ヤクシャ弐 腕部

ヤクシャ弐


(C)SEGA

重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 チップ容量
790 D (1.19) B (1.20) C (+4.5%) B+(×1.3) C (+27%) 1.2

セイバーR腕のような進化を遂げたヤクシャ腕。性能的にもR腕の互換みたいな感じになっている。
装甲自体は二段階高かったりするしリロードも速いので、Rとこれのどちらを採用するかは、
自分の武装によって決めよう。反動がそこまで欲しくないなら重量以外はこちらのほうが優秀。
勿論ヤクのフルセット狙いで反動が欲しいならコイツ一択。

デモムービーや壁紙などではなぜか狙撃兵装を使っている。
が、はっきり言って狙撃向きの性能ではないので注意。
TFやゼロなら使いこなせるかもしれないが、肝心のセントリーのリロードが残念な事に・・・。ナイフ持ちだからいい?あ、それか。

え?修羅V腕と同じ臭いがする?んー?聞こえんなぁー?

最近はVer2.7で追加された焔ⅡCとスペックがよく似ている。
こちらと比較するとあちらは重量-40、装甲1ランクup、反動吸収1ランクdown、リロード2ランクup、武器変更5ランクdown。
軽いうえに性能が同等なのでキメラでの立場が薄れてしまった感がある。
まあこいつは大概フルセットで使うものなので問題ないと言えば無いのだが…。
同じ軽量級で反動吸収重視型であるセイバーZXとスペックを比べてみるとあちらは
重量-70 反動吸収1ランクdown、リロード1ランクup、武器変更2ランクup チップ0.1up、予備弾倉2ランクdown。
予備弾倉は25%の壁を境にしており4発→5発になるかどうかではあるのだが…だが…さすがにちょっと苦しい立場である。

張った肩と肩アーマーから垂直に垂れ下がるウェイトパーツが従来の兵器としてのブラストの肩よりも
90年代の勇者ロボやエルドランシリーズじみたヒロイックなシルエットを描くため
性能より見た目を選ぶぜ!と言うボーダーには一考のパーツの一つではある

時は流れ流れてVer4.5
そんな、軽量級腕を選択するうえで重要なファクターであるリロード速度。
それを中量級並に落とし込んだことで手に入れたのが、新パラメーターの予備弾倉である。
C判定は軽量級内ではセイバーⅠ型Rに次ぐ、2位タイ。
もう一方の二位はこっちとは真逆に武器変更をかなぐり捨てた焔ⅡCである。
実際のところC判定ならプラズマカノンMk-2が4発分、マルチシーカーは3発分がまるまる追加される。
残念ながらコング、ネオと言った単発高威力型は増えないが
地味にCCCは一発追加され、理論上は総火力が100000の大台に乗る。
そう考えれば少しでも総火力がほしいところであるユニオンバトルにおいては選択の余地が出てくるであろう
もちろん全国でもリロードに目をつぶれば一考の価値はある。

…と思っていたのもつかの間。
いつの間にかこいつも予備弾倉Cを獲得していた。
こいつはなんと反動吸収を投げ捨ててリロード、武器変更をバランスよく獲得した形であり、現状かなり厳しい立場に追い込まれていると思われる。
ただ、そんな彼と武器変更、予備弾倉は同じである。
そんな腕がヤクシャというブランドで使えるという点に価値を見出すことができる…かもしれない。



最終更新:2018年02月15日 18:28