ランドバルクⅣ型 頭部

ランドバルクⅣ型


(C)SEGA

ランゴリアーズ系列の第3弾。形状はⅠ型のジ・○頭へと回帰した。指揮官角なんて妄想だったんや…
その上で右側に補助カメラが追加された。…のに系統で一番ロックオン距離が低いD+だぞ、どういうことだ。
射撃補正特化型なのでひょっとしたら弾道計測器なのかもしれない。補正はB-と重量級第2位。

系統中でワースト2位の750の重量を持つ。あれ、「disプロト」より50も重いよ?なんて言っちゃダメ。あっちは名ばかり中量級だ!
ロックオンに頼らない、丁寧なエイミングが求められることを考えると、より中距離以遠戦向けに調整されていると言える。

この性能でありながらチップ容量は2.3と破格。
ディスカス並みの射撃補正を確保しつつ、同シリーズと比較して容量で+0.5。
おい、ベンノさんがこっち睨んでるぞ何があったんだ?
ナクシャトラを殴っていると思ったら、いつの間にかベンノを殴っていた。
こまけぇこと気にしなかった結果がこれだよ!

ちなみに久我NXさん→アンコミルクIVさんと比較すると、
重量100増、装甲+5%、補正±0、索敵+45m、ロック-25m、チップ+0.4。
装甲もチップも補正も欲しい!なんて欲張りさんな重量級乗りなら載せ替えもアリなんじゃないでしょうかねぇ?

ただその後そこからさらに先鋭的な性能を持つジーシェンシー頭が支給された。
チップ-0.2とロックオンがここからさらに下がるのはデメリットだが頭部の装甲+2段階と重量級トップの射撃補正は魅力的。
それなのに重量が20しか変わらないのがどうにも厳しい。
またチップ数が妥協出来るなら装甲+3段階なのに重量が10軽いヤーデ55もある。
これらと比べると重量に対する性能に関してちょっとスキマ産業になってきてしまった感は否めないか。

しかし、Ver.4.5で追加されたDEF回復がCに設定されたおかげで、シージェンシーとは2段階、ヤーデ55に至っては3段階の差ができた。とりあえずスキマ産業感は払しょくできた。
Ver.Xzero時点でチップ容量は2.7と重量頭部ではジーシェン・フーと並んで最高値。
フー頭には装甲1段階だけ負けているが、射撃補正に歴然たる差があるので一長一短。
他の高チップ重量級頭部と比較しても射撃補正が高めで取り立てて言うほど低いステータスが無いバランスの良さが光る。
重量750に対しての装甲Bはあまり高い数字とは言えないが、高チップを前提として装甲やステータスに妥協したくない人は一考の余地があるやも。

そして、素材もカロラ2個とニュード卵10個と少なめ。スモイ。
安価で良い品、エアロン・エアハートに清き一票を!

余談だがお披露目イベントで使用される斉射型MLRSの性能を十前に発揮させないという陰謀に巻き込まれた。
セガェ…



最終更新:2017年05月01日 19:13