レーダーユニットⅡ

霊だ!ユニットⅡ


(C)SEGA

索敵角度が、無印の2倍(120度)になった広範囲型。
ただし索敵距離がやや短くなり、拡大速度も遅くなった。

拡大速度が遅くなったが、120度という索敵角度は魅力的。
上手く使えば凸ルートを完全にふさぐことができる角度である。
十分な大きさになれば、新たに凸ろうとしている敵機はまず見逃さない。

あぁ、索敵開始時にすり抜けた敵機は気にしないでくれ。仕様だ。


「ベース防衛を頼む!」


…ただやっぱり欠点は「索敵を中止すると敵機が3秒しかマップに映らない」ことである。
そのため相手の動向を詳しく知るためには使用者が常に索敵し続けなければならず、展開時間を含めて拘束時間が結構長いためとてもマズイ。(ポイトン的な意味でも戦力的にも恰好のマト的にも)
よって手軽に索敵できて範囲も広くかつ敵機をとらえ続ける時間の長い偵察機のほうが何かと便利でおいしい。(ポイトry)
偵察機だと、ある程度自分の後方も索敵できるし。

しかも、偵察機は死に際の最後っ屁のように
自分瀕死→偵察機射出→自分撃破→索敵ピコンピコン→ポイトンウマ―(´Д`)
が出来るのだが、こちらはそれができない点も痛い。

レーダーユニットI,IIともに言えるが、展開し続けなければ索敵効果を十全に発揮できないが、展開し続ければ前線の戦力が-1されるジレンマを持つ。
的確に敵の動きををとらえる戦術眼が求められ、その点でセンサーや索敵機よりも効果的な運用は難しいといえるかもしれない。


前線向けのカテゴリだが防衛にも使える器用貧乏ということで、エリア移動の早い胴との組み合わせが相性が良いかもしれない。前線の索敵はもとより、トイレや巡回ついでの索敵、ベース前クリアリング、スネークルート警戒、センサーの穴埋めなど、痒いところに何時何度でも手を出せるメリットにブーストがかかって色々捗る。無論脚も速いに越したことはないのだが、いかんせん重い。重量耐性IIはほぼ必須だろう。仕方ないね。

要求勲章が「スカウター/金」。
…だが、勲章をしっかり集めることができる方は『偵察のなんたるかをある程度理解している』ため、
偵察機やセンサーからこちらに積み替える、ことはあまりしないと思われる。

  • Ver3.0のお話。
こちらも、初期型とともに上方修正が入った。

まず、重量が420に軽減。『支援補助武器最重量』の名をアウル偵察機さんに返上。ファルコン偵察機と同じ重量になった。
次に、索敵範囲が20m伸びて最大半径160mに。合わせてこちらは最大展開までの時間も短縮された。
そして、レーダーユニットの仕様として索敵した敵の表示時間が3秒から5秒に。

  • 更にver4.5Bにて
敵の表示時間が 5秒から7秒 に強化。そして遂に展開中に旋回できるようになった!

最後に!
Ver3.0のOPムービーに登場DA! シュライクW型さんが積んでるよ!
これで知名度アップだよ!やったねⅡちゃん!
…でも展開されることは無い。何もない場所でゼラちんに挑む状況だから仕方ないね。
そして、フル修羅で支援やったら重量超過2ケタ超えると(ry
でも稼動初期から修羅は支援兵装役だから、仕方ないね。


噂によると、同じシーンに登場してるヘヴィガードG型さんの巡航速度に合わせるため、だとか?


最終更新:2016年11月05日 19:42