リペアフィールド

リペアフィールド


(C)SEGA

初期型のリペアフィールド。
設置型のリペアポスト系より効果半径で勝るが、回復速度と総回復量で劣る。またチャージ時間も悪化している。
再始動に4秒近くかかるが、ON/OFFや狙いを定めるなどの手間がかからない分、むしろ早くなった印象を受ける。
武器切り替えや投擲、ぶっかけに要する時間もかからない。一瞬でON/OFFできる。
敵の攻撃でSPが削られることもなければ、破壊されることもない。あれ、ポストさんどうしました?

ポストと比べるならば、やはり「遠くの味方を回復/再始動する」事が出来ないのが悩みの種か。
ポストは投げることによってまとめて、自分から離れた位置の味方を回復等ができるがこちらはできない。
逆にフィールドは自分の周りのみの回復等のみ。
そこら辺は自分のプレイスタイルによって使い分けよう。

対人戦で使用していると敵から狙われやすくなる点にも注意。
フィールド半径が大きく遠くからも見えるため、41やサワード、場合によっては榴弾も飛んでくる。
混戦中なら優先的に狙われること間違いなし。放っておくと周りが回復していくんだから仕方ないね。

回復速度は遅いものの効果範囲が広いため、友軍を回復/再始動しつつ戦線の維持・押し上げすることに非常に役立つ。
前線でドンパチしながらネクロマンサーするのがベストな運用法。
そのためユニオンバトルではリペアポストと並んで非常に重宝している。
弾薬箱と合わせて装備して移動可能な簡易型リペアポットを構築すると、
副武器の弾切れや撃破→リスポンによる戦力低下を大幅に抑止できる。

ベースニートして施設修理に専念するには、回復速度が低く不向きと思われるが、
単体の回復ではなく複数の施設をまとめて回復できるように、効果半径の広さを活かせるような位置取りを意識しよう。

なお敵/味方ともに同じ色のフィールドなので遠目には目視で区別できない。
トラップの仕掛けとして敵を引きつけると面白いが、逆に狩られないように気をつけよう。

そしてついに稼働初期から絶大的な支持を得てきたリペアユニットβに使用率で匹敵、あるいはそれを凌ぐという快挙を成し遂げた。
プレイスタイルによって大きく意見は異なるだろうが、この事実がリペアフィールドの優秀さを何よりも表していると言えるだろう。

おかげで、Ver3.5で効果半径減少、チャージ時間延長、SP消費量増加のオシオキを受けた。

リペアフィールド/CC

直近の交換可能期間:2018年8月~9月

シード交換可能なカラーチェンジバージョン。
モスグリーン茶色に塗装されており、ミリタリー感が増している。
まあ起動したらSF感満載の青い半透明のフィールドが展開されるのでミリタリーも何もあったもんじゃないが



最終更新:2018年08月01日 14:26