小技・豆知識2



余談

ネーミング関連

  • クーガーは五代雄介(リ・イマジ版は小野寺ユウスケ)が変身する超古代の戦士で、2000年頃に活躍した仮面ライダー。小説版によると少なくとも2013年時点では雄介としてもクウガとしても健在。…ではなくネコ科の動物。日本では「ピューマ」と言う方がイメージわく人が多いだろう。
  • ヘヴィーガードという単語は存在しないが、Heavyには「がっしりした」、Guardには「警備員」と言った意味があるので、さしずめ「ガチムチな番人」といった所であろう。なお、造語をペットネームにすることは実在の兵器でも見られることである。「容疑者はナルシー、能登装備、ペイントは茶、重火ガチムチマッチョマンの変態だ」
  • シュライクは英語で百舌。早贄と呼ばれる謎の習性がある事で知られる鳥。
  • ツェーブラはドイツ語でシマウマ。英語読みするとゼブラ。脚部は重量耐性が比較的大きいパーツだが、縞馬は背中が弱く荷馬にはできない。パーツ型番ごとに性能に極端な差がある物があり、これが縞模様を表現しているのだろうか。牛マン曰く「どことなくシルエットがウマっぽいっすな。」
  • エンフォーサー=enforcer[英]は「執行者」の意。ロゴから見るに、死刑執行者というところか。
  • ケーファー=kaefer[独](aeは代用表記。正確にはaウムラウト)は「カブトムシ」「甲虫」の意。丸みを帯び、堅固や様子からの命名か。有名所では、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン社の「タイプ1」の愛称(ドイツ国内をふくめ各国で「カブトムシ」と呼ばれている)あたり。
  • E.D.G.→エッジ=edge[英]は「端」「刃」の意。直線的なフォルムから、後者の意味と思われる。E.D.G.が何の略称かは不明。
  • ヤクシャ=田村ゆk
  • セイバー=saber[英]は「剣」(サーベル)の意。「研ぎ澄まされた性能で、鋭く、誇り高き存在を目指す」と言う意味で名付けられたのかもしれない。もしくは某腹ペコ王。また、F-86 セイバーはかつてノースアメリカン社が生産していたジェット戦闘機。かつては航空自衛隊の主力戦闘機として、「旭光」という愛称で1982年まで活躍しており、特によく「お前らの飛び方はおかしい」と評される事で有名な第4航空団飛行群第11飛行隊「ブルーインパルス」の初代使用機体である事はミリオタの間では有名。
    • セイバーZXのZXは通算10人目の仮面ライダー(ショッカーライダーなどを数えない、ヒーローとしての場合)。演じたのは菅田俊。脳以外の大体が機械になってたりやたらと装備が豊富だったりする。現在彼の活躍を知るには漫画「仮面ライダーSPIRITS」がスーパー1より前の話もそこそこ詳しく描かれていてオススメ。一方でセイバーZXのZX=Zillon of enemy X(正体不明の無数の敵例えば□リコン○ズとか勇者ロボとかケモっ娘とかどことなくBASARAな偉人とか)の略称ではないかという意見もある。確かに素早い動きとエリア移動を両立して戦場を駆け回っていれば、敵がわんさかいると錯覚するのも頷ける。
  • ディスカス=discas[西]。スペイン語で円盤、またはダイヤル式電話のこと。英語だとdiscus。discus[英]はアマゾン川などに生息する円盤型の体を持つ淡水魚。円形のパーツで構成されている様子からの命名か。
    • ディスカス・エヴォルのエヴォル=Evolution(英)、進化の略?もともと2Dアニメ作品として製作されることが大半だったBBのアニメ版を「新しい映像表現で製作する」こと、「まだ埋もれている才能を発掘し、質の高いクリエイターを世に送り出す」ことを共通のテーマに3Dアニメ作品として製作された短編シリーズ。現在はOVA全3巻がリリースされている。クーガーKV(Pスペック仕様)やホワイト・ヤーデなどはこれが初出。
  • ジンガマン=スーパー戦隊シリーズ第22作目「星獣戦隊ギンガマン」(1998〜1999年)のもじり。ゴーカイジャーには20話にレッドと追加戦士がゲスト出演している他、ED曲「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」の2番で「アースの戦士だ ギンガマン」と紹介されている。
  • フォーミュラ=英語で「規格」などという意味の単語。規格内で作ったクルマで勝負するから「フォーミュラ1」で、これが商標登録されてるのでBRのフォーミュラはⅡ型からスタートする。
  • ヤーデ=JADE、「翡翠」という意味。確かにヒスイ色。翡翠の宝石言葉は忍耐、幸運、富、飛躍など。ヤーデの硬さにマッチしている他、ベンノ社繁栄の願掛けに思えなくもない。
  • B.U.Z.=buzz[英]は「羽音」とか「(ぶんぶんという)うなる音」という意味。蜂のような容姿と、蜂が飛んでいる時のあの音をかけたものと思われる。E.D.G.に似たネーミングセンスだが何の略称なのかはやっぱり不明。
  • アスラ=Athrunは、種及び種死に登場するもう1人の主人公。声の出演は石田彰。インド神話・バラモン教・ヒンドゥー教における神族または魔族の総称だった(asu=命、ra=与える)が、時代が下るとデーヴァ=神、アスラ(a=非、sura=生)=悪魔という位置づけに変遷した。ちなみにデーヴァはdyēus[インド・ヨーロッパ祖語]「天空、輝き」を語源としており、デウスやゼウス、トールも同じくdyēusが語源である。全く関係ないがProject DIVAのディーヴァもラテン語で「神々しい・神がかり的」という意味を持つ。私は、新世界の神となる!!
  • ジーシェン=「機神」と書くが、簡体字で書くと「机神」。つまりは机の付喪神である。日本の学校で30年使われたがその後学校は廃校となり、暫くは埃を被っていた。日の目を見たのは20年後、何の縁か中国の農村に寄付され50年ほど田舎の子供に愛され続けられた。よだれや牛乳で汚され臭い雑巾で拭かれたのも、今となっては良い思い出。製造から100年、彼(彼女)はついに自我を持ち、BRとして目覚めたのだった。
  • 雷花=лайка(Laika)[露]の当て字と思われる。ライカはロシア原産のスピッツタイプの犬種群のことで、 犬種名に「ライカ」とつくものは全てロシア原産のものである。わふー!雷花の頭部はもっぱら狐っぽいと言われているが、狐はイヌ科であるからしてきっとやっぱり犬なんだろう。ちなみにカメラで有名なLeicaは「Leitz Camera」の略称である。また彼岸花の別称で「カミナリバナ(雷花)」というものもある。ただ一般ではほぼ呼ばれていないようなので名前の元ネタかどうかは不明。
  • 月影=シャドームーンの略称、文字数削減のため割とよく使われる。単純に変換しただけゆえか誰でも思いつくらしく、リ・イマジ版では変身前の名前が月影ノブヒコだった(本来は秋月信彦)。…ではなく、お月さまそのものだったり月の光だったり。
    • 月影・烈風の烈風はマーベルヒーローの一人。あの中では数少ないメタ発言が許されるヒーローで、「ディスクウォーズ」でもいつも通りメタ発言や第四の壁の無視を行い、サザキ妹とトレンドを二分したのは記憶に新しい。…ではなく(それはデップー)、強い風の事。提督諸氏には正規空母三種の神器の一つとして有名か。
  • スペクター=Spector(英)、幽霊とかお化けとかそういう意味(日本語の物の怪・妖怪・幽霊と同様いろいろ呼び分けがある模様?)。某中学校すら出ていないことが判明して視聴者を戦慄させたヒーローと由来は同じ。そもそも小学生戦隊だっているし今更なんだけどね
  • アイアンフォート=Iron-fort(英)、「鉄の」「城・要塞」。やっぱり造語だが、意味合いは通じるだろう。もちろん水木のアニキは関係ない。
  • X=ラテン文字(アルファベット)の24番目の文字。英語圏では『エクス』と呼ぶが、なぜか日本語では『エックス』と呼ぶことが多い(ロックマンエックス、ウルトラマンエックス、ホンダ・NSXなど)。この文字の前に「S」と「E」を並べるなよ!絶対だぞ!

  • デジタル迷彩=ドット絵的パターンな迷彩。実在の軍隊でも、最近はこっちのパターンを使う場合も。
  • ダズル迷彩=艦船用の迷彩パターン。ステルスという概念が無かった頃、「水以外何もない洋上で船を隠すのとか夜戦でなきゃ無理じゃね?」ということで、「どれくらい大きな船なのか?」「どっちの方向に進んでるのか?」をわかりにくくするために考えられた迷彩。ようはハルナ再び改善キャノンのアレ。ローズピンク迷彩とかも用途としてはおそらくこっちと思われる。
  • キャリコ迷彩=昔ながらのまだら状の迷彩。現実でもまだまだアンブッシュ手段として人気。
  • ファイヤーマン=円谷特撮の一つで、グレンファイ◯ーはこれが元ネタ…ではなく、「消防士」(ただし、実際には"Firefighter"表記が好まれるとの意見もある。受験生ボーダーは覚えておこう!)。耐熱服のデザインがちょうどこんな感じ。
  • ムスタング=おそらくWWⅡの米軍戦闘機、P-51ムスタングが由来と思われる。史上最高クラスのレシプロ戦闘機ともされる名機。ところで、一説には某ブラウザゲーの敵は連合軍ではなく、そのうち連合軍サイドの艦や兵器もプレイアブル実装する可能性があるらしいが…?←実装されました。Iowaはいいぞ。

強襲兵装

  • 「M99サーペント」のサーペント(serpent)はヘビ。スネークより大きいヘビに使われる。
  • 「M92ヴァイパー」のヴァイパーはクライスラー社のスポーツカー。理論上ニュル北コースを7分10秒台(日産GT-R R35が7分30秒台。参考までに)で走れるんだとか。…ではなくクサリヘビの仲間の総称。日本にいる蛇だとニホンマムシなどがヴァイパーに含まれる。
  • 「ヴォルペ突撃銃」のヴォルペはイタリア語あるいはラテン語でキツネ。
  • 「ヴォルペ・スコーピオ」のスコーピオ(scorpio)は蠍座、蠍は「スコーピオン(scorpion)」なので気をつけよう。
  • 「ヴォルぺ・メガロ」「メガロパイク」のメガロは大きいという意味。当時はともかく現在ではメガロ(身長55m)よりも大きいゴジラ怪獣は結構いる…というかそもそもゴジラからして身長が三桁ある個体もいる。泣くなメガロ。
  • SSGシリーズの名称は風に由来する。gale=大風、storm=嵐、gust=突風、tornado=竜巻、typhoon=台風。
  • アイビス系統の名称は水鳥から。ibis=朱鷺、seagull=カモメ、albatross=アホウドリ。
  • 「AC-ディスタンス」のディスタンス(distance)は距離という意味で、長い距離を走れるようにということなのかもしれない。
  • 「デュエルソード」のデュエルは「決闘」。取りまわしの良さが剣対剣に向いており、まさしく決闘用である。
  • 「マーシャルソード」のマーシャルは「軍用」。バランスの良さから、軍隊で広く制式採用されて使われているのかも知れない。
  • 「ティアダウナー」はtear down=取り壊す・解体するという意味。その威力と判定の強さはまさに「壊し屋」。ちなみにこの場合のtearは動詞なので発音は「テア」になるのが正しい。更に言うと、英語的にはtear downerではなくdown tearer(ダウンテアラー)である。そのため「涙」の意味は無い。
  • 「SW-ティアダウナー」のSWはS-すっごいW-わいせつという意味。…ではなくソード(SWORD)の略。
  • 「ロングスピア」はそのまま長槍の意であろう。刀剣よりもリーチが長く、いわゆる「槍衾」「ファランクス(※軍艦のアレじゃないよ)」を可能とした凄い武器。
  • 「ピアシングスピア」のピアシングは「貫く・貫通させる」の意味。装飾品のピアスも同じ語源。「SP-ペネトレーター」のペネトレーターもピアシングと意味は近いだろう。
  • 「リヒトメッサー」のリヒトはドイツ語で「光」、メッサーは「ナイフ」や「鋭い」の意。名前の現す通り、刀身はニュード箔によって光り輝いている。
  • 「プランダーサイス」のプランダーはPlunder+scytheだと思われる。英語で「奪い取る者の」「鎌」とでもなるか。
    • 「PS-グリムリーパー」はGrim Reaper(英)、死神のこと。完璧超人始祖サイコの…いや最後のメンバーながら、特命を受けているため始祖の中で唯一普通の完璧超人たちと一緒に行動することが許されている。ただし作劇の都合上、本来の姿・サイコマンとして出演している期間の方が長い。

重火力兵装

  • 「ウィーゼル機関銃」ディーゼル機関銃のディーゼルはドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した内燃機関。ピストンによって空気を圧縮し、シリンダー内の高温空気に燃料を噴射することで自然着火させる仕組み。 ウィーゼル(weasel)=イタチ。ウィーゼル・ラ・ッドはラットではないのでウサギではない。rapid(英):速い である。あえて兎と呼ぶ人もいる。
  • GAXエレファントのエレファントは象。幼女にキリンよりも好まれる場合がある。危ない意味ではない。
  • GAXウッドペッカーのウッドペッカーは啄木鳥。現実の実銃で旧日本軍の「九二式重機関銃」が、その性能の高さ(高い命中率と故障しにくさ)が恐れられ、また九二式重機関銃は残弾が少なくなるほど発射速度が加速し、次第に発射音の間隔が狭まっていく様子が啄木鳥に似ていたので「ウッドペッカー」と米軍兵士の間で呼ばれ知られていたらしい。
  • GAXダイナソアのダイナソア(DINOSAUR)は、日本ファルコムが1990年にPC-8801で発売したロールプレイングゲーム。後にPC-9801・FM TOWNSへ移植され、2002年にMicrosoft Windows(98 - XP)対応のリメイク版『ダイナソア 〜リザレクション〜』が発売された。
  • LACはおそらく「Lazer Auto Canon」の略だと思われる。
  • サーバル可変機関銃のサーバルはですね、基本的にはアフリカの、サバンナといわれる地域に過ごしていまして、若干ゃ草が、生えているところなので、そういったところで歩きやすいようにサーバル、あの、細長い個体で。であと耳も大きいので、遠くの音を聞こえるように。ジャンプ力ぅ…ですかねぇ…高いところに、スッと、ジャンプできる動物でして、 結構高いところが好きなので、軽々と1メートル2メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 たまどうぶつこうえん しんざきおにいさん(とうきょう)
  • タイたん榴弾砲のタイたんは、ギリシャ神話に登場する巨大な体を持つ神々「ティターン」の英語読み。ゼウスの父クロノスが有名。読み方を変えるとチタン鋼の「チタン」。ただし、チタン鋼自体の元ネタは金属のチタニウムであろう(ティターン→チタニウム(チタン)→チタン鋼)。ちなみに榴弾砲の名称は、巨大なものにちなんで名付けられているようだ。
  • コロッサス榴弾砲のコロッサスは、英語で巨大な彫像をさす言葉。転じて、巨人の事もコロッサスという。
  • アトラント榴弾砲のアトラントは、ギリシャ神話における天を支える巨大な神、アトラスのロシア語呼称。
  • ギガノト榴弾砲のギガノトは、単語としては存在しない言葉である。大型の肉食恐竜「ギガノトサウルス」が元ネタだと思われるが、ギガノトサウルスは巨大(Gigas)南の風(Notos)蜥蜴(Sauros)という3つのラテン語を合成して「Giga-noto-sauros」とした合成語であり、「ギガノト」の1語だけでは特に意味を持たない。なお、「ギガント」であればギリシャ神話に登場する巨人族(タイタンとは異なる)を指す。ジャガーノートをもじった?という説もある。むしろ、能登かわいいよ→能登ギガカワユス→能登ギガ能登ギガ→ギガノトに違いないというかそう決めた。

遊撃兵装(旧狙撃兵装)

  • 狙撃兵装に38式狙撃銃があるが、現実の実銃にも旧日本軍に「三八式歩兵銃」がある。精度の高いものは改造して「三八式改狙撃銃」としていた。
  • 狙撃銃、LZデイライトは日光、(day・light)特に昼間の光を差す。レーザーっぽいライフル。強い光をイメージしたネーミングなのだろう。
  • 「ブレイザー・アグニ」のアグニはインド神話に出てくる炎の神様。火だるまなんてレベルじゃないんですが…
  • 「LBR-ムーンレイ」のムーンレイは「月光」という意味。ちなみに、月が明るいのは太陽の光を反射しているからで、月自体は光っていない。一応、月が恒星(自分で光る星)だというのならアポロ陰謀論が現実味を帯びるが…
  • 「LBR-エクリプス」のエクリプスは「星が覆い隠す」の意味で、早い話が日食・月食の事。日食は特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK RX」に何か動きがあると日本で観測できることでもおなじみ。
  • マーゲイとは、中南米の森林地帯に生息するネコ科の動物のこと…まぁゲイでは無い「やっぱりな♂」…が、可愛い女の子が好きな眼鏡っ娘。専ら樹上で生活しており、1本足で木からぶら下がることもできるらしい。ついでに、ストライフ(Strafe)には「機銃掃射」という意味がある。
  • セントリーガンの「セントリー(Sentry)」は、「見張り」といった意味。
    • SMG(SubMachineGan)「短機関銃」
    • AC (AutomachicCanon)「自動砲」
    • LZ (Lazer)「レーザー」
  • FAS-モスキートのモスキートはmosquito、蚊の意味。確かに形が蚊に似ている。あるいは伝説の木造機にあやかったか。

支援兵装

  • 支援兵装の偵察機は鳥の種名に因んでいる。「ラーク=雲雀」「ファルコン=白いドラゴン」「アウル=梟」
  • スマックショットの「スマック(smack)」は平手打ちという意味、複数の弾丸で面で攻撃するところからとられたと思われる「ストマック=胃」では無い。
  雷電「胃を使うのは嬰獲主璽威だ・・・朱魔苦流に似てはおるがな」
  • リムペットマインと呼ばれる兵器は実在する。「リムペット(limpet)」とはカサガイ類を意味する。この貝は岩にぴったりと張り付いている。転じて「しがみつく人」などの意味もある。

素材

  • 「淫鉄塊」の解説にあるとおり、鉄の隕石は「ウイドマンステッテン組織」という特殊な組織を持っており、この組織は現代の製鉄技術では作製不可能。
  • 「ウーツ重鋼」の元ネタは、「ウーツ鋼」、別名ダマスカス鋼という、古来インドで生産され現代では製造法が謎となっている鋼素材から。強靭さと木目状の縞模様からなる見た目の美しさを誇ると言われている。

コア耐久値 計算してみた

リムペV5個直張りで25%オーバー(要検証)
バラージ4マガジンで25%オーバーからコア割れ(確認済み)
バラージフルマガジンで30%オーバー、もしかすると40%かも、という証言

リムペV1個直張りのコアダメージ×5=合計
16000×5=80000
バラージ1マガジン
6160×3=18480
バラージ4マガジンを仮に28%と推定
18480×4×100÷28=264000  コア耐久値推定
推定値からリムペVのコアダメージ%を逆算
80000÷264000×100=30.30%
上記の要領でバラージ4マガジンを25~30%の間で算出
コア耐久値推定 バラフルマガ% リムペv5個
25 295680 31.25% 27.06%
26 284307.6923 32.50% 28.14%
27 273777.7778 33.75% 29.22%
28 264000 35.00% 30.30%
29 254896.5517 36.25% 31.39%
30 246400 37.50% 32.47%
290000~245000
大体この辺りの数値が出る。
今度は算出した推定値から各武器のコアダメージ%を算出する。
便宜上5000刻みで考慮する。

コア推定値 バラ4マガ バラフルマガ リムペV5個
245000 30.17% 37.71% 32.65%
250000 29.57% 36.96% 32.00%
255000 28.99% 36.24% 31.37%
260000 28.43% 35.54% 30.77%
265000 27.89% 34.87% 30.19%
270000 27.38% 34.22% 29.63%
275000 26.88% 33.60% 29.09%
280000 26.40% 33.00% 28.57%
285000 25.94% 32.42% 28.07%
290000 25.49% 31.86% 27.59%

筆者としては250000が妥当な数値だと思うのだが。

ブースター考察~ツモイ・四条編~(仮)

ツモイ I
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		クーガー I		1000		4550	C-
		クーガー II	1000		4550	C-
		エンフォーサー I	920		4750	C-
		エンフォーサー II	1000		5250	C-

ツモイ II
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		クーガー S		1050		5150	B
		エンフォーサー III	1050		5250	B

ツモイ III
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		セイバー I		770		4250	B
		セイバー I R	830		4550	B

ツモイ IV
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		セイバー II	900		4550	A-
		クーガー NX	1120		5150	B+

四条 甲
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		迅牙		980		5000	C+
		迅牙 甲		1020		5000	B+

四条 乙
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		迅牙 真		1080		5600	C+
		雷花 燕		940		4750	A-
		エンフォーサー X	1100		5600	B-

四条 丙
		ブラスト名	脚部重量	積載量	ブースト値
		雷花		960		4750	B
		雷花 麗		990		5150	B-


ツモイ I
 史上初のブラスト用ブースター。開発当時は想定される敵がブラストウォーカーであったためと稼動により発生する慣性モーメントを最小限に抑えるため軽量かつコンパクトにまとめられている。
 アップデートによる機能向上も頭打ちで旧式化は否めないが多くの後発機が範をとるツモイらしい堅実堅牢な秀作。

ツモイ II
 他社の参入により性能面で遅れをとるようになったI型に替わるブースターとして開発。I型の運用実績から得たノウハウをふんだんに盛り込み、より高出力なエンジンを搭載して大型化しつつも重量増加は最小限に留めている。

ツモイ III
 軽量級のセイバーを開発するにあたり、II型ではマニューバビリティを損なう恐れがあるため新規開発したモデル。
 実際にIII型搭載機は高い運動性能を示したが小型化に徹したため発展性に乏しく、また市場のニーズとは噛み合わずに評価は芳しくない。

ツモイ IV
 III型のエンジンを抜本的に見直すことでII型並の出力を得ることに成功。推力/重量比はブラスト関係者を一様に驚かせた「ヤクシャ」ブースターに迫るまでになった。ただし補器類の変更でやや大きくなったためIII型には納まらず新規に作られたのが本機。III型の教訓から余裕のある設計で技術向上による設計変更を受け入れる余地が大きく将来性に優れる。

四条 甲
 ツモイからの技術供与を受け四条が開発。エンジンはIII型と同型で非常にコンパクト。簡潔な構造でエンジンの一部が露出しており、エンジン全体をカバーするツモイとは設計思想が異なる。被弾を考慮するツモイと効率を優先する四条という設計思想の差は後発機にも表れている。
 III型よりも重いが冷却能力の向上によりIII型と同じエンジンを搭載しながらより高い出力を得ている。

四条 乙
 II型と同型のエンジンを搭載。甲型と同様の設計思想によりII型を上回る出力を誇る。ただし甲型とは違い機体正面には装甲が施されており稼動時のみインテークが露出する。これは供給を受けることが内定していたツモイ側から耐弾性を考慮するよう要求があったとされている。

四条 丙
 ツモイ-四条系では初の水冷を採用したブースター。厳密には水冷と空冷を併用している。エンジン上下に大きく張り出しているのは冷却液のタンクとラジエータをまとめたもので上下それぞれ独立した系統になっていて被弾時の機能喪失に備えている。エンジンはIV型を丙型用に変更したもの。やや設計に荒削りな面があり出力を甲型程度まで抑えることで対処しているが潜在的なポテンシャルは高いと言われている。


最終更新:2018年03月01日 17:19