ヤクシャ改 腕部

ヤクシャ改


(C)SEGA

重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 チップ容量
710 D- (1.25) E (0.75) B (+18%) A+(×1.50) D (+14%) 0.7

円筒型パーツが排されている。
今度は「修羅Ⅱ型」をベースアップしたタイプ。反動吸収・リロードが互角である以外はすべて上位。
主・副武器を交換しつつ攻撃するならば他のモデルを寄せ付けない高密度火力だった「修羅Ⅱ型」が更に強力になったのだから弱いわけがない。
しかし、「修羅Ⅱ型」よりも80重く、デ剣とロングスピアorリヒトメッサーよりも差が大きい。
結果、シュライク脚ベース機よりも重い脚部の機体の方が有効なパーツと言える。
また、武器交換は単純に攻撃力に直結しないため、「修羅Ⅱ型」よりもコストパフォーマンスが悪いというボーダーも居る。

購入条件が厳しいにも関わらず多くのボーダーに愛用されていたパーツであるがver2.7で悲しみを背負うこととなった。
その原因は驚異のチップ容量0.5、もちろん最低の値である。・・・嘘だと言ってよ、バー〇ィ。
おかげでフルヤクシャで改腕にすると、チップ6を保つためには胴体を改胴にするか弐脚をあきらめて改脚にするかしかなくなる。
フルボチップとダッシュⅡとしゃがみⅠ入れられりゃ十分ってんならいいけど。
まあ軽量腕部のほとんどがチップ容量1以下であり、ライバルである修羅Ⅱが0.6、B.U.Z.-βも0.8どっこいどっこいなのであまり気にならないか。
性能自体が低下したわけではないので使いやすさはあいかわらず良好であり、チップをあまり気にしないのであればまだまだ強力なパーツである。

とか言ったいたらVer2.7にてAE社からロールアウトされた修羅W腕には総合バランスで劣っている感か否めない。
全くコンセプトは違うにしても、実戦的スペックはあちらに軍配があるので、キメラでの立場がさらにまずくなったような…

ver4.5で予備弾倉Dを確保。修羅Ⅴよりは1段低いが、それ以外のシュライク腕より高い。弾数10発のプラズマカノンが1発増え、弾数20発の遠雷が2発増える。


最終更新:2017年10月17日 10:50