B.U.Z.-γ 腕部

B.U.Z.-γ


(C)SEGA

重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 チップ容量
650 E (1.32) D+ (0.95) A- (+27%) C-(×1.00) E+ (+5%) 0.8

こちらはB.U.Zのリロード特化型。特化型といっても流石にリロードA+は無い。
というかこの重量でリロードA+だったとしたら流石にチートだろう。
ツェーブラ39の装甲を三段階、反動を一段階落としたら130軽くなって武器変更が二段階上がった、
もしくはE.D.G-βのリロード速度を10%落としたら210軽くなって反動が二段階良くなった腕とも言える。
リロードA-以上を持つ重量600代の腕は修羅w実装までコイツだけであり、ツェーブラ39と違い武器変更も標準である。
流石にE.D.G-βのリロードA+には敵わないがそれでもリロードは十分速く、何より軽い。
この為、一部の重い狙撃銃を使う時に試してみても良いだろう。
但し狙撃銃のリロードで10%の速度低下は意外と馬鹿にならない事には注意。

勿論、強襲との相性も非常に良い。
コア攻撃や電磁砲使用時などには非常に強力な腕パーツとして使えるだろう。
更にE.D.G-βやツェーブラ39よりかなり軽いため、胴体と頭部の装甲を厚くする事も可能である。

余談だが肩のウエイトがマサルさんのチャームポイントに見える。
「これは…オレのチャームポイントだ!」

出た当時はハイエンド扱いされて居て、使用率的にもE.D.G-βに匹敵するリロード重視腕のハイエンド装備であった。
だが、登場からわずか半年でAE社の逆襲である修羅w腕というクーガーNXにも匹敵する超ハイエンドパーツが実装されてしまった。
反動吸収は現状において比較的軽視されるパラメーターであるにも関わらず、
それと引き換えに武器変更を強化された上、重量が同じで更にチップも0.3も多いという性能で、
γ腕ユーザーの多くがw腕に乗り換えるであろう事は想像に難くない。
STAR系統のような高反動武器を扱うのであれば、反動吸収の点でこちらに分はあるのだが……。
γ腕の明日はどっちだ!?

まあ、あちらの購入条件が少々難しいものである為、ある程度の需要は十分に見込めるだろう。

……と思っていたら、Ver3.5に入って自分の会社からアスラ腕がリリース。
性能はγ腕から見て修羅w腕と同じ方向に、さらに特化させた形で反動吸収-3段階の武器変更+3段階。
w腕とは違いチップ数は同じなものの、今度は重量が10軽い。
そして何よりアスラ腕は初期型という事実。必要素材もレア5が1つというお求めやすさ。
さらにその上位種参腕に至ってはほぼこいつの上位互換。
重量20と反動吸収1段階を妥協するだけで武器変更・リロードが上がるってんだからさあ大変。

明日が…見えない……。

??? 「また飲んだくれているのか?」
蜂γ  「天は既にアスラ参や修羅Wのもの、俺がすることは何もない…」
??? 「…連中はこらえ性が無くてな 俺にはお前が必要だ」
蜂γ  「お…お前は…STAR-20!!」

長い雌伏の時を経て、時はR.E.65年… 全てのブラストにニュードディフレクターが搭載されたことで、それに対応するように全兵装の主武器の威力が増加、それによりSTAR-20が頭部装甲C+にもノックバックが取れ、反動吸収をあまり必要としない電磁加速砲・速式やSTAR-10が相対的に微強化に留まったことにより、強襲兵装の主武器としてSTAR-20を採用する動きが増加。それに伴い、リロードA-以上でツェーブラ39に次ぐ反動吸収を持つこの腕に再びスポットライトが当たった。以前から役弐キメラに強反動武器等を搭載する時にまれにみられていたが、チップ数の関係で換装されることが多かった修羅Wなどでは反動が強すぎ命中し辛いSTAR-20でも、この腕の反動吸収Dならば比較的操作性が良くなる。また微細な差とはいえ、他のリロードA以上の腕の予備弾数が軒並みEなのに対しE+と若干のアドバンテージがあり、総弾数154発のSTAR-20の弾数が6発増える!新時代を迎えたB.U.Z.-γ腕の活躍はこれからだ!

STAR-20 「お前が蜂、俺は毒針、お似合いのコンビだぜ」
B.U.Z-γ「次に頭をぶち抜かれたいのはどいつだ!?」

ただしこの運用だと武器変更はほぼ空気になり、そうなると反動で勝り、STAR-20の弾数が44発も増えるツェーブラ39がライバルになってしまうことになるがはたして…


最終更新:2017年10月17日 10:57