オルグレン湖水基地 ~重盾戦機~

オ○○○ン湖水基地 ~○○戦機~


はじめに


※MAP副題の伏字は仮なので変更可能です

「オルグレン湖水基地 ~重盾戦機~」以外に読んじゃった人、全員正座。
 

  ∧_∧ 
  ( ´・д・) <ダンボール○○(一応これもメカカスタマイズゲームだし…)
 ( ∪ ∪
 と__)_)

※ちなみにこちらのダンボールの強度は少なくとも金属並かそれ以上の強度の設定です。
 下手するとNCメタルぐらいはあります。
 さらにバリアユニットと同じように粒子電位固定で防御転用もできる優れものです。


たぶんそんなものだろう。
他にも『戦機』でググると別のものがでてくる。エル○イムとか。
興味がある人は検索してみよう。

( ・[x]・)<重曹洗濯機?


【戦略やネタの追加募集中。】

概要

>オルグレン基地の制圧に手間取るEUSTは、ついに最新鋭の大型飛行兵器「ワフトローダーS」の投入に踏み切った。
>水の多い地形も味方し、前面の強固な防御シールドを活かした進軍はGRF陣営にとってかなりの脅威になる。
>EUST軍ベースの正面に配備されるため、奪取される危険が少ないのも大きなメリットである。
>ただ一方、EUST軍はベース防衛において、プラントAとプラントBの二正面作戦を強いられることに注意が必要である。
>EUST陣営の戦力配分を的確に把握し、より手薄なプラントを集中的に攻略することがGRF陣営の勝機となるだろう。
(以上、公式HPのMAP概要)

GRF「汚いぞ!自陣側にわふーポートたてやがって!しかもSで!」
EUST「おまえらが言うな!『氷晶烈戦』の事は忘れないぞ!こちらが攻める番だ!!」


ズィー○ック「フフフ…」


Ver2.7アナライズブック公開分でワフトSが配備されてるMAPは先にでた「放棄区画D51~冷厳なる轟声~」以外には
「城塞都市バレリオ~巨影侵撃~」しかなかったのだが、このたび「オルグレン湖水基地」にも配備。

EUSTが持ち込んだ形。出たばっかりで実績もそんなに多くない「わふーS」を自軍用に駆り出すことができたのは少々不思議。

「EUST軍はベース防衛において、プラントAとプラントBの二正面作戦を強いられる」
…「瀑布の死闘」も同じなので特筆することではない。
唯一の違う点はわふーの有無。搭乗適性チップも有効活用したいところ。

戦闘に疲れたときは CPU無し個人演習で ホバー脚装着して
広い池にぷかぷか浮いたり 大きな滝を眺めたり 各所水門を眺めたり
そんな使い方も ありかもしれない

Ver3.5よりマップが一部変更された。(パワーバウンダー、金網があらたに設置)
今一度マップを再確認するといいだろう。


全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧

  • プラント
4ヵ所。
詳細は後述。

  • リペアポッド
EUSTベース内、GRFベース内に各4基、
後はプラントBとプラントCに1基づつ。
言うまでもないことだが、プラント所属のリペアポッドはプラント占拠陣営のみが使用可能。

  • カタパルト
EUSTベースに5基、GRFベースに4基。
EUSTベース前付近に、プラントA方向へ飛ぶのが1基、わふーポートそばに北へ飛ぶのが1基、
プラントAそばにプラントB方向へ飛ぶのが1基。
GRFベース前から南側へ飛ぶ1基、Cプラから採掘施設へ飛ぶのが1基、
MAP中央東の巨大水門から採掘施設へ飛ぶのが1基。

  • リフト
たくさん。詳しくはMAP参照。

  • 自動砲台
計23基。
EUSTベース内に8基、GRFベース内に7基。
その他、GRF側陸地に3基、中央巨大水門に1基、
EUST側陸地に4基。

  • レーダー施設
各ベース、南東側に各1基。

  • ガン・ターレット
複数箇所。
ガンタレR:1基。
「瀑布の死闘」でBプラ柱があった小高い場所に。
ガンタレM:10基。
GRFベース近辺に5基、Cプラ周辺に3基、EUSTベース近辺に2基。

  • わふーポート、リペアポート
EUSTベース~Bプラ間にわふーポート設置。
残り時間が575秒になるとわふーSが出現。破壊後90秒経過すると復活する。

リペアポートはCプラ西側に設置

  • パワーバウンダー
1基。
CプラからBプラへ向かう途中、Rタレがある丘に登れるように設置(以前は同じ場所にリフトが設置されていた)

戦術

とにかくやれることが非常に多いマップになっている。
コア凸、防衛、プラント侵攻(奇襲も含む)、敵センサー探し、スネーク対策などその状況でどれが一番最善なのかを見極める必要がある。
そのためチーム1人1人の働きがそのまま勝利に直結する反面、責任がとても大きくなっており、1秒たりとも気の抜けないマップと言える。
少しでも索敵に穴が開くようなものならば、それは敵陣営に奇襲を許すことと同じであるくらいの気構えが必要である。
今まで通り、リア重Cプラオッスオッスも悪くは無いが、奇襲→敗北では全てが水泡と化すので、違う兵装に乗るとか、アセンを変える等の柔軟な対応が必要である。また、敵味方とも1つのプラント固執せず、散開する傾向にあるので、これを機に戦い方を考え直してみるのもいかがだろうか。


また、プラント数が少なくプラント間の距離も長い影響でオセロが発生しづらく全体的にロースコアゲームになりやすい。
人によっては120ptを超えるのも大変なのであらかじめどのようにポイントを稼ぐのか事前の計画は重要。たとえポイ厨してでもポイントを稼ぐ方法は確保しておくこと。 特にセン支。

プラントごとのコメント

プラント4つでの『オルグレン湖水基地』の戦闘は初。
激戦区のCプラ以外はベース前プラント と見ていい。

EUSTベース

基本的には瀑布の死闘と変化なし。
相変わらずのオールオープンな水上基地。
水上を含めて270度から侵入可能なザルい構造も相変わらず。

至近プラントからベースまでは障害物らしい障害物は無い。
そのため凸と防衛の勝負は 装甲 VS AIM になりがち。

守るEUSTは:
基本的な防衛指針は瀑布の死闘と同じ。
間違っても、赤いわふーが入るなんてことはないように。
すぐ手前のABプラントを占拠されると
ワフトポートも含めた完全包囲網が作られてしまう。
勝ちたいなら、奇襲は最優先阻止。

海上からレーダーprprとか自動砲台破壊とか、
いくらでも好きなようにやられてしまうが、
逆に言うと射線を遮るものは何も無いのだ。
ベース内に侵入される前に、射程の長い武器で駆除してしまおう。

攻めるGRFは:
基本的な攻撃指針は瀑布の死闘と同じ。
わふーで攻めることができれば、相手の戦意に大きな打撃を与えることができるので、そこは活用したいところ。
道中にセンサーがないなら、施設破壊に精を出すのも良いだろう。
ベースはどこからでも入れる状態だが、道中に射線を遮るものは無い。
単機凸は難しいので、A/Bどちらかのプラントを占領して、複数方向から一斉攻撃に移りたい。

プラントA(EUSTベース前1、EUSTベース北側陸地の高台東)

『瀑布の死闘』とまるっきり同じ位置。

EUSTは:
絶対防衛プラントその1。ここを取られるとEUSTは終わる。
なぜか? リスポン位置がもろベース手前だから。
リスポン後すぐにコア凸が可能なので一気になだれ込まれるともう手が付けられない。
(ベース付近に敵がいない事が前提だが)Aプラを奪い返した場合でも安心してはいけない。今度はBプラントが赤くなっている…かもしれない。

GRFは:
奇襲目標プラントその1。
Cプラからかなり距離があり、見つかりやすいがそれだけに奇襲成功時のメリットも非常にでかい。GRFにとって、ハイリスク・ハイリターンなプラントである。
Bプラのガンタレに敵機が居座っている場合はこちらから攻めた方がいい場合もある。
首尾よくタレの射程外に入れたらそのまま凸るかAプラ占拠に回るかの判断が重要。
当然、EUSTも警戒しているので、センサーを置く場合が多い。もし、センサー音が聞こえた場合、振り切って進むの良いが、潔く戻る勇気も必要。どちらかにするかは状況次第。
アウル持ちはできればC以降にもセンサー探しの偵察機を撃ちたいところ。ここは榴弾が通る場所が大半なので、榴弾でセンサーを破壊しやすい。センサー発見後の砲撃要請も忘れずに。
センサーが無ければ(破壊すれば)、Aプラでもベースでも好きな方に攻撃が可能である。

近所のカタパルトからワフトローダーにダイナミックパイルダーオンも楽しい。


プラントB(EUSTベース前その2、白い水門のある高台の南)+わふーポート

『瀑布の死闘』のBプラ位置から南側に下りた場所に設置。元の場所にはガンタレRが設置。
連動リペアポッドは東側に移動しプラント柱に近くなった。

pdfマップみるといろんなものが1直線に並んでいる。
EUSTベース内リペアポッド、自動砲台、ガンタレM、(Aプラ方面)カタパルト、わふーポート、(採掘施設方面)カタパルト、リペアポッド、プラント柱。

EUSTは:
絶対防衛プラントその2。ここを取られるとEUSTは終わる。
なぜか? このプラントの近くにわふーポートがあるから。
取られるとベースに体力満タンのわふーが来る悪夢を見ることになるだろう。
防衛時はガンタレRを最大限活用したい。ABプラへの侵攻路を見渡せるほか
Cプラの1部とGRFのカタパルト着地点近くも射程に収まっている。

GRFは:
奇襲目標プラントその2。
ここを取るとわふーによる強引な凸が視野に入る。
Aプラに比べてコアまでの距離はそこまで近いわけではないので無理な凸は控えること。
Cプラントが赤い場合、(特に軽~中量機は)こちらを狙うのもありかもしれない。
先述の通り、コア凸こそ難しいが、EUSTの動揺を誘うには十分である。
できれば複数機で息を合わせて進軍したいところである。
Aプラントでも述べたことだが、センサーの有無で戦略が変わるので、偵察支援・榴弾蛇の力を借りた上で、柔軟に対応したいところではある。


プラントC(MAP中央、すごく…大きいドリルが今回も無い採掘施設最上階北西側)

今回も大激戦プラントとなる。階下にも占拠範囲が2カ所。階上と階下の間にも足場がある。
コンテナなど障害物が多いため、見た目よりもずっと狭い。
外周と内側を繋ぐ通路は健在のため、そこからスルーして反対側へ抜けるというのも一応可能。
距離はカタパルトですぐに乗り込めるGRFの方が近い。
リペアポッドは北側に設置。
リペアポートも設置。
北西の建物を挟んで南北にガンタレMが一機ずつ設置。
今回、全てのプラントに榴弾が通り、当然、Cプラントも例外ではない。ただし、榴弾を撃つだけでは勝てないので、状況に応じた戦略が必要となってくる。
また、階下の通路の一部も占拠範囲になっており、占拠ゲージの動きが怪しいと思ったら、通路に爆発物をお見舞いしてやろう。

EUSTは:
奪取目標プラント。ここを取れば大まかに2通りの凸ルートが確保できる。
ただし他のマップのように開幕Cプラ優先は自滅するだけなので控えること。
Bプラント付近のガンタレでGRFを滅多撃ちにするのもあり。ただし、誤射は覚悟すること。あと、占拠ポイントが犠牲になります。まあ、試験じゃない限りは見返りの方が大きいと思われるが。
榴弾などが煩わしいなら、下に降りても良い。

東の味噌タレは敵が進軍(またはわふー防衛)時に利用しようとするので、適当にマインでも仕込んどけ!

Cプラントがある程度安定したら、GRFのカタパルトの着地地点付近に機雷を置くのも戦法の一つとして考えたい。

GRFは:
実質的な最終防衛プラント。ここを取られるとコアがヤバい。
開幕Cプラは距離的にGRFが確実に占拠する形になるのでひたすら防衛。
幸い、カタパルトですぐに跳べる位置であり、維持さえしていればこちらも様々な凸ルートが確保できるので、やはり防衛。
Bプラント付近のガンタレRが直撃する場所でもあるので、榴弾持ちは早々にBプラ付近のガンタレを潰すべし。
以下の動画を見れば、その恐ろしさがわかるだろう。
【オルグレンC】 優先席 【ボーダーブレイク】
幸い維持さえしていればこちらも様々な凸ルートが確保できるのでやはり防衛。

南のガンタレRが煩わしいなら、東側に回り込んで早めのカウンタースナイプする(または榴弾で潰す)ことをお勧めする。

プラントD:(GRFベース前、港湾部中央付近)

感覚的には『巨坑侵入』のEプラの南側。
エレベーターがあるところにリフトが設置されている。なんとエレベータは廃止になったようだ。
ここでも節電をしているのか。

EUSTは:
奇襲目標プラント。マップが広いので奇襲のチャンスは案外多い。
今回はオルグレン瀑布の死闘のDプラ付近には何もないので、スネークしやすくなっている。
Cプラから(ホバーで)直行するのも良し、左右から攻めて揺さぶりをかけるのも良しである。
(特にCプラントが赤い場合)左右から同時に攻めると、GRFの防衛を撹乱できそうではある。
上の段(西側すぐのリフト登った先、小さなコンテナがあるあたり)も占拠可能範囲
ここにしゃがんで潜んでいると敵の目を欺けるかもしれない。実際、筆者はここに潜み奇襲を成功させた。
まぁGRFベースのコア右側のカタパルトから飛ばれるとバレるが。

GRFは:
Cプラが取られたらここしかないので絶対防衛。
ベースから離れてくれたのは幸いか。
ただ、ここを取られると押し返すのが非常に厳しくなる。ここが取られてわふーが来た日には目も当てられない。もっとも、そうならないようにするのが一番なのだが…。

ちなみに頭部のロックオン性能が高ければ、近くのガンタレMでCプラ付近を攻撃することもできる。
北西側を行くスネークをあぶりだすこともできるので、カタパルトで飛ぶ前に一度乗ってみるのもいいかもしれない。


GRFベース

ガンタレMがベースの城壁に2基、ベースからちょっと降りたところにも2基。
ガンタレMが配備されてはいるがこれを使う状況にはさせたくない所。

攻めるEUSTは:
邪魔なガンタレはわふーの主砲やらなんやらで壊しておこう。
わふーでここまで来た場合、できれば、後続のためにもわふーは爆散させておきたいところ。

通常凸は、入り口が正面の門しかないので、結界にはちょっと注意。

守るGRFは:
とにかく2基あるガンタレMを利用しわふーSの進行を食い止めたい。
なお、敵がわふーを乗り捨てた場合、(特にCプラが赤ければ)わふーを放置して、EUSTに使わせないようにするのも戦術の一つである。
Cプラド安定の時は、ワフトポートで回復して反撃もありだが、よほど自信がない限りはオススメできない。
もっとも、放置したわふーに乗られたら元も子もないが。
ワフーがいない状態では余り乗っていたくない。



南・EUST戦術

搭乗兵器をどれだけ有効に使えるかがカギ。開幕から終了まで優先的に使えるワフトローダーと、主戦場の大部分を射程に収めるガンタレRを活用しない手はない。
Cプラを確保・維持できれば勝利はグッと近づくが、カタパルトで次々と飛んでくるため一筋縄ではいかないだろう。

北・GRF戦術

まずはCプラントの維持が勝利への第一歩。
ただし、Cプラントにばかりこだわっていると、スネークを見逃し、奇襲や凸で足元をすくわれるので、各種索敵や巡回も怠らないようにしたい。
常にABプラントのどちらかは狙う気持ちでいたい。ABプラを確保・維持できれば勝利はグッと近づくが、当然、相手も奪回しようとしてくるので、一筋縄ではいかないだろう。
ABプラント戦において優位に立ち、こちらがわふー凸ができるような状況であれば、勝利の日は近いだろう。
Cプラントを取得したは良いが、そこからがスタートなので、Cプラントを取ったから良いやと思っていては、勝てるのも勝てなくなってしまうので注意すること。

わふーS運用法

中央の採掘施設を超えることができることが当面の課題となる。
リペアポートはCプラGRF寄りの位置にある。必要に応じて使用されたし。
バリアと搭乗適性チップは有効活用したい。


最終更新:2013年10月22日 23:15