オルグレン湖水基地 ~瀑布の死闘~

オ○○○ン湖水基地 ~○布の○○~

はじめに


「オルグレン湖水基地 ~瀑布の死闘~」以外に読んじゃった人、全員正座。


  ∧_∧ 
 (0゜・[x]・) …
 (0゜∪ ∪
 と__)_)

   ∧_∧ 
 Σ(・[x]・ ) 俺ダケ!?
   ( ∪ ∪
   と__)_)

川´_ゝ`)<いくらなんでも伏字無理やりすぎないか?
( @Д@) <なんて読んだの?

('д') ←瀑布を「しっぷ」って読んじゃった程度なので正座回避



…ネタ募集中

概要

繰り返されるEUSTの侵攻に対し、GRFは水門の操作により採掘口周辺を水没させ、侵攻ルートを制限する作戦に出た。
一方EUSTは水上ベースを戦域南西に移設することで、左右2つの侵攻ルートの確保を図る。
中央部の3プラントが東側に集中しており、格好の奇襲ルートとなる西側エリアをいかに警戒するかが戦略上重要である。
戦場の大部分を占める湖は進軍において大きな妨げとなるが、ホバー型ブラストであればその特性を最大限に発揮できるだろう。
(以上、公式HPのMAP概要より)
Ver2.7になってからそんなに日が経ってないが、新MAPの新たなバリエーション公開。
(Ver2.7アナライズブックだと新MAP紹介ではこちらが先に紹介されている。アドレスでもAマップ表記になっている)

GRFが水門操作で水位を上げたら、EUSTの仮設ベースが どんぶらこどんぶらこ と西側へ移動してきたという、
ベース位置がまるまる違う初めてのパターン。
以前立ち入れなかった場所が使われる代わりに『巨坑侵入』でのEUSTベースだったところは戦闘エリア外となる。
全体的な姿は、『巨坑侵入』は Cの字になってる感じだったが、『瀑布の死闘』は直線(バレリオに近い形)

後は、採掘施設東の水門の柵がなくなって通行可になっている。

戦闘に疲れたときは CPU無し個人演習で ホバー脚装着して
広い池にぷかぷか浮いたり 大きな滝を眺めたり 各所水門を眺めたり
そんな使い方も ありかもしれない
『巨坑侵入』時はくもり空だったが、今回は快晴。

全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧


  • プラント
5ヵ所。
詳細は後述。

  • リペアポッド
EUSTベース内、GRFベース内に各4基、
後はプラントBとプラントDに1基づつ。

  • カタパルト
EUSTベースに5基、GRFベースに4基。
他、GRFからの乗り継ぎとしてEプラ東から南へ飛ぶ1基、Dプラから北西に飛ぶカタパルト1基、
EUSTベースからの乗り継ぎとしてAプラ東から東へ飛ぶ1基とBプラ西に北側へ飛ぶ1基。

  • リフト
計8基。詳しくはMAP参照。
2014/11/1追記 後述のバウンダーが追加された結果6機になりました。

  • パワーバウンダー
計3機。今までリフトがあった場所2機とさらにもう1機。
いつのまにか設置されていた。(5週年イベで確認)

  • 自動砲台
計23基。
EUSTベース内に8基、GRFベース内に7基。
その他にGRFベース前Eプラをかこむように計3基、
EUSTベース前Aプラの東西に1基ずつ、Bプラの東西に1基づつ計4基。

  • レーダー施設
各ベース、南東側に各1基。

  • ガン・ターレット
複数箇所。
ガンタレR:1基。
採掘施設の屋上北側に1基
ガンタレM:1基。
Bプラへと続くEUSTベース入口に1基
ガンタレG:1基。
GRFベース前の巨大エレベータ横に1基

戦術

従来のマップと比較すると幅がかなり広いため広域センサーですら2枚以上なければ凸ルートの網羅はほぼ不可能。
贅沢をいえばロビン偵察機持ちも1枚は欲しいレベルなので総じてかなり高い防衛意識がチーム全体に求められる。
幸い開けていて見通しのいい場所も多いのでセンサーだけでなく目視による索敵も怠らないようにしたい。


プラントごとのコメント

『巨坑侵入』では西側にプラントが集まってる印象だったが
『瀑布の死闘』では東側にプラントが集まってる印象。
横に伸びたため、プラント間は広くなった印象。

EUSTベース

今回、水上ベースということを活かし『ベースごと移動させた』というびっくりの行動を起こした。

急造というわりに無駄に妙に広い。
コンテナが沢山おいてあったり、ベース壁が中途半端な点に急造感を出してると思われる。
…全体的な作りは『巨坑侵入』と変わってない…うーん…
ベース入口を増やすサービスっぷりはどうとらえたらいいのだろうか
Bプラ側ベース前にはガンタレMがある。

つーか、ベースが移動できるのなら、もっと湖の奥に下げろよ!
出る時はカタパルトで出るんだし、戻りはエリア移動で戻れるのだから橋なんか外せ!
重機の出入り用に掛けたのかもしれないが、せめて作戦開始時間には片付けろ!

守るEUSTは:
リスポン位置からAプラBプラ両側へ飛べるカタパルトがあるのも相変わらず。
開幕はBプラCプラを優先。Aプラへ行く人は後発部隊かそのまま北西回りスネークへ回る人にまかせて。

…レーダーが『巨坑侵入』の時よりも壊されやすい位置になってしまった。コンテナ積み上げて隠そうとかしようよ…
Bプラ南側に、Bプラから影になる山があってそこから壊される(ホバー脚がいるとベース東側の水面から壊される)ことが多い。

ガンタレM…Bプラ防衛にもAプラ側迎撃にもいまいち使いづらい感じがある。

攻めるGRFは:
AプラかBプラ取ったら一斉に攻めあげたい所。
高さは減ったとはいえベースより高い地形は存在するのでそこからベース内敵施設を壊して、それから侵入するのもいい。
プラント付近にも自動砲台があるので壊して施設破壊章をもらってしまおう。

Bプラの南側に行ければ無防備のレーダー施設があるので遠慮なく壊してあげよう。
ホバー脚で水上からならさらに壊しやすい? 見つかったらハチの巣だけど。

プラントA(EUSTベース前その1、EUSTベース北側陸地の高台東)

『巨坑侵入』では戦闘区域外で入れなかった場所。そこに設置。

EUSTは:
絶対防衛プラント。取られるとコアがヤバイ。Bプラよりもコアが近い意味でも。
開幕Aプラの占拠のほうが早いとすぐ東のカタパルトで飛んでBプラ占拠完了に間に合う、とかいうことも一応できる

A→Bは行きやすいが B→Aは行きづらいので注意。
「高台の西側」(一番西の自動砲台とプラントA柱との中間付近)にリスポン位置があり、
その位置からでは高台に登れず回り込む必要が出てくる。
Aプラの防衛に向かうならAプラが青色でもベースへのエリア移動を強く推奨したい
特に、Cプラよりも前線がGRFベース寄りの攻めムードの時。

GRFは:
影が薄いプラント。ゆえに奇襲目標にもなりうるのだが…
こっちから攻めたほうがコアには近いのだがその分自動砲台も集中してるので悩みどころ。
なんか、ここを奪取したときのメリットも薄いかも…

プラントB(EUSTベース前その2、白い水門の南側の高台)

『巨坑侵入』にもあった、リフトがついてる白い水門。
その南側にプラント柱が設置。
東側にあった施設は戦闘区域外となり封鎖されている。ここより東側にも柵が設置され侵入できないようになっている。
プラント円内となる高台へ昇るリフトがその施設入口付近に設置。

リペアポッドも設置。橋のたもとにあって過去例がないくらいフルオープン。しかもベース向き。

EUSTは:
絶対防衛プラント。取られるとコアがヤバイ。
幸い(?)Aプラは影が薄いのでよほどのことがないと攻められることは無い…?
開幕はこちらをしっかり取って、Dプラのある大型水門側を目視索敵しよう。
大抵Dプラとってさぁ進軍という相手がみえるはずだ。マーカーでなくたって日光を浴びて姿がはっきりしてるBRは隠れてない限り見えるはず。
偵察機積んでる支援はぜひDプラ方向へ1発はとばしてあげてほしい。

防衛時は、円内で守ってると東の低地通路からスルーされる(ベース施設を壊しに行く)可能性があるので注意。
目視確認をしっかり。

GRFは:
奇襲目標プラント。ここを取れればコア破壊は近い。
レーダー破壊が目的なら色を変えるのは施設を壊してからのほうが警戒されにくいか。

Dプラから開放された水門を通ってCプラスルーする形で回っていくのが最短。
採掘施設2Fからプラント円内にいる迎撃役を倒してから、というのも悪くない。

プラントC(MAP中央、すごく…大きいドリルが今回は無い2階建ての屋根がない建物の2F)

今回も採掘施設内にCプラがあるのだが、今回は1Fが水びたしになっている。
大きいドリルが刺さってたところはふたがされてて、その場所だけ水が届いてない。
落っこちてもスロープで登ってこれるのであわてないこと。降ってくる爆発物や銃弾にはあわてるかもしれない。
屋上(pdfマップで、採掘施設屋上南側のクレーンのあたり)にも占拠範囲あり。
屋上北西側にガンタレRが1基ぽつんと。『巨坑侵入』で南西側にあったガンタレRは撤去。
両軍とも屋上にリスポンする。

EUSTは:
前線プラント。開幕占拠は位置的にこちらが有利なので脚自慢はぜひ。
『巨坑侵入』同様、固執しすぎに注意。水門(東側)や滝(西側)から屋上を通ってスルーされるということもあるので。

GRFは:
まずは奪取目標。
C-D間に前線がある限り、上から攻めてくるEUSTを相手にしなければいけないのですごく面倒。
Dプラが健在であるうちに回り込んで攻め落としたい所。


プラントD:(MAP中央東、巨大水門の北側)

今回の特徴のひとつ、開放されて通れるようになった水門のそばに。
『巨坑侵入』でリフトの終点があった位置、というとわかりやすいか。
ここに渡り橋が設置され、主要進軍ルートとなっている。
その渡り橋の対岸(GRF側)にカタパルトとリペアポッドが設置。

…Dプラ円内からリペアポッドに座ろうとしてとして間違ってカタパルトで飛んで行ってしまった
なんてことも稀によくあったりする。

EUSTは:
奪取目標プラント。Cプラさえ取れてれば撃ちおろしの形での攻めとなる。
足並みそろえて一気に攻めよう。
ここを取ることでGRFの進軍ルートが大きく狭められる。

GRFは:
前線プラント。開幕は真っ先に占拠すること。
Eプラそばのカタパルト使ったほうがベースカタパルトでいくよりも早かったりする。

どの方向へ向かうにも重要な拠点となるため色は変えられたくない。
ただ守るのは大変、採掘施設の上から足並みそろえてこられると困難を極める。
誰かはEプラそばのガンタレGで援護してあげて。

ガンタレGの南側あたりからのリスポンになるためDプラ付近での戦闘に合流するのに少々時間がかかるので
防衛にむかう際は少し早めに、もしくはEプラからカタパルトで。


プラントE:(GRFベース前、塔状の建物(物見台?)東側)

さらにベースに近くなってしまった。エレベータのそば。
すぐ東側にカタパルトとガンタレGがある。共にDプラ防衛に役立つので覚えておきたい。

特筆:
pdfマップでのGRF側陸地そばの 濃い青緑(←誰か色つけて…) の場所は
ダメージを受ける深さではない。パシャパシャ言うので水は張っているのだが。
特に北西側の突出してるところは、黄色いポールで囲まれてるあたりがダメージのない深さなのでわかりやすい。

EUSTは:
奇襲目標プラント。C-D間に前線があると北西側は完全に空気。
そこを突いて攻め上がろう。
開幕から狙うのも十分アリ。
採掘施設西側を抜けるルートやGRF側陣地で登れるルートを覚えてサクサク奇襲。

リスポン位置は『巨坑侵入』でEプラがあった付近。

GRFは:
絶対防衛プラント。ここが取られるとコアがヤバイ。
リスポン位置がベース入口正面のスロープ上なのでベース防衛にも役立つ。
開幕は進行方向右側の人たちが占拠するのが主になるだろうけど
カタパルトがあるのでDプラ占拠にも間に合ったりする。

禿げちらかるのを覚悟で誰か一人くらいは北西側を警戒していたい。特に連戦時。
開幕で北西側奇襲かけてくる相手が必ずいるとみていい。
いきなりベース前取られてたら戦線構築以前の問題。

GRFベース

『巨坑侵入』から変更無し。
Eプラ側の外壁付近にある山肌の落石部位から簡単に飛び越えられる事くらいはなんとかしてほしかった感もあるが。

攻めるEUSTは:
攻め方も特に変更はない。
施設は破壊しやすいし攻める手もそこそこある、施設破壊してからコア凸しようぜ! というか施設破壊しないとコア凸辛い。
施設破壊しておかないと、あっさりと自動砲台に撃破されてしまう。
狭い…というか自動砲台が結構密集している、かつコア向きなため集中砲火を浴びてしまうからねっ。

守るGRFは:
南東側からの奇襲でレーダーが直接壊されるということは少なくなったはず。
ただ、Dプラが落とされると榴弾で壊されることも。
開幕はEプラに向かうカタパルトで飛ぶとEプラ占拠にしてもDプラ占拠にいくにしても良い。
他の方向へ飛ぶカタパルトはその方向にレーダーで敵機がいることが判明してる時にでも
自動砲台は役に立つので壊されてることに気がついたら直してあげて。

南・EUST戦術

A・Bプラなんか知るかっ!俺はCプラに向かうぞ!
って人が開幕に何人か居ると頼もしい。もちろんAプラBプラが不要な訳ではないので誰かは染める必要はある。
Cを押さえてしまえば敵の侵入を目視で阻止できる程に高低差があるのでここを要塞化してしまいたい。
こうなるとD付近を主戦場と北からの奇襲狙いの両方を「上から叩ける」の大きな地の利である。
そして北側奇襲凸とD襲撃の2隊GRFを翻弄したい。
守備に関してはBプラ脇を抜けてのコア凸とCプラ掘削施設内を抜けてのA奇襲は命取りになりかねないので要注意である

北・GRF戦術

北西からの凸に注意。Cプラを確保していても、Bプラカタパルト→Cプラスルーして屋上→ジャンプで途河→建物にまぎれて凸、という大回りルートでガンガン飛んで来る。
支援はセンサーの設置もだが自動砲台の修復も積極的に行うといい。スネークに反応して撃ってるor敵が壊してるところを味方が見つけて防衛に回ってくれることもあり非常に役立つ。
もちろん他兵装でも、D・Cプラからの復帰時には一度北側を見渡してみることを強く勧める。


最終更新:2014年11月01日 20:52