バトルライフルBF

バトルライフルBF


(C)SEGA

CS時威力(単発):1625 連射速度800発/m(1発0.223秒、秒間13.33発)
最大秒間火力:8666 マガジン火力:9750 [1.125秒~] 総火力:39000
レティクル収束:0.5秒

「狙撃銃といえど、高速かつ予測できない動きをする標的に当てるのは容易ではない。そのために有効な手立ては弾幕を張れる銃を使うこと。」

一言でいうと「ものすごいマーゲイRF」「狙撃もできるヴォルペ突撃銃」。

初期型から何故かTFの方向にUターンを始めたバトルライフルの3点バーストタイプ。
初期バトルライフル以上に、見えている相手をバカバカ撃ちまくる武器。
良く狙って撃つ?ばかをいうな、バトルライフルBFは一撃必殺を求めるものじゃない。
弾幕を張って敵機を牽制するためのものだ。あれ、狙撃ってなんだっけ?狙って弾を撃つことです。≠ 遠距離狙撃
連射がきくため、プラント内で戦闘にさらに適正が増した。丁寧に狙いをつけずとも命中が見込めるため、
火力支援に適当にバラ撒くのも結構アリ。

+ Ver.4.7までのお話
反面、マガジン火力の低下から全弾命中させてもフル久我程度の中量級ブラストしか葬りきれないという非力さ、
そのわりに据え置きなリロードと結構なデメリットを持つ。
CSでよろけも当然発生せず確実に全弾命中させてもフル久我以上は撃破が取れないため
秒間火力の高さを帳消しにしてしまっている感がある。
遠距離攻撃が専門の職が近距離戦闘しようというのだから、多少の無理が出てくるのはやむなしといったところか。
手負いを仕留める能力は異常に高い。もっとも戦闘距離に無理にこだわる必要はない。

遠距離狙撃?できない事もないが低倍率で完璧に全弾AIMできるHENTAI性能をお持ちなら・・・。
スコーピオでもできるかもしれんが(目視に限る)。元々中近距離で、遠距離目的じゃないし。
一応反動は控えめなので反動抑制の高い腕パーツをつかっていればできないことはないが、1発スナイプしたいなら素直に別の銃を使うことをお勧めする。

バトルライフルBFのBFとはおそらくBurst Fireの略であろう。三点バーストできる狙撃銃には
イーグルアイTFや炸薬狙撃銃・連式、LZ-トライアドやブレイザー・バーストがあるが、
この銃はそのどれらとも使い勝手が異なる。狙撃銃というよりも突撃銃のフォルムを色濃く持つこの銃を使うなら、
「狙撃は遠距離からスコープを覗いてブラスト相手に行うもの」という既成概念を捨てることが肝要。
味方戦線の一歩後につき従い、スコープを使い手負いを仕留めたり新品の敵を確実に中古にしたり、
邪魔な位置のセンサーや機雷を破壊したり自動砲台やガンタレを射程外から削ったりといったクレバーさ、
いざというときには味方の突撃と呼応してノンスコープでも精度の高い竹槍を生かし突撃して制圧するという
アグレッシブさも必要となる。
幸い弾数は他の狙撃銃と比較すれば多い部類に入るので、少しでもチャンスと思ったらどんどん撃っていこう。
バトルライフルの定義は『狙撃「も」できる突撃銃』ということを念頭に置けば、この銃を使いこなすことができるだろう。

Ver3.0で1マガジンが18→21発と大型化した。

Ver4.5で威力が520→530に上昇した。

どこが使いにくいの?

瞬間火力が抑えられている割に、なぜか初期型バトルライフルと違い
マガジン火力まで抑えられてしまったという謎の一品。
1マガジンの当てやすさと引き換えに全てを失ったと言うか・・・。
見かけ上の瞬間火力がTFの半分程度なくせにマガジン火力がTF並み。
しかもその見かけ上の瞬間火力は初期バトルライフルと同程度と、
明らかに初期バトルライフル使ったほうが良いんじゃね?と思わせる代物である。
せめてリロード速度だけでも上げてもらわないとどうしようもない。
最低1機は余裕を持って落とせるマガジン火力があればどうにかならないこともないのに肝心なところで悉く一味足りない。
というか、上位武器のくせに初期バトルライフルの下位互換のような性能になっているという
なんのために生まれて来たのかがよく判らない武器である。

正しい使い方

ティンと来た! レティクルが高速収束する『イーグルアイTF』としてプロデュースしてみないかね!?

一応射撃可能時間自体は長いので、味方の援護射撃用としては使えない事もない・・・のだが、
本当に初期バトルライフルの下位互換のような性能になっているので、
こいつで出来る事は初期バトルライフルでも出来ると思って間違いない。
一応こちらは3点バースト式ではあるので、近距離でバラ撒く使い方ならあるいは初期を上回れる・・・
と思っていたら初期バトルライフルの半分以下のマガジン火力が夢を打ち砕いてくれる。残念。

しかし、活かし方の道はレティクル収束の速さにあり。最大収束まで0.5秒という特性から、
秒間2掃射分の最大収束を叩き込むことに意義がある。イーグルアイTFではどうしても苦手だった遠距離戦の精度の期待値は高め。
なんと此処に来ての狙撃力重視モデルというわけである。

|待てよ? 発想を逆転させるんだ。|
(AA略)

単式と三連射式の区別をするべきだと思う
単式のバトルライフルで最大瞬間火力を出そうと思えばそれなりに練度が必要であり、そうそう簡単に最大瞬間火力を出せるようなものではない
また戦闘中に連打に疲れたりすれば、その拍子に瞬間火力はがくりと下がってしまうことになる
その点でバトルライフルBFはバースト射撃ではあるが比較的最大瞬間火力を出しやすく、また確かな弾幕を張ることができる点でもバトルライフルと相違はある
さらに言えば、連打をしなければならないバトルライフルは試作型迷彩との相性が悪いがバトルライフルBFでは三連打だけであるために迷彩との相性も良く
実用迷彩でなさえなければ勝っている点と言うことができると思う

マガジン火力がTF並みとのことだが、そもそも弾幕を張ることに力を入れたバトルライフルBFと、一瞬で弾を放出するTFとを比べるのは疑問である
TFとの操作感の違いは使用してみれば一目瞭然であり、TFと比べる理由はどこにも見当たらない
マガジン火力は確かに豊富にあるとは言い難いが、むしろこの弾幕をバトルライフルのマガジン火力で張り続けることができる方がおかしな話であり
バランスをとる点では当然の措置であるように思える

つまりは、この武装はバトルライフル以上に至近距離にて弾を当てることに重視したモデルであると私は思う
バトルライフルBFにしか出すことのできない弾幕は確かにこの武器特有のものであり、決して他の武器に負けない魅力があるのだ


Ver.Xになり遊撃の副武器に移動した結果・・・・・・・・・・
なぜか、な ぜ か
超 絶 弱 体 化
まず秒間火力だがこれは8666と数字だけ見ればとても強そうに見える。
しかしマガジン火力を見てほしい、そう、1万ないのである。
そしてリロード時間は据え置き、リロード補正無しだと撃ち切るよりリロードのほうが3倍くらい長い

ど う し て こ う な っ た (AA略

あ、レティクルはないときのほうが当てやすかったです。



最終更新:2016年11月03日 20:53