オルグレン湖水基地 ~天貫く光芒~

雄留紅蓮 湖水基地 ~尼貫く弘法~

はじめに

新元48年……国の大安を脅かす一人の僧が居た。
各地で弘法大使の再来と謡われる聖人という外面とは裏腹に、その巧みな人心操作を行う口車を持って勢力を拡大。
これによって各所の商人、旗本、果ては“寺・或・重普(じ・ある・えふ)”の御三家、80石の大名“由須人(ゆすと)”家をも味方につける。
そして、その一大勢力によって将軍家の転覆を狙っているという。

時の将軍、布衣小名(ふい おな)はこの国家分裂の危機を憂い、身分を隠し、お忍びで独自の調査を開始。
城下に入り込んだとされるその僧の情報を探っていたのだった。
長い徒労の果て、町奉行の緋留汰(ひるだ)と智尋(ちひろ)の支えもあり、一つのスキャンダルを掴む。
“雄留紅蓮寺の尼僧を手篭めにした者が居る”

その蜘蛛の糸のような噂話から、黒幕の生臭坊主振りを明らかにした将軍は決死の捕獲作戦の陣頭に立つ。

「この『見ちゃダメ』ファイルが目に入らぬかッ! この文字、忘れたとはいわせねぇ!」

決戦の雄留紅蓮寺で、桜吹雪のような閃光が輝く。

+ ...
オルグレン湖水基地恒例の。
「オルグレン湖水基地 ~天貫く光芒~」以外に読んじゃった人、全員正座。


  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +
 (0゜・[x]・)  (川´_ゝ`)  (0゜´髭`)  (0゜ [悪])  (0゜~∀~)
 (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ +
 と__)_) +と__)_) +と__)_) +と__)_) +と__)_) +



( ´髭`)<「巨○○入」と同じMAPで「○(を)貫く○○」だからなぁ…


余談
( ・[x]・)<きんぴらごぼう

川´_ゝ`) <改編案の考えすぎだ

天貫く攻防→てんつらぬくこうぼう→てんぷら ごぼう →きんぴらごぼう

現在どんどん改悪中

概要

度重なるEUSTの襲撃に苦戦を続けるGRFは、更なる迎撃手段として戦術兵器「サテライトバンカー」を投入した。
中央採掘口内部が投下地点となるため、一帯の制圧戦はこれまで以上に苛烈なものとなるだろう。
一方、採掘口の上部エリアは手薄になりがちなので、こちらを奇襲ルートとして活用するのも1つの手である。
ただしいずれの作戦をとるにせよ、自軍第1プラント付近での哨戒を徹底し、ベースへの侵入を積極的に阻止するのが大前提となる。
(以上、公式HP MAP概要)

『瀑布の死闘』『重盾戦機』ときて4つ目のオルグレン。『巨坑侵入』と同じ、南北対峙型のオルグレン(曇り空)となる。
『巨坑侵入』から4か月ぶりの曇り空オルグレン。
特徴おさらい↓
  • EUSTベースが採掘施設からみて南東側に配置
  • 水位が晴れ空オルグレン(『瀑布の死闘』or『重盾戦機』)よりも低く、採掘施設1Fに外から進入できるようになっている
  • 採掘施設東側水門が閉じてあり通行できない
  • 採掘施設内にはおっきなドリルが刺してある
で、サテライトバンカーが設置されているこのMAP。
採掘施設のドリルのそばに設置(公式HPのスクリーンショット参考)。
ベースを狙うなら出口を選ぶ必要がある。
すぐそばのBプラとCプラで起動させることが多くなるかもしれない。
サテライトバンカーの光は建物を貫通するので注意。

所持者へ:ふっとばされると設置中でも落とすのでタックルやインパクトボムに注意。

GRFベース前エレベータは『重盾戦機』に引き続き休止(リフト設置)。
さらにEUST側陸地にある小規模基地内のエレベータも休止。


妙に早い公開ペースに感じるのは気のせい…だと思う、たぶん。

戦闘に疲れたときは CPU無し個人演習で ホバー脚装着して
広い池にぷかぷか浮いたり 大きな滝を眺めたり 各所水門を眺めたり
そんな使い方も ありかもしれない

夏に公開された湖水地域であるせいか、大量の虫が発生し、大きな羽音がする模様。虫対策はしっかり考えておきたいところ。

全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧


  • プラント
4ヵ所。
詳細は後述。

  • リペアポッド
EUSTベース内、GRFベース内に各4基、
後はプラントBとプラントCに1基づつ。

  • カタパルト
各ベースにそれぞれ4基。
その他、GRF側陸地に、北側をカバーする形で2基、
EUST側陸地に、西に向かって射出するのが2基と、採掘施設へとぶのが1基。

  • リフト
たくさん。詳しくはMAP参照。

  • 自動砲台
計23基。
EUSTベース内に8基、GRFベース内に7基。
その他にGRFベースに向かう道の要所要所に計4基、
EUSTベース前の小高くなっている丘のような所などに計4基。

  • レーダー施設
各ベース、南東側に各1基。

  • ガン・ターレット
複数箇所。
ガンタレR:2基。
採掘施設屋上に2基。
ガンタレG:2基。
Aプラ西の水門近くのリフト終点に1基、
GRFベース前の休止エレベータ西側の物見やぐら下に1基。

  • バンカーポート
MAP中央採掘施設1F、採掘ドリルそばに設置。
残り560秒から光り始め、540秒で最初の投下、以降消滅から30秒後に再登場



プラントごとのコメント

そのMAPの広さのわりにプラント間が狭いのが特徴。

EUSTベース

(変更無しのため、『巨坑侵入』まま載せておく)

急造というわりに無駄に妙に広い。
コンテナが沢山おいてあったり、ベース壁が中途半端な点に急造感を出してると思われる。
ただ、周辺地形がベース壁よりも高いため、そこからベース内防衛施設が一方的に壊されやすい。

守るEUSTは:
水上に急遽建築したからか、正面と背面にしか外壁がない。
侵入されやすい反面、かなり遠くまで見渡せるため向かってくる敵を視認しやすい。

リスポン位置の2箇所どちらからでてもカタパルトが2つある。飛んでく位置を覚えよう。

視界が開けているせいか、施設破壊に関してGRFにとっては格好の餌食である。ベース防衛及び施設修復用の支援が1体は欲しいところである。施設の体力の減りを見るなどして近くに砂等がいないことを常に確認していたい。

もし、施設破壊をしているBRを発見したら、施設破壊よりも水泳の楽しさを教えてあげるのも良いかもしれない。

攻めるGRFは:
気が付かれずにベース前の丘の上にたどり着けば、大半の自動砲台を安全に破壊できる…ってくらい見通しがいい。
ただ、西側(リフト上がった、自動砲台が2基ある場所)からだとコアが邪魔でレーダーを破壊できないことを覚えておこう。
レーダーを壊すなら大外(一番東側)へ。
ホバー機ならベース東側の水上から楽にレーダーを壊せる

また、上記のリフトを上がったところからAC吹かしてそのままコア凸ができる。

プラントA(EUSTベース前、文字通りベース入り口)

『巨坑侵入』とほぼ同じ位置だがプラント柱がトンネル内に設置、
つまりはベースに近くなった、と。

EUSTは:
文字通りベース前という、絶対防衛プラント。ここが取られるとベースがヤバイ。

開幕占拠は脚の遅いBRに任せよう。ただ完全スルーはダメ。開幕奇襲の可能性に注意。



GRFは:
奇襲目標プラント。ベースに直接凸るのもいいけど占拠して揺さぶってもいいぞ!
ホバーなら採掘施設東側水門の上から移動するのもよし。
軽量麻ならば採掘施設東の足場からACジャンプで無傷で対岸まで渡ることも可能。




プラントB(採掘施設2F南入り口)

採掘施設の2Fの南側に設置、階下や階上にも占拠範囲あり。
建物の端に柱が設置されてるのでプラント円の1/3くらいが空中に存在。
ガンタレRはCプラのものと違いBプラ防衛には使いづらい。


リペアポッドは採掘施設へ向かう浮き橋上に設置。
背中にあるコンテナ以外に守るものがないため、各種攻撃に注意。

すぐ南側にエレベータがある基地みたいな施設がある。今回、こちらのエレベータも停止になりリフト設置。

EUSTは:
前線プラント。Aプラから距離がないためこちらも絶対防衛プラントと見てよし。
南側に乗り継ぎカタパルトが新設されたため開幕での早期到着がしやすくなった。

保持してても油断するなかれ
施設屋上からの攻撃への対処が面倒。迎撃しようにも直行ルートでは敵の真正面に出るリフト一本しかないのでかなりの危険を伴い、高確率でコングやリムぺやマインVに吹っ飛ばされる。対策としては西側の回り道から上がるか下の通路を通って採掘口のリフトを上って後ろを取るなど時と場合に応じて使い分けていくのが良いか。
あと『巨坑侵入』同様に水門の上をわたって一気に東側へ抜けられることもあるので注意。
南側の施設はGRFの凸屋とかが隠れるのに使われるためそちらも警戒が必要。

GRFは:
奪取目標プラント。
屋上から攻めるのがセオリー。榴弾に注意。
不意を突いて中から、というのもあり。
近くのガンタレでCプラを狙う敵機を吹っ飛ばすのも面白い。

採掘施設東側の水門が今回閉じている。
閉じてるから通れない、と思ってる相手の裏をかいて
東から凸る、というのもあり。ホバー脚推奨。

EUSTは狭い道から侵攻している場合も多いので、そこに設置物を置いていくのも良いかもしれない。

バンカーポート((MAP中央、すごく…大きいドリルのそば)

ドリルのすぐ東側に設置。

残り560秒で光り始め、残り540秒で最初の投下アナウンス。
以後、照射完了等での消滅から30秒で再投下。
投下準備or直前の空へ伸びる光は、屋上からは見えない。アナウンス後の降下中の光がようやくみえるくらい。

上の階からジャンプしてキャッチするのもあり。空振りしても泣かない(特にしゃがみ以外のアクションチップ装着者)
ジャンプ→キャッチ→即投げ で上の階に放置しちゃう、っていうこともできる。

バンカー降ってくるなら榴弾も通るんじゃないか?→その通り。【頭上に障害物あり!】がでない場所はある。
重火力でとりにきたら、待ち時間ついでに榴弾をうちあげるのもいい。
付近に設置物を置いておくのも○

プラントC(採掘施設2F北東入口)

施設北東部の2Fに設置。
こちらも建物の端に柱が設置されてるため、半分程度が空中に。残り半分も通路に範囲がかかってたりと
狭く感じてしまうことも?
もちろん階上階下に範囲あり。
プラント円内に柱の高さへ昇るリフトが2本設置。

プラント柱からみて北東へ向かう浮き橋上にリペアポッド設置。
橋に対し横向き設置。高いところからだと丸見えになるので注意。

EUSTは:
奪取目標プラント。ここを取れるとGRFはフラフラになる。
通路から攻めると何が飛んでくるのかわからないので屋上からの攻めがセオリーか。
その際はガンタレRに注意。 榴弾にも注意。
バンカーにも注意。1F北側の壁際にバンカー設置されると主戦場となる屋上が範囲内になるため。

前線がこの辺まで上がってきたら、リペアポッド付近に榴弾を撃つのも良いかもしれない。

余裕があったらリフト上に設置物を置いておこう。まあ、そこまでなっているようならGRFは壊滅的打撃を受けているようではあるが…。

ここが取れたらコア凸しようぜ!

GRFは:
前線プラントであり絶対防衛プラント。
開幕こそ先に到達できるが、直行できるカタパルトがないため非常に取り返しづらい。
直行カタパルトがあっても大変だった(『重盾戦機』)のに。

ここを灰色にされるたびに、GRFの勝ちは遠くなる。

階下範囲のうち、採掘施設北側の細道にある部分を覚えておくといい。
取り返すときにそこへ一人配置するだけで粘りが違ったりする。

常に監視員がいても良いかもしれない。


プラントD:(GRFベース前、正門へ続く上り坂の途中)

ベース南側の建物群の中に設置。
前からある「MAP北側へとぶ」カタパルトそば。


EUSTは:
奇襲目標プラント。しかしここまでこれるんだったらスルーして周辺で自動砲台やレーダー壊して凸しちゃおうぜ!


GRFは:
絶対防衛プラント。
だが、正直Cプラ取られるほうがもっと痛い。
Cプラとられることで、なしくずしにここまで取られる可能性が高くなる。
さらに北側からも攻められることでそれらの迎撃に戦力を割く必要もでてくる。

開幕は後続の味方に任せてさっさとCプラへ向かおう。

リスポン位置がカタパルト前だったりするので北側へ行くのには役立つか。




GRFベース

(変更無しのため『巨坑侵入』のまま載せておく)

EUSTに比べ入り口が正面にしかなく、強固…かと思ったら、Eプラ側の外壁付近にある山肌の落石部位から簡単に飛び越えられる事が判明。
おまけに、東側に隣接している建物の屋根からレーダーが丸見え。
このベース作った奴は誰だー! ちなみに若干狭く感じる。

攻めるEUSTは:
上記の通り施設は破壊しやすいし攻める手もそこそこある、施設破壊してからコア凸しようぜ! というか施設破壊しないとコア凸辛い。
施設破壊しておかないと、あっさりと自動砲台に撃破されてしまう。
狭い…というか自動砲台が結構密集している、かつコア向きなため集中砲火を浴びてしまうからねっ。

守るGRFは:
最終防衛拠点、上記にあるように飛び越えられることがあるようだが水辺に気を付けなくていいのでEUSTよりは守りやすいか。
小まめな施設の修復が大切になってくる。 特にレーダーがね…。
{西側のルートも要警戒。ここがザルだとあっという間にGRFベースが陥落する。
}

戦術

『採掘口の上部エリアは手薄になりがちなので』なんて概要で書かれているけど
今までが今までだったので、引き続き屋上が主戦場となる。
屋内での戦闘はバンカーに興味ある人や奇襲目的の人が行っていることが多いか。
バンカーに興味ない場合無理して入る必要もないし

手薄になりがちなのは『巨坑侵入』同様に西側。
ベース狙うバンカー運び屋はこちらを通ることを勧める。





  • サテライトバンカー
BプラCプラの攻防にはバンカーをどうぞ。
近寄りすぎて撃破(もしくはふっとばされ)→相手に奪われる、ってことのないように。

南・EUST戦術

南西の丘を行く凸屋と、採掘施設東の水場を飛び越えてくる凸屋がいるのに注意。
頻度は前者の方が多いだろうがベースまでの距離が近い=危険なのは後者。
2つのルートを広域センサー1枚でカバーするのは不可能。センサーは最低2個、出来れば3個くらいは欲しいところ。
足りない場合は(いくらカタパルトで巡視がしやすいといえ)定期的に偵察機を上げたりしないと、いつの間にかレーダーも砲台もボロボロ、なんてことになりかねない。
ラインを押し上げてCプラを確保したいところだが、そうなると逆にDプラ周辺の守りが堅くなり凸は通りにくくなる。
味方に呼びかけて一斉にかかるか、Cプラまでラインが下がったところでこっそり行くといいかもしれない。

北・GRF戦術

基本的にCプラを堅持するところから始まりCプラを堅持することに終わる。
Cプラが取られてもDプラが生きていればベースの守りは硬いのだがプラ毎のコメントにもある通り非常に取り返しにくい。よって一度Cプラを取られてしまうと防戦に回る他なく、打開するためには多大な戦力を消費してCプラを取り返すか無理にでも大回りして奇襲をかけるしかない。
そうならないためにも積極的に前に出てCプラに敵が集まらないように心掛けていくべきか。もちろんBプラにプレッシャーをかけることもお忘れなく。
センサーはCプラと水門近くをカバーするのはもちろんだが西側は敵凸屋にとって格好の凸ルートなのでそこにも一つ広域センサーを置いておくとストレスが減るだろう。
うまくBプラが取れれば水上を含めて凸ルートは豊富なので積極的にコア凸を狙っていきたい。



最終更新:2012年07月25日 03:07