ランドバルクⅠ型 腕部

ランドバルクⅠ型


(C)SEGA

ランツクネヒト系列の初期型。
重量級でありながらリロードが軽く、なんと装甲BとリロードB-を両立している。
持ち替えはDとやや重いが、これも重量級としてみれば水準をクリアしている。
被弾判定の小さい腕部パーツということで装甲は後回しにされがちではあるが、戦場には爆発物がとびかっている。全体装甲を高めた上でリロード速度を保てる、非常にバランスの取れたパーツといえる。
その分反動制御は控えめになっており、重火器を扱う上ではやや不満が残る。とはいえ、平均程度は保っているため、欲を張らなければアセンに困ることはないだろう。
チップも1.4となかなかの容量を持ち、機体性能の底上げも期待できる。

撃ち合いに強い反面、武器の切り替え速度を要求される支援とは若干相性は悪いか。
使用感としては②腕や毛44腕が近い。これらのパーツを使用してみて、しっくり来たなら乱I腕を使用してみてもいいだろう。

Ver.4.5になって予備弾倉がBになったため、重量級メインのアセンだとお呼びがかかりにくくなってしまった。
なぜなら、現状、予弾BとB+との間には弾数3の武器の弾数が+1されるというマリアナ海溝レベルの差が存在する。
弾数3の武器・・・そう、強襲なら41型おにぎりや強化G、支援ならリムペV、そして何より、重火力のコングやネオ・・・
これらの各兵装トップクラスのメインウェポンが1発増えると増えないとでは戦闘能力に圧倒的な差が出来てしまう。
しかも、中量級には装甲B、リロードB-、予弾Bの奴がいる・・・迅牙・飛天である。
あちらと比べて、重量で50負け、反動吸収で4段階負け、勝っているのが装甲1段階とチップ0.1のみである。
方や4段階目、方や初期型とはいえ、これはちょっとやり過ぎではないですかねぇ…


最終更新:2015年05月06日 19:11