フォーミュラF型 腕部

フォーミュラF型


(C)SEGA

重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 チップ容量
710 D- (1.25) D- (0.85) B (+18%) B+(×1.30) C (+27%) 1.2

AE社「AE社の技術力は世界一ィィィイイイ!」
ベ○ノ「・・・・・・」
ナクシャ「・・・・・・」

AE社製ホバー機腕部の3段階目。
Ⅱ型から装甲と反動吸収をほんのちょっぴり落としたら武器変更が大幅に上がり、予備弾倉Cを獲得した。
重量が10増加したがチップスロットは添え置きなので、Ⅱ型を純粋に強化したといえるハイバランスな仕上がり。
どうしました剣Ⅱさん?顔が真っ青ですよ?

剣Ⅱ腕部と比較すると、装甲と反動吸収・リロードと武器変更の相互互換。
ただ軽量腕に装甲も反動吸収もそんなに求められていない上に、剣Ⅱと比べ重量20、装甲と反動を1段階ずつ下げただけなのにリロードが1段階上昇し、武器変更が2段階の上昇果たし、更に予備弾倉が1ランクアップしている。どんな技術力だ。
この予備弾倉1段階UPというのが非常に大きく、こちらは総弾数4の武器を1発増やすことができる。

B.U.Z.-β腕からはリロードを1段階下げ、重量70の増加の代わりに装甲と反動吸収をD-、予備弾倉をCまで引き上げた形。
リロードも武器変更も欲しいけど、ちょっとB.U.Z.-βじゃあ反動がきついって人にはいいかもしれない。

セイバーZXと比較した場合、リロードを3段階、予備弾倉1段階増加の変わりに装甲、武器変更2段階低下、チップ0.1低下、さらになんと反動6段階低下の差が付く。
これだけ見るとボコボコにされているように見える。
しかし武器変更2段階上昇したことで生じる差はわずか0.05秒と誤差の範囲。
反動に関しても強襲の武装ならばフォーミュラFでもほぼ問題なく使いこなせるレベルであり、逆に過剰な反動耐性はアセンによってはもてあましている感がある。
一方この手の腕はリロードが重視されやすく、さらに予備弾数CとC-は4発武器が1発増えるラインをまたいでいるためこの差は大きい。
あれ?だったら焔Fの方がよくない?
なんだろうこの金持ちが学歴自慢したら相手には可愛くて器量よしな彼女がいた的な敗北感は。

で、後発のヤクシャ・零と比較すると…
装甲1段階、反動吸収3段階負けの代わりに重量40、武器変更1段階、予備弾倉3段階、チップ0.1勝利。
零は強化されてこのざまである。

しかし、フォーミュラの腕部パーツによって悲しみを背負うものが続出しているような・・・。

ver4.5になって予備弾数がD+と比較的高めに設定された。B.U.Z-βより3段階高いのは朗報。

verXにて更に予備弾数が増えてCに。4発入りの副武器が1発増え、リロードと武器変更が双方B以上なのは現状このパーツのみ。

…そのため、弾数4の武器と非常に相性が良い。
かつては弾数3の武器が主流であったが、今は違う。
弾数4の武器にも強力な武器は数多く存在する。
例えばこいつとかこいつとかこいつとか。
これらの強力な武器を1発増やせるバランス腕は現状焔F腕しかない。
他のパーツはリロード、もしくは武器変更のどちらか、もしくはチップスロットを犠牲にしないと4発武器を増やすことすらままならないのだ。

時は流れ、Ver.エックスゼロ+。
散々暴れまわった彼らが処刑され、再び3発武器が主流になるかと世のボーダーは思った。






…が、そんなことはなかった。
まず、インペイルはお咎めなし、それどころか射撃精度が向上した。絶火も威力低下というおしおきと引き換えに爆発半径が強化され、削りの安定性に磨きがかかっている。ただしブレイズX、オメーはダメだ。
そして、Ver.UPと同時に追加されたこいつがやっぱり4マガ武器であり、凸向けの性質上、F腕と非常に相性が良好だった。

というわけで蛇凸と相性がいいマップを中心に、蛇人気ランキング10位付近をうろうろしているほか、インペイルとの相性がいいおかげで、強襲の人気ランキングにも時折顔を出していた。
遊撃との相性もいいはずだけど…。



最終更新:2017年11月20日 14:38