サーバルRM

双符RM「サーバルRM」

(C)SEGA

秒間火力:4800/4587[10.66発]、マガジン火力:108000/103200[22.5秒](OH除く)、総火力:648000/619200
OH総火力:36000/34400[7.0秒](80発、マガジンの31%分)、OH後復帰時間3.5秒、OH前冷却3.2秒、1発0.042秒冷却

初期型のバレル部分を延長し、伸展したハンドガード部に空冷用の溝を付けた、可変機関銃系統の三段目。

モードA
端的にいうと「コロナの威力のウィーゼルR」。
…なぜだろう、サーバル・カスタム と同じ書き方をしたはずなんだが…どこかダメな感じが…。R姉サンハツヨイデスヨ
とはいえRの弱点だった秒間火力は500以上増加しており、OH火力もRとほぼ同じである。
あとは「重火版ジェイナス」ともいえるか。ちょうど茄子のマガジン火力とOH火力が一緒かちょっと上ぐらい。
4500近くの秒間火力を7秒垂れ流せるのはなかなかにスモイ。
茄子ほどの連射速度はないので弾幕は薄いが、OHさせなければすぐ撃てるし継続火力はこちらが上か。混戦、乱戦上等である。
だがRの他の弱点、高反動、低精度は残念ながらしっかり受け継いでしまっている感がある。
射撃精度の表記自体は初期型と同じなのだがこちらはマガジン弾数が多いため連射時間が長くなり、それに比例して射撃精度が悪化していく。
トリガー引きっぱなしにしていると連射後半はもうそれはそれは悲惨なことに。反動吸収の高い腕の装備と適度な指切り推奨。

モードB
反動、弾の散りを抑え、初期型と同じ倍率のスコープモードと切り替えられる。
モードAだと弾が散ってしまう分こちらの遠距離においての有用性が相対的に上がっている。
逆に言えばある程度の距離ではモードBになっておかないとお話にならない。
自分の弱点を自分でカバーする性能であり、使い方もそれに準拠するものと考えていいだろう。
遠目から指切りを駆使し、高いOH耐性を生かしてある程度まとまった連射を断続的に長時間続けられたら相手は相当鬱陶しいはず。
だがサーバルカスタム程まっすぐは飛ばないし、派手な見た目の割にフルオートで当てても秒間火力はサぺ以下である事を忘れずに。

ちなみになんとなく弾薬多い=重いと考えがちだが、今のところサーバル系最軽量である。
というか、サーバル系は初期(380)、カスタム(370)、RM(350)と位が上がるたびに軽量化している。
RMが特に軽いのは、ハンドガード部を肉抜きしているからかもしれない。



最終更新:2017年09月08日 03:38