MLZ-シグニズII

MLZ-シグニツー

(C)SEGA

ト○ア「射撃で制圧するっ!!いくぞぉ!

+ Ver.武までの話
単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):1200/1200*3(3600)/1800*3(5400) CS時の威力(1本HIT)(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):3000/3000/4500
(ニュード威力上昇装着時)
単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):1230/1230*3(3690)/1845*3(5535) CS時の威力(1本HIT)(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):3075/3075/4612
(ニュード威力上昇Ⅱ装着時)
単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):1284/1284*3(3852)/1926*3(5778) CS時の威力(1本HIT)(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):3210/3210/4815

マガジン最大火力27000 総火力108000
バーストさん!こんなところで何やってるんです、バーストさん!!(威力的な意味で)

初期型から威力を落として、装弾数、充填時間、リロード時間を上げた速射型。
1800x3水平発射は、どっかのバーストさんを横一列にした感じである。

威力こそ下がったものの、この銃の特徴は狙撃銃の中で上位に入るマガジン火力27000というところにある。
これがどのくらい凄いかというと、アグニやイーグルアイTFの3倍、初期鳩の1.5倍。
他兵装の武器に比べマガジン火力に劣る部分が多かった砂の武器としては、異例とも言える数値である。

さらに充填時間1.5秒、リロード時間2.4秒と、運用に関わる数値もなかなかに優秀。単発火力に劣る分、速射で攻めることが可能。
高速充填Ⅱをつけてβ腕を用いれば、0.75秒毎に1800が3x5発飛んできて、1.9秒後にまた飛んできた!
といった、ブレイザーBFも真っ青な遠距離弾幕を形成することが可能となる。
もはや、拡散率極極小で射程がものすごーいアブローラといえるほど。
しかも銃そのものの補正がいいのか、射撃補正がDくらいでもしゃがみ2が無くてもまっすぐ飛ぶ。ただしレティクル未集束時であるととんでもない方向に飛んでいくのはニュード狙撃銃の宿命。

シグニズⅡは、どっかの双子の兄貴のように「狙いうつぜ!」ではなく、弟のように

乱れうつぜぇぇ!(劇場版)

と、目に入った敵機を片っ端から撃って撃って撃って撃って撃ちまくる運用に向いている。

また、継続火力とマガジン火力から、レーダーは7射(1マガジン半弱)、自動砲台は3射(1マガジン)で破壊可能と施設破壊にも尋常でない適正を見せる。というかもはや施設を破壊するために生まれたといっても過言では無い。某施設破壊のスペシャリストの愛用武器もこれ。
初期ムーンレイに破壊速度は劣ってはいるが射程はこちらの方が長く、ブロア市街地の丘から対岸陣営のレーダーを破壊することも可能。ムーンレイ系統だと射程が足りず届かない。
ただし、マガジン数はVer4.0で1増えたとはいえ5しかないため、撃って撃って撃ちまくった後はきちんと補給することも忘れないように。
またその施設破壊能力を取って、もしユニオンバトルでどうしても砂に乗りたいときはこれを持っていくといいだろう。

プラズマカノンMk-2と比べても魔窟(14850dmg)が2射目に入る前に高速充填ⅡつきシグニズⅡは3射できる(19440)上に魔窟とは違いスコープの補助により撃ち漏らしがない!まぁ素敵!

欠点は、水平発射という特性上、数字通りの火力が出にくいところ。
一発当たりの威力の低さから、軽量頭にCSしても致命打を与えられないのは本当に泣けてくる。
幸いなことに、シグニズ初期型に比べ銃口の間隔が縮まっているため、胴体を狙う分にはクリーンヒットさせやすい。
位置取りによっては頭に2発入ることもあるようだ。
バトルライフル系統とはまた別の意味で、他の狙撃銃系統とは違った運用を求められるといえる。



余談だが、このページが出来たのは支給からほぼ一カ月後であった。
まぁ必要勲章がなぜかプライムキーパー(一定時間チーム暫定一位)5個に
二段階目にして新系統のレア3素材5個(ロケテ勢以外は誰も持っていない)、融素子2個は厳しいといえば厳しい。

また、搭載武装限定戦での主武器にも選ばれたが、副武器がワッショイ・補助枠がシャッガン先生という超突撃仕様なのにも関わらず、
特殊枠が補正装置というチョイスであったためか、砂に乗る人が少なかった。
マップのアドラはプラ砂向けではあっても狙撃銃での施設破壊には向かないしなぁ。


Ver.Xで遊撃副武器に移動し、威力が最大2250×3に上がった。これによりとんでもない事が起きてしまった。
マガジン火力は2250×3×5=33750、これに対施設補正をかけると40500になる。
そう、あのレーダーをチップなしで1マガジンで破壊可能なのだ。
繰り返す、1マガジンでである。
つまりリロードを挟まないのでレーダーの破壊するまでの時間が高速充鎮Ⅱをつければ15秒を切るレベルに到達する。
自動砲台も2射で破壊可能で1マガジンで2つ破壊でき、対施設において文字通り最強の狙撃銃となったのだ。
さらに、3マガジンしかないとはいえ、狙撃時代も5マガしかなかったことと威力の上昇を考えると、実は壊せる砲台の数は1個しか減っていない。
つまり予備弾倉D以上であれば狙撃時代と変わらぬ施設破壊能力(破壊速度を考えるとそれ以上)を手に入れることができる。
予備弾数C以上なら?狙撃時代よりいっぱい施設壊せるよ!やったね!!

だが施設破壊という点では思いもしなかったライバルが出現。
そう。ブレイザー・バーストである。
あちらは砲台をフルチャージ+ノンチャージで破壊可能。(シグニズはフルチャ*半チャージが必要)
対物1をつければレダを4射で破壊可能。という性能である。
そして、おまけにこちらと違って拡散しない、という特性を持つ。

こちらが勝っているのはマガジン弾数。あちらは3射分なのに対してこちらは5射分。


凸火力?今の遊撃にはこいつがいるし、足りないというのならで殴ればよい。
威力が上がったことでKB力も上がり対ブラストの狙撃戦でも扱いやすさが向上した。
随一と呼べる個性を手に入れた分、他の狙撃銃と同様にマガジン数が減ったので
「施設を一通り壊したからブラストを狙おうとしたら弾が残りわずかだった!」なんてことのないように
残弾とトイレの位置はしっかり把握しておこう。



最終更新:2017年10月05日 20:27