トグル・トライス

トグル・トライス

(C)SEGA

皆の予想通り現れた、ショットガンにあるまじき連射速度を得たクイスマ派生のトグルショット。
クイスマで感覚が麻痺しているのだろうが、こいつの連射速度だってどう考えてもおかしい。
スイッチアサルトと同じ連射速度で散弾やスラッグ弾をまき散らすショットガンがまともなわけがない。
ここまで来たらもうポンプアクションやめてドラムマガジンでも縛り付けたほうがよいのではないだろうか?
ASG「えっ」ラピッドネイル「えっ」

片側に3つくっついたむき出しのショットシェルが非常にイカスのだが、この写真だと全く見えない。

タイプA
全弾HIT時の単発火力6240、マガジン総火力6240。

虻γには及ばないものの一射で吐き出す火力はクイスマを大きく上回り、その連射速度も720/minという凄まじさにより高い火力密度を誇る。
リロード時間もクイスマから0.2秒増加と虻γほど遅くもないので回転率も悪くはない。ver4.0で上方修正され、クイスマと全く同じリロード時間に!
総じてこれらの良いところを足し合わせてマイルドにしたような性能になっている。

ただこれらに大きく劣る点として拡散率が中になってしまっている。
好意的にみるならダメージが引っかかりやすくなったと言えるのだが、ノックバックが取れず、一射ごとにリロードを挟まなければならないこの手の武器はヒット&アウェイが重要になってくる。しかしこの拡散率では相手に接近せざるを得なくなってしまうためこの戦法が取りにくい。
運用にするにあたってはクイスマや虻γ以上に遮蔽物を意識して戦闘を進めていくべきだろうか。

タイプB
一射3300ダメージ マガジン総火力3300

一言でいうならばものすごい威力のマーゲイ・バリアンス。弾数が半減されているが一発の威力が大幅に強化されていると言えば大体説明が終わってしまう、そんな武器。
おかげで支援の中距離用武器として考えると瞬発力は凄まじいが、逆に言えば瞬発力しかない。
排莢時間やリロード時間を加味すると長時間戦闘を行うにはあまりにも不向きな武器となってしまっている。
連射制度も系統中最低と、遠くを狙うためのモードなのにあまり遠くを狙えないというジレンマ。

ただハガードのように無難な性能に仕上がっている他のトグルショットとは違い、完全に独自路線を突っ走っているのでこいつにしかできないこともあることは確か。
タイプAでは豆鉄砲になってしまうような距離でも一瞬で3300ダメージを発生させられるというのをどう受け止めるかにより評価は分かれるだろう。

え?それならラドゥガでいい?
ハハハ、これをタイプAと一緒に持てることに意味があるんじゃないか。


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最終更新:2015年12月24日 00:29