フレアグレネードS

フレアグレネードS

(C)SEGA

携行数が増えて爆風が小さくなり、燃焼時間も減ったフレア。
とはいえ爆風接触時の最低保証ダメージと燃焼中の秒間ダメージが増加しているため
1発の総ダメージ量はそれほど減っていない。
それでいて携行数は1発増えているのだからお得感があるとも言える。

そもそも相手がコアや自動砲台ならともかく、敵ブラストが炎の中でじっくり炙られてくれるはずもないので
少し触れただけでもそれなりのダメージになるこちらの方が戦闘での使い勝手は良いはず。
ただし爆風範囲と燃焼時間の減少により、当たらないまでも炎を見せつけることによって敵を近寄らせない、という効果は薄くなった。

ver3.0Aの修正により弾速が低下し、フレアシュートは不可能に。
だが、弾速の低さと起爆時間の短さも相まってコア傘下でコアに向かってテキトーに投げるだけで当たるのでポロリがなくなって少し安心…かもしれない。
修正後の飛距離は約50m。軽量化されているためか弾速が速く、起爆までの時間は素フレアよりも短くなっているにもかかわらず
こちらの方がやや遠くまで飛ぶ。
飛距離の体感を覚えてしまえば、多少狙いが外れても満額ダメージが入る上、空中爆破も割と容易、かつ充分なダメージを出すので、高所のセンサー破壊はかなりやりやすい。

その後、同じように適当に投げてもポロリしにくく、軽く、爆風が広い上に殺せる威力のあるゆかりおにぎりが登場。ひどい。
こうなるとゆかりにはないフレアの特色=障害物貫通を活かすしかないのだが、なにせ爆風が9mしかないので…
Ver4.0でリロード0.2秒短縮と携行数+1という上方修正を受けているが、爆風範囲を増やしてくれたほうが嬉しかったかも!

接触ダメージ1600、燃焼ダメージ6400/秒、と聞いて何かを思い出さないだろうか。
そう、実はあのブレイズランチャーXと似た数字なのだ(あちらは1800/6000)。
流石に燃焼時間はあちらの半分だが、そこは弾数が2倍になっているのでどっこいだったらよかったけど、ダメージゾーンによる封鎖能力では明らかに劣化。リロード速度で誤魔化せ
ランクイン武器に並ぶ実力を持つ、隠れた強武器なのだ!射程が短すぎる?ランチャー無い分軽量化してやってるんだよ察してくれ

「っべーわー、時のブッ壊れ武器と並ぶ実力とか、俺修正されちゃうわー」



最終更新:2018年01月03日 16:18