オルグレン湖水基地 ~激闘の湖畔~

オ○○○ン湖水基地 ~激○の○○~

はじめに


※MAP副題の伏字は仮なので変更可能です

「オルグレン湖水基地 ~激闘の湖畔~」以外に読んじゃった人、全員正座。

( ・[x]・)<そう伏せたら大攻防戦MAPなんでもありだろう


 


【戦略やネタの追加募集中。】

概要

最重要拠点の1つであるオルグレン基地に対するGRFの防衛網は強固であり、苦戦を強いられるEUSTは次第にその勢力圏を失っていった。
これ以上の戦闘長期化は自軍の損害を拡大させると危惧したEUSTは、戦力集中による一斉反攻を試みる。
作戦展開においてまず最初の節目となるのが、水に囲まれたプラントBをめぐる攻防だろう。
ここでは採掘口内の中層部での戦闘が主となるが、ホバー型ブラストであれば最下層の水面を利用して有利に戦うことも可能である。
また、攻撃陣営にとって重要なのがプラントC攻略後の侵攻ルート選択である。
プラントDへの侵攻だけでなく、プラントCから直接のベース奇襲を織り交ぜることで、防衛陣営に不利な二正面作戦を強いることができる。
さらにプラントD陥落後はプラントEに対しプラントC・Dから挟撃をしかけることもできるため、状況に応じて臨機応変な戦力配分を心がけたい。

大攻防戦 第9戦。(前回は デ・ネブラ大落片 ~激闘の高地~
『ユニオンバトル後に発生した大攻防戦』第2弾。

Bマップ。
※青空、EUSTベースが西側、水量増

『水煙連合戦』でも苦心したと思われるプラント配置がここにきてなんとも奇をてらったものとなった?
特筆されてるプラントBが採掘施設内の水没箇所の小さな島状の所に柱が立っていたり、
プラントCの後のプラントDがプラントC~ベース間になかったり(かなり離れている)。


プラントは5つ。『攻撃側プラント奪取時のエクステンドは60秒


『重盾戦機』で投入したワフトローダーSを今回投入しなかったあたりは
ベルスクの『氷晶烈戦』と『激闘の氷海』の関係に似ている。


全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

大攻防戦なので個人演習不可。
実戦で慣れてください。

設置施設一覧

  • プラント
5ヵ所。
詳細は後述。
  • リペアポッド
EUSTベース内、GRFベース内に各4基、
後はプラントBとプラントCとプラントDに1基づつ。
  • カタパルト
EUSTベースに1基…1基!?
GRFベースに4基。
プラントAの北の小さい水門のそば、プラントA東に、EUSTベース方向へとぶ各1基、
プラントB周囲に、南のプラントAへ飛ぶのが2基と、北のプラントDへ飛ぶのが1基、
プラントCからプラントDへ飛ぶのが1基、プラントDからプラントCへ飛ぶのが1基、
プラントEからプラントC、プラントDへ飛ぶのが各1基。
  • リフト
たくさん。詳しくはMAP参照。
  • 自動砲台
計14基。
GRFベース内に4基、ベース壁に3基、残りはベース前に集中して6基。
  • レーダー施設
GRFベースにのみ、南東側の壊されやすい位置に設置。
  • ガン・ターレット
ガンタレR:3基。
プラントBのすぐ南、採掘施設屋上に1基(北向き)、プラントDのすぐ東に1基(西向き)、
GRFベース正門前に1基。
ガンタレG:1基。
プラントEそば。

  • わふーポート、リペアポート
EUST「そんなのなくたって落とせるさ!凸MAPだもの!」
といったかどうかは知らないが、



プラントごとのコメント

【榴弾群に注意】




EUSTベース

青空MAPなので西側に位置。

リスポン位置は1基しかないカタパルトの目の前。
ベースは出撃地点としての役割以外持たない、そんな感じなはずなのだが
リペアポッドが4基も設置されていたりする。
カタパルトそばのポッド以外は遠くて使いづらい。

西側がまるでガラ空きなので、開幕ベース凸する際に通ってみるのもあり。


プラントA(小水門南、コンテナが積まれてる高台):

第1占拠目標。『瀑布の死闘』のBプラの位置とほぼ同じ。
コンテナに隣接する形なので柱の近くは狭く感じる。
心なしか占拠範囲が通常よりも広い感じがする。
カタパルトでひとっ飛びの攻撃側EUSTに比べ防御側GRFはリフトを上らなくてはならないため到達が同じ~ややGRFが遅いのが特徴といえる

【榴弾群遭遇頻度 極高】

攻めるEUSTは:
カタパルトでひとっとび。カタパルトは1基しかないので足並み揃えれば秒殺も可能。
10人全員範囲内に飛びこむのも夢ではない。\わぁい とびこめー♪/


あくまで「可能ではある」ということで、
山頂に陣取られて迎撃されたり、まわりこまれて後ろから撃たれたり、とで
時間を取られることになるのが普通。

インパクトボムで吹き飛ばすのも有効。
いい方向に叩き落せば、戻ってくるのが遅くなる

開幕のもっとも足並みが揃う(かつ相手が布陣しきれていない)タイミングで落としてしまうのが理想。
失敗した場合足並みを再度揃えて飛び込もう

守るGRFは:
リスポン位置が『プラントB連動リペアポッドそば』、『プラントA東カタパルトそば』の2択。
カタパルトで飛ぶと範囲を越えていく。
直行するならリフトに乗って山頂へ行くか、東カタパルトそばなら歩いて向かおう。

リスポン位置の関係で、ここが灰色になると取り返すのが他のプラントよりも難しい
榴弾芋や芋砂をやる場合でも、いざというときにプラントを踏める位置取りを心がけよう。

開幕、敵はいっせいに飛び込んでくるため迎撃に手間取るとあっという間に灰色~陥落する。
なので開幕砲撃もいいがプラントを踏むメンバーも十分に確保しておくこと

スルーしてコアへ向かう凸屋に注意。
高低差の関係でセンサーでの感知が難しい。偵察機かレーダーユニット持ちがいれば開幕後方スタートも視野に。





プラントB(MAP中央、すごく…大きいドリルが挿し込まれていた、浸水防止のため蓋がされている場所):

第2攻撃目標…なんぞこれ。
概要でも特筆されてる、まわりが水なプラント。
『第3採掘島~塔上の攻防~』でもまわりが水なプラントがあったが、今回は穴の底。

ホバー脚でないと柱の回りの小さな足場でしか占拠できない…?


そんなことはなく、占拠範囲がすごく拡大されていて、2Fの淵(コンテナよりも中央寄り)に範囲がある。
(スロープには占拠範囲は無い)

完全に水没しない箇所(円状:水没してないAマップ参照)もあるので、
あと少しで占拠しそう(されそう)ならそこへ飛びこむのも視野に。


EUSTは:
とびきり面倒なプラント占拠となる。
プラント円周辺は爆発物が降り注ぐため長い時間はいられない。足並みそろえての占拠を。
ホバー脚の機体で出撃してるなら水上へ向かおう。

屋上での遊撃班の働きが大事

可能ならばAプラント占拠後敵の布陣が完了する前に速やかに占拠を開始ししたい。灰色まで持ち込めば敵の復帰が大きく遅れるため容易に陥落させられる


(占拠後)プラントD方向へ飛ぶカタパルト前にリスポン位置が設定されている。


GRFは:
重要プラント。ここが落ちると
・EUST軍がCプラ方向とDプラ方向へ分散してしまう→こちらの戦力も分散してしまう
・Bプラにリペアポッドがあり、回復が容易になってしまう
・EUST軍側に狙撃がいる場合、ベース近辺の自動砲台が全滅する可能性大
 ↑攻撃側が一人いなくなるので、どっちかというと攻撃側の死亡フラグのような
と、良くないことが多いので、できるだけ長い時間粘りたい。

が、守るのも面倒だったりする。
採掘施設の出入り口でとどめておくのが理想だが現実はそううまくはいかない。

後、リスポン位置が採掘施設北側の出入り口付近というのもネックか。
開幕でこちらからでるとカタパルトに乗るのに苦労する。


プラントC(MAP中央東の大水門):

第3攻撃目標。
Aマップは大水門が開放されている。その開いた場所にプラント柱が設置。

水門の上に昇るリフトが追加されているが、上には占拠範囲は届いていない。
連動リペアポッドは北側浮き橋の上、カタパルトそば。

ここからGRFベースまでには大量のバリケードが設置されている。

両軍とも、リスポン位置がリペアポッド近くだったりする。

EUSTは:
残り時間が余っているなら凸にまわってもいいかもしれないが、占拠を前提に行動しよう。
占拠する場合、少し歩くだけで簡単に水門の北側に出ることができる。
武装に応じて、どっちから攻めるかよく考えよう。
占拠可能位置が攻撃を避けにくいのもあって攻略難易度が上がる。占拠範囲到着までに開けた場所を通過しなければならないのもつらいポイント。足並みを揃えるのをお忘れなく。

GRFは:
EUST軍の戦力が分散し始める。Dプラ側からの凸への戦力割きは最小限に。
敵が上から来る形になる。
リスポン位置が敵よりもプラントに近いため灰色にされない限り戦力補充は容易。
守りやすいためコア凸を警戒しつつここで時間稼ぎしたい。



プラントD(工場群、中に入れる倉庫そば):

第4攻撃目標。
『巨坑侵入』のDプラ、『水煙連合戦』のFプラが設置された「中に入れる倉庫」がある場所。
連動リペアポッド、Cプラ行きカタパルト、ガンタレRがプラント柱からみて東側に設置。
Cプラントとは相互にカタパルトで飛べる
占拠範囲は倉庫の中に加え屋根にもある



EUSTは:
「Cプラからまっすぐベース向かったほうが早いよね?」と誰もが思うだろうけど
制限時間は多い方がいい。
Bプラカタパの存在を忘れないように。
また、オルグレン恒例の「倉庫内に隠れる」選択肢も割りと有効である
カタパルトで飛んでいく関係上、必ず敵の上を取れるので有効活用しよう




GRFは:
リスポン位置は北側スロープの上あたり。カタパルトから少し離れている。
Bプラ及びCプラからカタパルトでひとっとびなので、開幕奇襲を警戒するならここの近辺にセンサーを。
敵は倉庫内にいることも多いため砲撃は効果を上げないことが多い。しっかりプラントを踏んで対応を
敵はカタパルトで飛んでくるため上に気をつけないと手痛い一撃をもらいやすい。倉庫内に進入するときも同様



プラントE(GRFベース前、エレベータそば):

第5攻撃目標。
そのままベース前。CプラとDプラへ飛ぶカタパルトがある。
ガンタレGがあるけど空気。
エレベーターにも占拠範囲がある。この範囲はエレベーターが一番下にあっても健在。

EUSTは:
1秒でも多く時間が欲しいので、占拠は積極的に狙おう。
Cプラント、Dプラントどちらからも距離がある上に上る必要があるため戦力補充は遅れる
正攻法で攻めても攻略難易度は高いのでコア凸にも人員を振り分けて揺さぶりたい

凸のほうを多くするとそちらに相手が行きやすいかもしれない。


GRFは:
60秒は大きい。「ベースに敵機侵入!」の頻度でプラントとベース内どちらを守るかを判断しよう。
敵はリスポン位置からそれなりの距離を歩いてこなければならないのに対しこちらはカタパルトで敵の位置までひとっ飛び。これを利用しこちらから乗り込むのもかなり有効な手。相手の上~背後に移動できるので、攻撃側からすればかなり厄介。



GRFベース

最終攻撃目標。コアの破壊のみがEUSTの勝利条件。

レーダー施設近くのベース壁に自動砲台が1基増設されたのと、バリケード2枚で正門狭めた以外は
普段とそう変わらないGRFベースだったりする。

ここまでに大量のバリケードを設置してあるよ!これですぐには凸できないね!
→そこまでするなら正門全部塞いじゃおうよ、バレリオみたいにさ…



攻めるEUSTは:
開幕奇襲でここまで無事にこれたら自動砲台やレーダーを全部破壊してからの侵入を。
Cプラ占拠できたあたりから、GRFの戦力を分散させるように波状攻撃を。
Eプラ占拠できたらあとはもうコア凸まっしぐら。
しかしEプラリスポン位置が段差下なので思ったよりはコアは遠い。
山登りする関係上迎撃されやすいので複数ルートで揺さぶりを

ひと手間加えて、ベース両端からも侵入して揺さぶろう。





守るGRFは:
最終局面で意外に粘れるベース。ユニオンバトルでもそうだったはず。
ベース前プラントが正門目の前なので、相手は時間が少なくなればなるほど真正面から侵入してくる。
そこに爆発物をバラまいておけば…ということ。ベース内なのでリペアポッドも近くて安心、がんばれ支援。
倒しきれなくても残りのメンバーでトドメ。

ただユニオンバトルと違い、攻めてくるボーダーは知恵がある。ベース両端からも侵入が可能なのを忘れずに。
特に西側、ご丁寧にバリケードで守って「ここから入れるよ!」ってのがバレバレ。(バリケード貼る前に足場の岩を撤去しましょうよ)
揺さぶられたくなければベース前での迎撃もどんどん行おう。敵は段差を上ってこなければならないので、きっちり守ればそのルートを使う相手はかなり迎撃しやすい。

戦術

攻撃側・EUST戦術

開幕~Bプラント攻略までを如何に手早く行えるかが鍵。
戦場が広く開幕からコア凸がしやすい。だからといって凸ばっかりしていると敗北フラグ
しかし素直にプラント攻略していっても攻めきれないのが実情
プラント攻略と凸のバランスが大事
Eプラントの攻防まで入ると防衛が一気に硬くなるためここまでスムーズに来てても時間切れが珍しくない
油断しないように

防衛側・GRF戦術

Aプラントはとっても守りにくいため無理だと思ったらBプラントに移る用意を。Bプラントまでスムーズに落とされるとかなりつらいことになる。
開幕から敵のスネークがひっきりなしにご来店するため偵察は欠かせない。大攻防戦の性質を考えれば広範囲型の偵察機が有用。索敵を怠るとプラントが健在でもコアが割れる。
スネークの迎撃は最小限の人数で。そちらに人員を割きすぎてプラントが落ちたら元も子もない。
Eプラントとベースはしっかり守ればなかなか硬いためコア凸にさえ気をつければかなり粘れる。最後まであきらめないように。

最終更新:2015年04月14日 23:08