トグルショットC

トグルショットC

(C)SEGA

トグルショットからマイルドな仕上がりになりました。

タイプA
全弾HIT時の単発火力3710、全弾HIT時の最大秒間火力約3092、マガジン総火力29680。

トグルショットCのタイプAは丁度初期スマとスマSPの中間のような性能、ただし散弾は7発のため面の打撃力は低く、カス当たりにはあまり期待できない。
が、マガジン総火力に注目して欲しい。1マガ8発で29680である。

もう一度言おう、29680である。

これは支援の主武器の中ではぶっちぎりトップであり、ニュード強化Ⅱ付きのアヴローラβでようやく勝てるかという程度。
まぁ重量がラドゥガと同じになってしまったが、こんなにみつしりと弾が入ってるんだから納得の重さである。
しかもリロードはスマックSPから更に0.1秒減少して2.5秒と弾切れしにくく継続的な戦闘にもばっちり対応。
マイルドな1トリガーと激アツなマガジンを持ったスモイスマックである。
とはいえ現状での一射の威力は散弾の少なさもあって心もとなく、マガジン総火力を押し付ける戦い方だけでは苦戦する場合もあるので
豊富なマガジン弾数を武器に積極的にCSを狙っていくといいだろう、同じ理由でスマックでCSの練習をする際にもお勧め。
これでCSを連発できるようになれば重量を除きほぼスマックSPの上位互換と化す。

タイプB
単発火力1950、秒間火力1625、マガジン総火力15600

トグルショットCのタイプBは初期ハガの威力とハガカスの精度を併せ持つスモイスラッグ弾!
何がスモイって例によって連射速度は両タイプ共通なので秒間火力が更に下がって1625である。なんだこれ。
マガジン火力はハガードやASG系列の平均値ぐらいにはなっているので、遠くの設置物の処理(特にセンサー)や背中を見せて逃げる敵機へのハイエナは
精度の良さもあって仕事はしやすい。
もうタイプAだけでいいんじゃないかな

ver4.0での変更点
あまりにマイルド過ぎたためか、トグル系統全体に上方修正が行われた。
トグルCは重量が60低下して250に。スマSPと同重量である。増えたマガジンと切替機構の重さはどこへ行ったのか
これにより、多少のパンチ力のみを犠牲にしてマガジン増とスラッグモードを手に入れた、文字通りのスマSP互換品となった。
ちなみにver4.5の主武器一斉修正でも単射武器の中では比較的優遇されており、スマSPとの火力差も僅かながら詰まっている。

XZeroでは
トグル系で唯一、散弾の威力が+30され、単発の威力が4130になり、BSでA-までがKB対象に。
これによりマガジン火力が32240となった。
が、ライバルのスマSPは一射4500(BSでAまでKB)となった事で支援主武器ランキングでは2位。
対してこちらはランク外……。
マガ火力や僅か0.1秒とはいえリロードはこちらが勝っており、
Bモードでウザったい蚊を撃ち落とせる便利機能がついていたりと決して弱くは無い筈なのだが。



最終更新:2017年02月23日 11:14