インパクトボムS

瞬倒「インパクトボムS」


(C)SEGA

今までの、いわゆるS型は「初期型と比べて装弾数増加+爆発半径拡大+威力減」。
ところがこいつは、爆発半径は16mで据え置き。
初期型から搭載数は減って3個。
元々ダメージを与える武装でもないので、威力が小さい訳でもない。

「どこが『S』??」と、支援や狙撃の乗り手から文句が出そうな兵器。

注目は起爆時間が驚異の0.3秒。
起爆時間が『短い』という意味で『Short』のSかもしれない。

パイク系やジャンプキックが当たるんじゃないか、という至近距離の敵だけを吹っ飛ばす、タイマン決戦兵器。
投げるというより、目の前の敵に衝撃波を叩きつける感覚で使うといい。

軽量腕だと、コア防衛に投げつける → バラージをコアに叩き込む → 起き上がってき防衛に2発目のインパクトボムS、と華麗な流れでハメが出来るという。

また、武器変更の早い腕でネオと一緒に装備することでインボを投げつけて武器変更吹き飛んでダウンしてる敵にネオという血も涙も無いコンボが可能。
ちょっとでも受け身が遅れたり吹き飛んだ着地点がネオ持ち側の近くだったりすると(ほぼ)ネオ直撃確定とわりと凶悪。
受け身でブーストを消費するため、普段ブーストゲージをギリギリで管理している人ほど『受け身する → ブースト切れでOH → 回避できず直撃 or 受け身しない → そのまま死ねぃ!』となる可能性が高い(ような気がする)。

お手軽に有利が取れる、という意味で、軽量重火で流行りそうな雰囲気がある。

ちなみにこちらも初期と同様にしゃがみ+SB強化+転倒耐性のHGが(ry
バリアで防げるのも変わらず。前バリに対しては初期よりもめくりやすいのがポイントか。

フル役やフル修羅などの軽量級相手にはかなり脅威となる存在。
即効性が強い上にECMと違い回避挙動を取ることすら許されない。吹っ飛んだ瞬間受け身をとっても紙装甲ゆえにあっさり溶かされるのが目に見えている。
コア凸であってもおにぎり投げる寸前にこれを投げられ吹っ飛ばされたら自動砲台と防衛によるフルボッコが待っている。
支給開始直後から早くも凸麻の悲鳴が各地で相次いでいるあたり、重火の新たな防衛手段としても有用であると言えよう。

メテオスマッシュの如く戦闘エリア外に叩き落とす戦術も起爆時間の短さで相性バツグン。
むしろ唐突に敵機が消えてこっちが驚く。



最終更新:2015年06月02日 11:40