42型クラッカー

スタンド名「42型クラッカー」


(C)SEGA

総火力:29600

ご存じないのですか!? 地味と言われ続けたクラッカー系統の第三段階(真打ちともいう)、42型ちゃんです!!
俺ら「うひょーーー! 地味娘....やっぱ地味だ...」
なぜ43型ではないのか?

リロードや最大所持数を犠牲に生まれたのは初期型の+500の威力アップ。地味。
一応、直撃弾による転倒性はアップしているが、爆風ラグ(サワラグ)などもアリ、期待値は低い。地味。
一応、爆風の範囲が強化されているので、爆風の距離減衰は減っている。地味。
威力が上がってるが、リロードの関連から複数投げ入れられる状況では他のクラッカーに効率が劣る。地味。
起爆時間が3.5秒となり、41型強化手榴弾と同じかそれ以上遠投できるようになった。 地味。

総じて、かなりテクニカルな味付けとなっている。
放物線を描くとはいえ、至近で爆破された時の鬱陶しさはかなりのもの。自爆も増えるが...
一応、プラント円と同じぐらいの爆破範囲を誇るので、1発でプラント内の障害物を除去しきれる地雷撤去マシーンとして価値あり。
本格的な凸は他の兵装備や仲間に任せるとして、戦闘前の削りと安全確保を両立したプラント制圧型麻を組む場合に適するだろう。
投擲弾道をコントロールできる前提で、強化型Gランチャー以上に相手の進軍を止めるピンポイント爆撃としての信頼度があるやも。

実は、42型クラッカーシュートなる技があるが、爆風拡大3の2発で4ptぐらいなので設置物除去に使おう。
戦況硬直を打破したときに凸ると多くポイントがもらえるので、もしかしたら役に立つかも知れない。地味。

Ver4.0にて、リロード0.2秒減、装弾数+1という強化がなされ、より気軽にぽいぽい出来るようになった。地味。

さらにver4.5で爆発半径拡大とリロード時間の短縮を受け、さらにさらにver4.5Bでまた爆発半径が拡大された。
度重なる強化でその爆発半径は24mというおにぎりと比肩する数値になった。
クラッカー系統共通の着弾即起爆という手榴弾にはない性能も相まって、
削りやミリ残りのお掃除においては強襲副武器でもトップクラスに高い適性を示すようになった。
決して正面からぶつけたり適当にポイポイして撃破が取れる武器ではない。
主武器との組み合わせや味方との連携でチクチクと敵を削り倒していくのがこの武器の醍醐味といえる。地味。

程々の威力である本武器にとってN-DEFの存在は大きな逆風。
N-DEF満タンの重量級が相手だと直撃したのにびっくりするほど削れなかった、という事態も。
撃破を取っていくにはN-DEFの剥がれた中軽量級や体力の減った敵を目ざとく探し出して狙うといった姿勢を
今後はより徹底することが求められる。卑ky……いや、地味。

故にチップスロットに余裕があるならN-DEF破壊適性チップ付けることを勧める。
侵攻する際に先制で敵のN-DEFを剝がすことができれば味方の爆発物が通りやすくなり、プラント戦では大きなアドバンテージとなる。
加えて爆風半径の広さからN-DEF破壊ポイントを複数機から拝借しやすいのもメリット。
たった1ptだって?1ptを笑うものは1ptに泣くのである。そう、地味じゃn……やっぱり地味か。

最近、烈風腕との連携が密かに噂になることも。
加速重視の軽量脚全盛の4.7武において、42型が直撃すればダウンする程度の装甲の機体は非常に多い。
烈風腕なら上手く転倒させられれば高速リロードの後そのままもう一発お見舞いすることができる。
これ自体は特に42型クラッカーに限った技術ではないが、多少外してもダメージを取れるのが他の武器には無い地味な魅力。
常に狙えるわけでもなく腕部パーツの選択肢が狭まるのも難点だが、決まればなかなか侮れない火力が出せるので
世を忍ぶ42型ユーザーは頭の片隅にでも置いておくといいだろう。

7周年記念に支給された変態 変則起爆弾が多機能な上、スペックで多くの部分が42型に勝っている。
一方で着弾即起爆という即応性や遠投ができるなど42型クラッカーにしかできないこともある。
さらに地味な立場に追いやられてしまったが、マップや立ち回りで使いわけたいところ。



最終更新:2016年09月13日 19:37