ランドバルクⅡ型
(C)SEGA
逆襲のAE、ランゲルハンス島シリーズ胴の第二弾。
ブーストがA－とさらに磨きがかかっており、生存性は純粋に向上している。
そしてこの胴体最大の売りは4秒という軽量型並みの速度ででエリア移動ができるということにある。
戦闘能力の高さと、非常時に素早く後方へ戻ることの出来る応用性。敵の急襲にも対応できるため、安心して前線へ赴ける。
これまでの、「装甲とエリア移動は反比例する」という常識をさらにブレイクしたこの胴体は、
戦闘もしたいがコア防衛にも参加したいというわがままな要望に応えてくれる数少ない逸品である。
SP供給が犠牲になっているがそこはあきらめよう。というか、これでSPも高かったらBUKKOWAREもいいとこである。
SPを要求される支援や狙撃との相性は悪いが、最前線で戦い命を消耗品にする麻や重には十分な選択肢となりうる。
とにかく特化した機体を！顧客のニーズなんて知らん、ニーズのほうを俺達に合わせろ！
といった製品ばかり作ってきたAEらしからぬ痒い所に手の届く性能となっている。
AEの逆襲はこれからだ！
……しかしながらSP供給率の低さはやはり致命的だったのか、装甲とエリア移動が1ランク低い代わりにSP供給率がだいぶ改善したNX胴や
ブースト容量がやや低いがSP供給率が標準以上で装甲B+エリア移動4秒の乱IV胴といった後発のパーツにニーズは集まったのであった……。
Ver.4.5に登場したDEF耐久はC+になったが、上記の久我NXや乱Ⅳ胴と同じだった・・・
武になってチップが０．２上がって２．３になり、Ⅰ型のＤＥＦ耐久がＣ＋になった為か、ＤＥＦ耐久がＢ－になった。
時は過ぎ去りVer.X
なんと、ブースターA-→Aに強化、エリア移動A-(3.5秒)になるというまさかの進化を遂げた。
高ブーストを生かしてフィールドを動き回りながら緊急時にはエリア移動で素早く帰還できる。
装甲が標準以上ということもあって1対1の撃ち合いも十分可能で、防衛を強めに意識した強襲兵装に打って付けの胴体と言える。
最終更新：2016年08月19日 10:20
