機体の種類
中量級パーツ－迅牙（ジンガ）
©SEGA
多様化する戦局への対応を想定した、万能タイプの軽・中量機体。
装甲はやや薄めではあるが、全体的に挙動が軽く柔軟性に優れる。
派生機が「〜甲」という命名規則からして夜叉と同じくナクシャトラの亜細亜系スタッフが主導と思われる。
変態的とまで呼ばれた奇抜なシルエットは鳴りを潜め、むしろクーガーやセイバー系列のような質実剛健さが見えるフォルム。
どうやら今の所名前も出ていない新興企業製のブラストらしい。
新規加入であっさり標準型ハイエンドクラスなパーツを作れるあたり、
ブラスト設計は案外難易度が低くなってきているのかもしれない。
8/4発売のテクニカルガイドにより、四条重工製ブラストと言う事が判明した。
どうやらツモイから技術供与を受けた低コストの標準型ハイスペック量産機という役割で開発された機体たらしい。
左右非対称なパーツ配置など、現地改修っぽい香りが漂う。好みがわかれるところ。
左右比対称なのは、BB開発が「左右対称だけじゃつまらないから非対称の機体も作ろうぜ！」
という理由でデザインされたとかなんとか。
比較的重要視されるステータスを押さえつつ均等に伸ばされたステータス配分はSEGA側の心配りが見える。
お陰でどのパーツも器用貧乏であり、何かしらの競合が存在する状況となっているため、
セットする側のボーダーの目的意識が重要なシリーズと相成った。
特に甲腕のリロード寄りハイバランスや真脚の速度を維持しながらの積載容量は魅力。
FAM使いやクイスマ使い歓喜のリロード・反動制御を備えた真腕も需要があるだろう。
フルセットボーナスは「ロックオン強化」
...とはいえ、初期段階からかなりの性能。フルセットでも安定した性能を誇れるという点では
クーガーS以上に「迷ったらコレ」的なパーツが集まった良系列と言える。
…だったのだが
ジンガ甲「中量級なのに軽量級に肉薄するダッシュＢ＋が取り柄ｄ」
久我NX「（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ 」
雷花燕「あらお兄様、ごきげんよう」
ジンガ甲「…ぐぬぬ」
E.D.G-θ「ダッシュB+って俺とNXさんと…他にいましたっけ」
ジンガ甲「」
ジンガ真「ならば中量級最高の積載量とダッシュC+と」
ランドバルクⅣ型「CとC+って大体変わんないんじゃないっすかね」
エンフォーサーⅩ「m9(^Д^)プギャー」
ジンガ真「(´･ω･`)…」
ジンガ「(´;ω;`)ブワッ」
と次から次へと長所を後発に奪われ続けていた。
今でこそ度重なる強化で独特の長所を持つようなパーツも増えたが、それ以前は中々に悲惨な立場だった。
ジンガ飛天「待たせたな、兄者」
ジンガ真「ぉ…弟者！」
2013年11月に最新型の迅牙・飛天の支給が開始された。
ロック特化による長距離戦を想定した頭部。装甲ましましでさらに重量よりになった胴部。
シールドにエンブレムが描かれるという、素敵性能が群を抜いて凄まじい腕部。
潔さが凄まじい真脚完全上位互換の脚部。さらにこちらも右脚シールドにエンブレムが描かれる素敵仕様。
素敵性能だけで言えば間違いなくハイエンドパーツ。
だが正規支給前の先行テストを兼ねたイベントにて有志によってスペックの検証がされ多くのボーダーが「…う～ん」となり、
翌週支給されて詳しい性能がわかった結果「…ああ、やっぱり。」となった。
皆までは言わん。性能をみてくれ。あとやたら素敵性能を推してるとことか。
「飛天」という素早そうな名前のイメージと性能が食い違ってたってのもあると思うが。
要求勲章は連続勝利章×5個。
持っていない初心者などがこれから集めようと思っても運に左右される要素も強く、簡単には集まらない。
しかも購入条件として四段階目のお約束に違わず迅牙・真を全部位購入しなければならないという…。
迅牙はシリーズ通して要求素材がお高い仕様となっており、飛天まで買い進めるのも一苦労。量産型とはいったい…うごごご！
安くないGPと素材を糧に買い進めた先にあるのはどこかで見たことのあるような性能のパーツ群！
フル迅牙乗りにはともかく、キメラ運用にはあまりお勧めできないと言えるだろう。…主に購入難度的な意味で。
飛天「素敵度だけなら！誰にも！絶対に絶対に絶っ…～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～対に！負けなあああああああいィィ！」
Ver5.0"X"で登場した第二のセトボは「SP供給(+5%)」
SP供給型胴体が多い関係から長所を伸ばす形と相成った。
だが本当に欲しいのは加速を活かせるブースト量あたりではないかと思う
＿ ＿ 〃 〃
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＿ゝ､ 丶ヾｿ} ヽ ／ ／ / / // ゝ￣￣二二 ヽ／ ／ / /__ ,-‐´ ミヽ
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{ ヽ Y´ ,′ ｌ/ ／ ／＿,／// /＿ ,,二-‐-‐ ´ ＼ ／
〃===z ﾍ , } ／ ＿＿＿ソ // } ｌ ＜ サニーパンチ！！ ＞
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ｌ 人 / ／:::://:::::::::::::| ／ / ｌ| ￣|／＼/＼/＼/＼/＼ｌ￣
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{ i iﾍ_i -‐ ｀¨￣´ ﾉ 〃── ´彡´ ／
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＜ 台無しっ！ ＞ ＼
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餓狼「サニーパンチ ─ 右ストレート ─」
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/⌒｀ｰ----─' つ 三 ≡ ￣⌒ゝく_ｲヽ､」 Y >ヽ!_(i_,_ 〉 ',
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＼ ', 三 ≡ ＝─ ﾞゝ､_､__,.-'" _,.ゝ､ ７ ─ -
｀ヽ, ヽ､ Y-─''"´_,.-'"｀､ｰ ..,,_
', ＝ ─／⌒ヽ,--──---- ,.くｲ￣Tヽｲ＼ ｀ｰ-､ ｀' ｰ- ､_
ヽ､ / , ＼ ___／ /イ ＼/ ヽ､ ＼ _,.ｲﾝ
／ ヽ
´ , ',
＼ / l. ∧ ', 真セットで重火力。
＼ /ｲ | ∧ / N , 甲腕使って狙撃もよし。
＼ ／.| | ‐ト ', /!/´￣T j i !ヽ 甲脚使って強襲。
＼. ﾊ |. | | ━- / -━-.! / .j ｀i N もちろん支援だって使って見せます
＼ __ ハ ;^! l/.|.N / | / / /. /|
＼＼ヽ∧ V.! | , -―――‐,ハ.∧ 〈 ､ /i/ ./ イ / N すべてジン牙にお任せあれ。
ヽ＼! .l ｌ-､ _-―――┐. | 〉 ､_＿_, // .|/N ,- ､
⊂二 ! .| ｀ヽ ┴.| | ヽ、 ^ . ｲ ------ ､ / ヽ
｀ / .j｀￣! | .| |/ ヽ＿ イ | |￣￣ ￣ ｀! ./ ィ､ ＼
| i ,/ | | | ! l￣￣´::| | . | / /
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Ver.4ロケテ段階では軽量化した杖によって本格的に追い込まれ、更に
Ver.4にバージョンアップすると初期迅牙が購入出来ないという酷いバグが発覚。
迷走する迅牙の明日はどっちだ。
もともとは万能タイプの軽・中量機体だったはずなのに甲・真・飛天とどんどん重量寄りに近づいた上に重量効率が悪化している様は作中の開発史的にもガチ迷走のような気がしてならない。軽量化していいのよ？
中量級パーツ－雷花
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全体的に丸みを帯びた女性的なフォルムを持ち、既存のブラストランナーとはまったく異なる印象を与える機体。
軽量型の機動性と標準型に近い装甲を持ち、両者の中間に位置する欠点の少ないバランス重視型。
迅牙の四条重工からから出された機体、説明の通りE.D.Gやセイバーと迅牙の中間あたりに位置する機体
セットボーナスはブースター容量アップ。
迅牙に続く軽・中量級で迅牙よりもさらに軽量寄り。カテゴリ上は標準型に位置する。（軽量寄りなどと機体説明にあったため、支給当時は軽量型カテゴリにあったが、最終的に標準型に移設された。雷花ちゃんの体重に虚偽報告があｔｔ…グワー！）
迅牙が量産型ならこちらは扱い的には特機だろうか。
初の顔出しは牛生と思われる。
投票式で全身シルエットの頭胴腕脚の４部位から一つを選択して一番多かった部位を表示するというものだった。
ちなみに一番多かったのは脚というかロゴである。牛だかブレちゃんのお計らいでおまけに顔も見せてくれた。
機体性能もさることながら、何よりも注目を浴びているのは全体的に異質なそのヴィジュアル
特に視線が集まるのは胸部…というか雷花の象徴ともいえる主に女性の乳房を彷彿とさせる形状の二つのパーツ。
ユニオン通信でクラちゃんがオッ○イミサイルとか飛んでいきそうね！！とか言っちゃうほど。いいのか、それで。
胴部だけでなく脚部も他のブラストと違い足が存在せず、むき出しのラッシングホイール(?)を保護するように装甲を装着しただけのパーツ。
その保護装甲すら取っ払って剥き出しのラッシングホイール(?)だけとか、かなり特殊な形状をしている。傍から見てていつ転倒するのかと凄く不安である。
腕部は肩パーツのおかげで意外とマッシヴ。キメラでもよく映え、非常にカッコイイ。
頭部パーツは狐耳や垂れ耳ぽかったりと生き物っぽい。
他のブランドのパーツとイマイチ見た目的にどーしても噛み合わなかったりする。
ﾌﾙ雷花から頭を変えるだけで邪神や妖怪が生まれるほど。吐き気を催す邪悪とはこのことか…ッ！
あと他のブランドでフルセットの胴を雷花に変えるだけでも名状しがたいブラストのようなものが爆誕する。
性能に関しては、標準型というよりもかなりの軽量寄りハイバランスパーツ。
重量効率で見た際のコストパフォーマンスがキラリと光る。
軽量より軽いのに装甲・ブースター・SP供給が優れていたりと、見た目さえ気にしなければ優秀な胴パーツ。
胸部のせいで他のブランドとミスマッチなのが実に残念。割と切実に。
脚部は歩行やダッシュ速度が高く、軽量よりも若干優れた装甲と重量耐性を持ち合わせている。
腕部も標準より軽めの挙動に加え、装甲と反動も標準並みにあるバランスパーツ。
頭部だが索敵性能に優れ、軽量より堅い装甲と標準程度の射撃補正にロックオン距離。
射撃補正やロックオン距離が少し物足りなく感じたり、やや装甲に不安がありはするが素敵性能が高いのでイーブンか。
他の軽量頭部より装甲が硬いので生存率が上がる。射撃補正はいいから装甲が欲しい！という場合は雷花の頭部を選ぼう。
3.0になってから索敵ステータスが敵機の索敵時間などに直接影響するようになったため、高索敵が以外と役に立つ場面が増えたのもプラスポイント。
そして初期雷花はﾁｯﾌﾟ容量が豊富で、燕は少ないと両極端な一面も。
全体的にハイバランスなパーツが出揃い、軽くて優秀というところも考慮してフルセットやキメラでの活躍も見込めるものと思われる。
チップカスタマイズによる拡張性も高く、まだ実装されていない雷花・麗も合わせ今後の研究と活躍が期待される。
雷花・麗実装されました。
正しい読み方は『レイ』なのだろうが、SEGA的にもネタ的にも『ウララ』の方が色々おいしい。
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+
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全く関係ないけどハルウララって漢字で書くと春麗になるよね。 |
＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞ わりとどうでもいい ＜
￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^^Ｙ^￣
,r〃 ﾐ｀i'ヽ
(ﾟ,,}ﾐｿ｀ﾘﾘ;）
⊂｀ヽ ﾟヮﾉ⊃
ヽｲ´,;｀)ﾉ
〉=´⌒)
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<_ﾉ ,ﾉ
し'
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女性フォルムなので隔離病棟ができてしまうレベルで人気、腕はかなりかっこいいデザインだが他の部位は独特すぎるのでキメラで使う際は見た目にご注意を。
,, ──""￣￣￣`'-､
," ヽ
γ ー ＼ `､
' __─--､ __ ヽ ヽ ﾉ )
( | | ／/⌒`` ー─---､_____,--ﾉ
| | | ／( __ : ヽ |
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▽／iiiiiヽ :, --─-､,,_ ＼ ﾉ,,--| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| |iiiiiiiiiiii| ｒ_テー-`` |r_ﾃ, | ＜ いま計算してみたが、
||iiiiiiiiiiiii| :￣￣ ` :|￣ / | 雷花の説明はページ表示の限界を越えて落ちる
|＼iiiiiii| : | / | 貴様らの頑張りすぎだ！
| |iiiii| :. ､__|/ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |i／ヽ :. ---‐─/
ヾヾ ヽ :. ー‐/
ヽ :__ ﾉ
（ 表）＜ふざけるな。たかがブラストの説明ひとつ、
別ページへ押し出してやる！
…なぜか色々なパーツが兄に当たる迅牙を殺しにかかってるのは気のせいか。
ヤンデレ妹ですねわかります。
（以下ＡＡ募集）
あるいはラノベとかによくあったり上のAAの方が当てはまったりする「ダメ兄と出来た妹」か。これを書いてる奴がまさにそのダメ兄ポジションなんだから笑えない
Ver5.0”X”でお披露目された新たなセトボは「エリア移動（-0.5秒）」
より元々４秒台の胴体がそろう中、より快適なトイレ化粧直しができるようになって女子力がアップ。
副武器をバンバン使い、積極的に戻り補給する誰が呼んだかバーニング娘！ プレイを狙うといい感じになるだろう。
中量級パーツ－グライフ
ニュード新技術の試験運用を目的として開発された中量型機体。
高いN－DEF性能を備えており、N－DEFエネルギー供給下の作戦において最大限の性能を発揮する。
Ver.4.5稼働と同時に支給が開始された新型機。ブランドは明記されていないが、機体名が独語（英語では『グリフォン』）、型番の法則から察する通りベンノ製。
腕の形や足の形が非常に独創的。また例の企業からの技術提供だろうか・・・
ベンノらしからぬ主張が少ないシンプルなデザインになりつつも円形の光源パーツや卵のようななだらかな球面シルエットは非常にヒロイックでアクセントとして光る。
中量級ではあるが装甲はD+~C-と低く、どちらかというと軽量寄り。
特徴として、Ver.4.5に実装された機体の３大新機構の内の１つ『ニュード・ディフレクター（
N-DEF）』の数値が中量級の中でも高めに設定されていることだろう。
（66型以外）重量級クラスのDEF耐久が設定されているので実際はDEFがある間は2ランクぐらいの耐久を備えている計算になる。
それでもC+水準がせいぜいじゃないかという話だが、セットボーナスはそのDEF機能の一つである「DEF回復（-0.9秒）」。
これにより自陣にいる間は重量級クラスの防御力を自動回復しながら戦うというフルセットで使うとかなり毛色の変わった機体である。
また、軽量寄りのためか、同じ３大新機構の一つ『加速』も高い。
予備弾倉？知らない子ですねぇ
最大の欠点はこの加速を活かせるほどの大容量ブースターを備えた胴体に恵まれないことか。
1段階目の65型ではそれに加えて索敵やＳＰ供給、武器変更なども高め。ツェーブラとネレイドのパーツを喰ってるような気がしないでもない
……と思ったら、２段階目の66型ではその要素をかなぐり捨てて、Ver.4.5以前のブラストの基本性能の方を重視している。単純な機体性能のバリエーションだろうか、それとも・・・
3段階目の65V型は再びN-DEFと加速が高くなり、射撃補正やブーストなどのほかの性能も強化されマイルドになった。
特に加速性能と積載を兼ねる脚部は操縦しやすい加速型支援の構築に貢献したり、
なかなかなかった反動吸収を完全犠牲にした腕部など、欲しいけどなかったタイプのスペックをもってきている。
2018年6月8日、68G型がカレンダーにちなんで追加実装。
12.3秒でDEFが完全復帰する頭、軽量級に匹敵する加速を備えた脚部など第四段階に相応しい一点特化なパーツが揃う。
でもブーストA胴はこなかったですね……
Ver5.0"X"での追加の新たなフルセットボーナスは「DEF耐久(+250)」
たった250……銃弾1発程度でしかないが、フルセットのグライフだからこそのDEF回復を合わせることで常時リペアの半分の耐久が回復するブラストに化ける可能性がある。
かなり「ゲームが違う」性能のフルセットとなるので、ぜひ活用されたし。
中量級パーツ－ザオレン
／）
／／／）
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／ i f ,.r='"-‐'つ ／ l ｌ＼
/ / _,.-‐'~ 彳 │ イ⌒ｌ 」ｌ こまけぇこたぁいいんだよ！
／ ,i ,二ﾆ⊃ ｌ ∵ｌ＿ｌ∵ `ll
/ ﾉ ilﾞフ ( ＼＿／ ＼ ＿ll
,ｲ｢ﾄ､ ,!,!| ＼ l ) /⌒l /ｉ ｿﾉ
/ iﾄヾヽ_/ｨ ￣ 〈 / ￣￣
ニュードバイパスを露出させる代わりに、内部構造の充実を図った局地戦用の中量型ブラスト。
その構造から耐久性にやや難があるものの、各種性能は高いポテンシャルを持つ。
Ver.4.5B稼働と同時に「甲龍電駆公司」がリリースした新型「局地戦用」中量型ブラスト。…局地戦用？
局地戦用が何を意味しているかは不明だが、おそらくは後述のニュードバイパスの露出が問題にならない塹壕戦やらのことか。
最大の特徴はやはり、露出しているニュードバイパスと装甲を犠牲にして他を向上させた性能、そしてなによりガスマスクのようにも見える頭部である。
とってもジ〇ン製MSです本当にありがとうございました。マシンガンもクラッカーもバズーカもあるのでお好みでどうぞ。トマホークください
バイパス被弾からニュード漏れが心配だが他のブラストもダメージ喰らえばどうせすぐ漏れるので大丈夫だ、問題ない。
無論口元のバイパスを連邦の白いMSに手で引き千切られることもない。
説明文通り装甲や胴体のDEF耐久がやや低めな以外は全性能がC~Bに収まっているバランスの取れているものが多い。
バランス型の常であるが汎用にするか凡庸にするかはあなた次第。
リアンは割と尖がっているステータスが多いけど。
セットボーナスはSP供給UP。ザオレン胴はどれもSP供給が優秀なのでそのままさらに長所をブースト、といった感じ。
もともとSP供給Aであるリアン胴との組み合わせはなかなかに凶悪である。
余談だが系統によってバイパスのデザインが全部違う。
また第二段階のみ、脚部の装甲の一部が取り外されている。おそらくはさらに軽量化を図るためとはおもうが…
Ver.5.0の"X"では新たに「予備弾数増加(+3%)」がフルセットボーナスとして追加された
すべての腕部で3発武器の弾数が増やせるようになるので、SP増強と合わせてスタミナのあるフルセットとなる。
中量級パーツ－X
2016年6月27日に実装された新機体。バージョン名と同じく"エックス"の呼称を冠する。
ポスターで狙撃兵装から代替わりした遊撃兵装をまとっており、そのシルエットからクーガーの5段階目とも思われていた。
その予想通りTSUMOIインダストリ製であるが、その実は各メーカーの合同設計によるものらしい。
つまりクーガーに外装（ガワ）は似ているが、内装（ナカ）は全くの別の設計のブラストのようだ。
軍需産業の技術交流には血の匂い
ちなみにエンブレムは大文字のXの左上にネコ科の頭部が描かれている。やっぱりクーガーの後継機じゃないか。
今でこそ旧型らしく装甲板が組み合わさった外見のクーガー１型に比べてディテールが増えていることがわかる外観。
顎まわりがスリムになった頭部、分厚くなった胸板、肩の懸架バーが無くなった腕、ゴツい腿まわり、巨大化した踵ローラーなど、現代化が一目でわかる。
それでいて額の鉢金や首の可動軸を守る耳たぶ、片側接合の肘・膝関節を守る装甲配置、膝の接地ラバーなど、クーガー１型のリメイクであることもわかるデザインは懐かしくも新しいものとなっている。
フルセットボーナスは 重量耐性アップ（+150）とリロード強化(+3%)。
これもまた手堅いフルセットボーナスであり、器用貧乏ながら、遊撃兵装の登場により兵装の頻繁な乗り換えが重視される中量帯ブラストに合致したものと言えるだろう。
実際もう中量はフルXでいいんじゃないかと言われる所まで先祖返りしてたりする。
初期型のⅠe型（牛マン曰く、「1E」表記であるらしい）の時点ですでに互換ともいえるパーツはクーガーNXである。NXに対して歩行やリロードといったNXが特化するために失ったものを装甲や高速移動といった部分を犠牲に丸くしたような性能。全てのステータスにD+以下が含まれないバランス型としての手本のような性能。
続くⅡs型、Ⅲcg型は結構やんちゃな性能をしているが、それでも平均的に高めのステータス、内部性能の犠牲を最小限にしつつバランス型の範囲に収まるのは感心するところ。
また、Ⅲcgでの外見はほとんどクーガーに先祖返りしている。実用性はともかくⅢcg／Ⅰe／Ⅲcg／Ⅰeで構築すると遠景でクーガーと誤認させることができるレベル。
ところで、型番の後ろについている小文字の英字はなんだろうかという討論は本wikiの掲示板でも交わされている。
曰く「実験型『experiment』等の符牒」、曰く「e（エンフォーサー）、s（セイバー）、cg（クーガー）の『過去機体』を暗示する」など。
謎は尽きぬばかり、これぞX（不明）ということか。
中量級パーツ－ヤマ
2016年12月11日のエースボーダー戦後の発表、翌12日に支給となった新型中量級ブラスト。ナクシャトラ製。
系統中では軽い「王」は中量級らしい中量級だが初期と「羅」は重量級に片足突っ込んだステータス。
その辺ディスカスに近い。一番軽い「王」を素体にして追加パーツをつけて初期型や「羅」を構成してるような感じも似ている。製作部署同じなんだろうか。ネーミングのタイプが全然違うけど（後述）。
F3性能を重視したステータスになっており、一部を除いてN-DEFや予備弾数、加速が高い。装甲も厚めで持久戦、耐久戦に高い適正を示す。
反面それ以外の性能は平凡な域に収まってしまっていることが多く、長所を生かさないと中量級にとって恐怖の4文字「器用貧乏」がチラつく。
また長所がN-DEF耐久なのにN-DEF回復はそこまで高くない、加速がいいのにブースト量はBクラス止まりとややちぐはぐな部分もある。
セトボは対戦相手のGPを－1000するN-DEF耐久（強化版）。
ちなみに「ヤマ」はサンスクリット語及びパーリ語で、日本語では「閻魔（えんま）」にあたる。山とは特に関係ない。
さらに言えば「ヤマ」は「ヤマラージャ」とも言い、「ラージャ」は「王」という意味で「ラージャ」を日本語で音訳し当て字すると「羅闍」となる。
つまり3機種ともほとんど意味は同じなのである。
超量級パーツ－YOSHIMOTO
ネタ士がその心に宿すパーツ。
ネタWikiの始祖 電光氏を初めとして、このwikiで活躍する多くのボーダーに、このパーツが埋め込まれている
YOSIMOTO製。
「笑い、笑って、笑わせろ」をモットーに日々他人を楽しませ、自分が楽しむことに余念がない。
「つまらない？ならば楽しくしようじゃないか！」と我先にネタへ改変していき、元が分からなくなるなんていつもの事である。
珍獣開発部の手によるネタアセンの開発にも余念が無い。
フルセットボーナスは注目アップ。
しかし、面白いネタが作れないと凹んでしまう諸刃の剣。
素人にはオススメ出来ない。
装甲値考察
長いので、本家Wiki見てくれ。
カスタマイズ考察
性能変化、機体考察、重量単位に関する考察
最終更新：2016年12月15日 04:06
