾するかは未確認。1試合中に1度だけと思われる(要検証)。これだけでも厄介だが、さらに攻撃中はオーダー中同様シールドを展開し無敵な上、
終了後は砲台が復活しているというオマケ付き。つーか、オマケが一番厄介。

ユニオンオーダー

ニュード吸収装置

【実弾0.9倍、ニュード1.2倍、爆発1.0倍、近接1.0倍】
耐久力は30000程度で、後述の落下時を除いて攻撃能力は無い。
空から降ってくるのを確認、設置場所には直前に黄色いエフェクトが発生。
どうやら巨大兵器本体からバラ撒かれているようで、地下や建物内には設置されない。
ただし角度的にどう考えても設置できない位置にもすっ飛んでくる。エイジェン驚異のメカニズム。
落下地点の直下にいると設置時に即死するので注意。
偵察機で索敵可能、一応索敵センサーや滞空索敵弾でも可能ではあるが、個々の索敵範囲が狭いので実用的ではない。
偵察機も瞬時に照らしだせるロビン以外は時間がかかるので不向き。
なお、索敵でミニマップに表示できても壁越しではメイン画面には映らない。
(4.7では偵察機による索敵で壁越しにコンテナが表示されているのを確認。仕様が変更?)
このオーダーの最中も、多少ながら吸収装置周りにドローンや強化機兵が出現するため、偵察が無い場合はある程度の参考になる。
また近づくと「ギュワンギュワン」と駆動音がするため、音は聞こえるのに見えない、という時は障害物の向こう側にあると考えよう。
見落とししないようにミニマップを見ながら地形を考慮した移動を心がけよう。


ちなみに耐久は3万と書いているがリムペVを貼付けてもミリ残るため注意。ほんっっっっとミリだけど。

なお自動砲台や設置物と同じ扱いのようで、間に障害物を挟んでも爆風の範囲内であればダメージが入る。
ゲルベルクなど、薄い壁に張り付いたのであれば反対側から爆風武器を当てることで壁越しに破壊することも可能
ただし、壁の厚みの分ダメージが減衰する上、正確に撃ち抜くためには偵察機による索敵が不可欠。残り一個で迂回する時間がないなどの限られた状況でなければ、壁向こうは味方に任せて周囲の吸収装置を優先した方がいいだろう。

ゴーレム

【実弾1.0倍、ニュード1.0倍、爆発0.8倍、近接1.5倍】
ツィタデル近辺に出現後、周囲を攻撃(約10秒停滞)→300m程度ジャンプ(着地時に攻撃判定有り)、を数回繰り返してベースを目指す大型兵器。
耐久力は150000程度とハンパなく高い上に爆発属性に耐性がある(ダメージ0.8倍)ので非常に手強い。
本体上部の背面に弱点がある(CSのヒットマークが出てダメージ5倍)のでうまく狙いたいが、本体上部は砲塔として旋回するため背後を取るのは難しい。
なお、炸薬砲や炸薬狙撃銃、プラカノ等を含むすべての爆発判定の武器は弱点に当ててもCSが発生しないので注意。
プラカノ風主砲で中距離の敵には見てから回避できない超速度&連射で、近距離に敵には赤手榴弾ばらまきで、それぞれ対応する。赤手榴弾は特殊強化機兵が投げてくるそれよりも爆発が速い模様。
いずれも爆発属性でかつ単発では即死しない程度のダメージ(約7000程度?)だが、いずれも連射してくるので気を許してはいけない。
とくに赤手榴弾ばらまきは常時行われ時間差で爆発するため、ゴーレムがジャンプした→追いかけよう!→ドカーンと炸裂で>突然の死<、となりかねないため注意が必要。
基本的にプラカノ砲は一番近い敵を攻撃→その次に近い敵を攻撃というルーチンになっているようなので、前後で挟み撃ちにすると交互に弱点を狙える。
ある程度離れると動いているだけでカス当たりにしかならないプラカノ砲と当たらない手榴弾の攻撃であるものの、ゴーレムは編隊組んで行動するため挟み撃ちにしてても他ゴーレムからの攻撃で撃破される。そのため狙っているゴーレム以外に気を払う必要がある。
特に1機も落とせずにベース内にゴーレムが到達すると、狭い空間でのゴーレム同士の援護射撃の雨霰となり被撃破がかさむことになる。
幸いゴーレム編隊は個々の進軍ルートが決まっているため、あらかじめ着地点を把握しておけば踏みつぶしによるダメージを回避でき、弱点を狙える位置も固まるので、各個撃破よりも集中攻撃で1機ずつ落とすのが無難と言える。

ゴーレムオーダーをクリアする上で一番重要なことは「攻撃できない時間を作らない」ことである。
出現時の無敵があるため実質55秒しか攻撃できる時間が無く、必ず時間内にベースに到達する速度の超耐久のゴーレムを撃破するには「時間いっぱい火力を出し続ける」ことが必要不可欠である。
そのため被撃破を極力抑え、常に攻撃ができる位置に陣取りつづけ、ベースへの戻りカタパを積極的に利用すると攻撃できない時間を減らすことができる。
特に被撃破は15秒ほど攻撃できない時間ができてしまう天敵であるため、ゴーレムに近づきすぎず離れすぎずな位置取りをすることが重要である。
逆にそこを抑えれば、攻撃する武器はスマック・LSG・トグル系以外ならそれほど火力差は出ないため、兵装を選ばないオーダーであるといえよう。


最終更新:2016年06月14日 01:10