41型手榴弾・改

スタンド名「41型手榴弾・改」


(C)SEGA
破壊力‐A+ スピード‐C 射程距離‐E
持続力‐E 精密動作性‐C 成長性‐C
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

「極めて強力な爆薬の爆発により発生した衝撃波による被害を狙い設計された手榴弾には
金属片を広範囲にばら撒く破片手榴弾よりも危害半径が小さく 接近戦でも友軍を巻き込む危険性が低いことから
敵の陣地や室内戦など 簡易爆雷として使用されているものもある」

「そのような、付随被害の発生を抑止するためにあえて加害半径を限定された手榴弾は、
『攻撃型手榴弾』と呼ばれている」

41型で最終かと思っていたら、ver3.0で支給が開始された最新型手榴弾。
41型に改良を加えて爆発半径を大幅に狭めた代わりに、軽量化に圧倒的な破壊力と起爆時間の短縮を実現した。
手榴弾系統の中では一番狭い爆発半径14mがネックだが、誤射が少なくなるという考え方も。
20の軽量化については修羅乗り等、1%の超過も看過できない軽量機乗りには朗報か。
起爆時間1.5秒は初期インパクトボムと同数値。

遠投はできないが、プラント戦や屋内戦での活躍が目覚ましい。クラッカーさんの視線が痛い。
半径が大分心許ない分、起爆時間が短いため見えている敵に投げつけても撃破が取りやすい。
41型と比べても即応性が高い上に自爆の危険性が低いので、閉所戦闘や突発戦闘でも取り回しが楽。
旧型のように適当に投げていてもラッキー撃破は取りづらい。
が、その分正確に敵の足元や目の前で爆発させる距離感覚をつかむと世界がchingeする。
13500が目の前で炸裂したら中軽量はまず即死だし重量級もほぼ虫の息と言って差し支えないだろう。

起爆時間の長さを利用しての簡易設置罠みたいな使い方はできないので、そこは好みがわかれるところ。
ただし、追われている状況での置きグレ性能で言えばかなり凶悪。相手との距離如何で旧型よりも確殺が取りやすい。
爆発半径拡大チップとの相性も良く、使い勝手がさらによくなるのでスロットに余裕があればつけておきたいところ。

コアへの被害は旧型と同等(8~12pt、玉入れ時)くらいと思われる。
ただし、起爆時間の短さが影響して俗に言う4ptシュートは少し厳しい。
できるにはできるが、まだまだ実用の域には至らない(多分)
今後の研究が待たれる。
しかしその分天井落としが狙いやすいという特徴がある。
コアの頂点からこぼれても短い爆破時間のおかげでコア側面で爆発しこれも直撃に近い形になる。
その際平均して12pt、コアダメのタイミング次第で16ptが出る事もあるので41改を使うときはぜひマスターしておきたい。
ただVer4.1で威力が下がったので16ptが今も出るかどうかは要検証。

玉入れを狙って旧型41を使ってた時の癖で狙ってしまい41改をこぼす事例が多発しているとの噂あり。
旧41型ユーザーの諸君!41改の玉入れを狙うコアの位置は41よりだいぶ下だ!コアにぶつけると想像以上に跳ね返るぞ!
しっかり個人演習し感覚をつかんで本番に臨もう。
個人的には強グレ玉入れの感覚に近いと思うよ。

ちなみに紫色に発光してキラキラとした軌跡を描くのが新商品の41型・改である。
ニュード汚染されたゆかりふりかけをたっぷり混ぜ込んでいるらしい。起爆直前に一層強く光輝く。
起爆時間がとっても早いので、見てから回避じゃ遅いかもしれない。
相手が投擲モーションをとっているのが見えたらすぐに逃げよう。
鬼ごっこをしてる最中、目の前に美味しそうな混ぜ込みおにぎりが転がってきても絶対に飛びつかないように。

もし頭の「41」と最新型ヤーデ「55」というのがどちらも製造された年を示しているのだとすれば、
最低でも14年前の兵器をまだ改良して使っている、ということになる。
ボーダーブレイク最初期から存在し未だに高い人気を誇る41型の完成度がいかにぶっ壊れてた高かったかを物語っている。
現実だと半世紀前の爆弾が誘導装置後付けとか爆薬詰め替えされて現役とかザラなのでボダ界の新陳代謝が異常なだけ

そしてver.4.1で、重量+10・威力-1000・リロード時間+0.1という大幅なペナルティを食らってしまった。
…あれ、なんだろう?この流れ 確かどっかで…


最終更新:2014年08月22日 09:20