リペアセントリー

リペアセントリー


(C)SEGA

'12年8月6日に支給が開始された支援特別枠の5つ目。
セントリーとか言っているけど補助武装ではないのでご安心を。

感覚的に言えば「千鳥先生が味方に向かってリペアショットを撃つ」といった代物。
射程範囲に入った傷ついた味方に向かってニュードをぶっかける。
自己回復する場合、前方に投げた後にリペア先生の射程範囲に入る必要がある。
(投げた時の自分の向きに設置されるため、自分で置いたリペアセントリーを追い越すと回復がスタートする。)

元が先生なだけあって、命中率はほぼ100%。
ただし、ダッシュ移動をしていると数発外れるときがある。
また、障害物によって射線が切れると射撃を止めてしまうのも先生ならでは。

リペアポストと同じで、施設の修復・再起動は行えないが…と思ったら、
なんと傷ついた味方or自機とリペア先生の間に施設があって、リペア弾が当たりさえすれば再起動および修理ができることが判明。
( 検証 動画 )
高いところに設置されている児童砲台はリペア先生の設置方法上無理だが、ブラストが横に立てる位置にある場合ならば頑張って修理可能。
施設は壊れていても障害物と認識されるので、先生―壊れた施設―傷ついた自機を一直線上に置いてぴょんぴょんする等、カタパルト教もびっくりの奇怪儀式を執り行う必要がある。

↑ここまでVer2.7までの話

ユニオンになり、流石の開発陣も「それはめんどくさい」と思ったのか、半壊/全壊の施設に自動反応するようになった。
相変わらず高い位置にある児童砲台は無理だが修理できる位置にある施設は簡単に修理可能になった。

味方の修理・再始動はもちろん可能。
そのため、コア防衛の時に設置しておけば勝手に再起動を行ってくれる。
しかし射程範囲内で設置者が逝ったとしても自分を再起動はしてくれない。その間も大破するまでは味方の回復はしてくれる。
ここらへんはポストといっしょである。

欠点として、他種リペアと同様にダメージを受けている最中は回復効果が無いにもかかわらず
先生はお構いなしにぶっかけてしまうため、激戦区に置いてもせっかくの回復弾が無駄になることがある。
設置場所にはポスト以上に気を配る必要があるだろう。
球状の回復範囲を作るポストと比べて、回復範囲に制限があること、壁・地面貫通がないことにも注意が必要。

また、 味方や自機、はたまた敵機は障害物として認知されない。 (上の検証動画参照)
そのため、傷ついた味方とリペア先生との間に自機が立っても回復射撃は止まらない。
さらに言えば敵機が間に立っていても撃ちつづける。(敵機は回復されない。)
当然ながら、その分のSP消費が無駄になってしまう。
逆に言えば…無理矢理リペア先生と敵機の間に割り込めば敵の回復を阻止できるということである。
頭の隅に置いておいてもいいかもしれない。

初期型は支給開始現在('12年8月6日)、支援特別枠最軽量( 450 )となっている。
何かと重量過多が起きやすい支援兵装にとってちょっとうれしい。
回復・再起動速度はリペアユニットβといったところで、味方の戦闘不能を見てから再起は時間的にあまり余裕がない(先生の落下・展開時間を要することに注意)。
しかしながら、無射撃連続稼働時間が200秒と、全盛期のポストもびっくりの長さになっている。
(味方の)トイレ監視にはうってつけだろう。リペアシャワーつきのリペアポッド、所謂ユニットバスである。
SPゲージ容量は1機を再起動するのに4割程度消費。SPフル回復までが支援特別装備最速の25秒ということもあり、回転率は上々。

たとえどんなに離れたところに設置しても、回収はあっというま。
流石は東洋の神p(ry



最終更新:2016年02月09日 17:00