エンフォーサーX型 胴部

エンフォーサーⅩ型


(C)SEGA

TSUMOIind.がお送りする第4の死神胴部。
光る胸部が実にクール。だがそんなところに取り付けて大丈夫か?
装甲下がりそ・・・ぁ、実際に下がってる(④Ⅱ型胴部の性能を見ながら)

性能は④Ⅱ型のマイナーチェンジと取るかどうとるか…。
④Ⅱから20の軽量化、装甲を1段階とSP供給を2段階下げブーストを1段階、エリア移動を2段階強化。
チップ容量は2.5。④Ⅱより0.6多く、④Ⅲと比べると0.1少ない。
Ⅱ型と同様にフルセット+SB強化チップでステップ回数が増える。
ver4.1でブースト容量が上方修正されたため、キメラでもⅡ型SB強化と同じステップ回数が得られるようになった。
Ⅱ型よりも軽いとはいえ装甲が薄く、SP供給も標準以下なのでエリア移動を活かした立ち回りをしよう。
チップ容量はⅩ型の方が多いため、チップアセンには幅が出る。しっかりと使い分けよう。

近似性能はディスカス・ダートとクーガーNX。
ダートから20の重量増加、SP供給を2段階下げ装甲とブーストとエリア移動を1段階ずつ強化。
チップ容量はⅩ型の方が0.4多い。
ダートで同じステップ回数にするにはブースターⅡ(3スロ)が必要になってくるので、チップ不要のⅩ型の方が圧迫せずにステップ回数を増やせる。

クーガーNXと比べた場合重量-70、ブーストとSP1ランクのダウン。エリア移動が1ランクアップし、チップ容量+0.3の強化となる。
まず重量-70はかなり大きい。普通に運用するだけでもNXのマイルド品として十二分に価値がある。
装甲Bランク域で最軽量なのはありがたいだろう。
ステップ数は元々同格で、更にフルセット前提ならばSBチップを付けることでブースト容量も逆転。これで弱いはずがない。
NXと比べれば全体的に防衛思考よりの性能となっていると言える。エリア移動で素早く拠点防衛に回ろう。

やはり薄くなった装甲が少し気になる。
低いSP供給を立ち回りやアセンでどうカバーしていくかがポイント。
上記の通り他のパーツと比べても圧勝しているチップ容量を持ちながら性能を維持しているのがこの胴の最大の特徴、他の低スロ高性能パーツと組んでも難なく7スロアセンを作ることができる。
チップの兼ね合いで行き詰まっている人は一度手に取ってみてはいかがだろうか?

ver4.5で追加されたN-DEF耐久はC+。同ブランドでは最高値で、この重量帯で見てもかなり優秀な値。

Ver.Xにてチップ容量が2.8に、そしてエリア移動が3.5秒と軽量級並みに。
ランバルクイナII型をマイルドにしたような立ち位置になったことで防衛麻の胴として採用の目があるやも。



最終更新:2017年02月09日 06:25