UAD-ケリブ

あなたは何ソース派?「ゆあだ-ケバブ」

(C)SEGA

「私、UAD。今あなたのご飯を食べてるの」

Ver2.7にて実装されたUADシリーズ第二弾、特別装備もとい特別料理
Ver3.0で大幅強化され、有効射程は100m。
一つの火力、4500(450x10) 全部で四つの総火力、18000。

日本では主に肉のかたまりをローストしたものを削って、パンとサラダを挟んで食べるテイクアウト形式のドネルケバブがケバブとして有名である。
しかし、本来は中東の肉料理のバリエーションの一つである。レストランではドネルケバブをお皿に盛って出すお店もある。
また、串焼きで頂くケバブもある。シシカバブーと言えば、ピンと来られる方もおられるだろう。


そのケバブに誰が何を思ったかニュードを挟んだところ、なぜか超巨大化・浮遊を開始。
ニュード熱線ソースをぶちまけることによる攻撃が可能になってしまった。
そんなケバブを戦場で使えるように調節したのがこのUAD-ケリブである。

レモラと比べて、一つの威力を下げて展開数を四つにして総火力を増やしたバージョン。
SP消費一つ16%ほどで、SP満タンで全部で6回まで連続射出できる。
一個の火力では劣るが、SPチャージも早く継続的に連続使用が容易。
こっちを見られていると容易によけられるが、警報を連続で長時間鳴らせるのは意外と大きな利点である。
敵機からしたら、いつまでも続く警報は精神がげんなりするのでたまったものではない。
味方と歩調を合わせて援護射撃に使うとこれほどうっとうしいものもない。

ただ、榴弾のように一掃する能力はないしバリアのようにガチ戦闘向きではないので
使用する際には戦局を見極めよう。ただの重りにしないように。
物影があまりない開けた場所で使うとかなり強い。
思った以上の速度で相手のHPを削ることができる。

なお、四つのケバブはそれぞれソースの味が違うようである。
甘口・辛口・ミックス・激辛の4種類。
あなたはどれが好みだろうか?
一番人気はミックスである。

砂漠の虎「ヨーグルトソースをかけないのはケバブに対する冒涜(キリッ」

Ver.3 ユニオンにおいて、威力アップ・射程距離延長・爆風範囲拡大・連射速度アップという大幅な進化を遂げた。
主武器との集中砲火でバリア付きガチムチがドロドロになる様は圧巻。
加えて設定値間違えてるんじゃないのか?と思える程のチャージの早さも加わって詐欺くさい戦術火力を叩き出す。
標準SP回復胴部(D+)なら総ダメージ18000の追尾する爆発物を12秒足らずでリチャージして無尽蔵に撃てる
と書けばそのヤバさの片鱗が伝わるだろうか?
SP供給最低値のEですらチャージ時間がレモラと同じ、E+ではガレオスよりちょっと遅いぐらいで済む。
SP供給Eの胴はBUZγとシュライクⅡしか存在しないものの、E+はBUZαからロージーLMまで幅広くあるため
ブースト量を重視した重火力に乗っけても問題無く活躍できるというのだから恐ろしい。


が、ユニオンバトルだと有効射程は100mが響いてイマイチ輝かない
強化兵相手には絶大な力を発揮するのだが、ツィタデルの砲台は意外と上空にいるのでほぼ真下まで接近しないと届かない
運よく接近出来たとしてもまず蜂の巣。
アルド・シャウラ相手なら簡単に届くけど、やはり蜂の巣。
プラントの占拠状況次第だが第2フェイズ開始時、及びリスポン時の移動先を調整すればケリブでの射程内への接近は十分可能。
ガチムチ機体ならここから砲台からの反撃をどうにか避けながら対処すればMLRSを3マガジン撃ち尽くすくらいは十分粘れるはず。
その合間に使ってみよう。NORMALならMLRSとの連携で砲台3つは溶かせるぞ。


UAD系統
UAD-レモラ ← UAD-ケリブ → UAD-ガレオス

最終更新:2014年12月19日 05:01