ケーファー52 脚部

ケーファー52


(C)SEGA

重量 装甲 通常移動 高速移動 加速 重量耐性 積載猶予 チップ容量
1350 A- (0.82) E (4.68m/s) C- (21.90m/s) D+ (3.81秒) A+ (6550) 5200 1.9

ベンノの反逆inジャングル。世紀末な雰囲気を膝などに残しつつも、45型以上のゴリラアトモスフィアをぷんぷん漂わせてる。
スラスターが同型である為か、ダッシュは据え置きだが装甲と重量耐性が上昇。まさにハイエンドと言うべき性能を手に入れた。

積載猶予5120という数値はあの名機HGIV型より多いといえばその多さが分かるであろう。
45型のダッシュ速度を維持しつつ、HG並の硬さが、ランドマーク並の積載を活かした武器を構えて突っ込んでくる。
悪夢以外の何物でもない。

弱点は、歩行の遅れ故によるタックル等アクションボタン攻撃における伸びの悪さ、
そして、Ver4.5の新要素・加速がD+と、系統最低で中途半端なことくらいだろうか・・・。
とにかく、巡航をしようにも燃費の悪化が心配で、加速自体屈キャンをするにも不要とされるため足かせとなる。
それ以外は重量級としてはほぼ欠点の見当たらない逸品に仕上がっている。

競合相手はランドバイソンIV型。ダッシュが一段階下がっているが、装甲2段階と加速1段階と重量耐性40とチップ容量0.4が増えた。
あちらの悩みどころであったチップ容量が重量型の平均並みに増加しているのは有り難い。
また、ダッシュの速度の差も0.6と小さいのも念頭に置いておきたい。
例を上げれば雷花・燕、ヤクシャ、ヤクシャ改(ダッシュA-)とヤクシャ弐(ダッシュA)の差と同じである。
とはいえACを吹かすとなるとこの微妙な数値が大きくなってくるが。
もう一つはランドバイソンAT型。チップ0.2と積載100で勝ってはいるが、歩行3段階・加速3段階・装甲1段階と総合的に負けている。


全体的にベンノの反逆はAE社に向かってるように思えるケーファー52シリーズ。
某ナク社に矛先を向けないのは怪しい取引があったからであろうか…
重量型の新たなスタンダードとして地位を保てるか。

Ver.Xで積載猶予が5200になった。
XのランバガングスAT型比べると相変わらず歩行4段階・加速3段階・装甲1段階、さらにチップ0.1と総合的に負けていが、その代わりに積載150とさらに差をつけるようになった。
また、ATはダッシュC-枠では特筆すべき点はないが、こちらはダッシュC-枠では最大積載猶予を誇るという特筆すべき点ができた。
これにより、ダッシュ、準来の積載猶予を重点としている重火力乗りにとっては王道行くものとなった。
以上のことから52脚は重火力兵装使用率、第二位と重量型の新たなスタンダードとして地位を保てることができるようになった。


最終更新:2017年10月10日 20:47