LAC-グローム

光線「LAC-グローム」


(C)SEGA

秒間火力:4740 マガジン火力:33000[7.33秒] 総火力363000
CSによる影響)二脚:装甲A-以下ノックバック ホバー:装甲S-以下ノックバック

「MS-14JG ゲルググJ。名機ゲルググを改良した機体で、狙撃モードを備えるビーム・マシンガンを携行する」

LACシリーズ初期型。
わかりやすく例をあげると
「ニュード版・単式機関砲」「連射できて弾速の遅い電磁加速砲・紫電」

見た目がごっついのに、ごっついニュードビームは飛ばない。
その割りに威力は一発1580。超圧縮したニュードをとばしているのだろうか。
単式や紫電の一発と大体同じと考えると、威力を実感していただけるだろう。
ニュード属性も相まって施設破壊はLZ-トライアドも驚きの速度である。

反動がおそろしく小さく、なんとシュライクⅡ型/腕でも問題なく制御できる。
反動吸収Cもあれば、武装に振り回されることはなくなる。
ただし、ニュード兵器の例にもれず、集弾性能が悪くうちっぱなしだと弾道が超ぶれる。
サイトマーカーを気にしながら戦闘をしないと、近距離でもマトモに当たらない。

しかし、頭部の射撃補正の影響をモロにうけるという重火の武装としてはめずらしい特徴を持ち、高補正にしゃがみも併用すれば驚きのまっすぐ弾道に生まれ変わる。
補正A+もあれば敵陣からの狙撃にカウンタースナイプも狙えるほど。
とはいえ、ステップ射撃しようものならやはりバラけるので、ドンと構えて火力で押し返すつもりで丁寧に狙い撃とう。そういう意味ではAIMが鍛えられる武装である。

アセン時には、リロードと射撃補正を重視しよう。
装甲重視アセンとは少々マッチしないのがネック。
秒間火力は悪くないので密着するくらいの気概があれば話は別だが・・・。
強襲兵装にも乗って、重火力兵装にも乗るという御仁に、一番マッチするかもしれない。
専用のアセンを組めばLAC-グロームβ程の精度では無いが、1400の高威力の弾丸をそれなりの集弾率で中距離から連射できるのでポテンシャルは初期型ながらかなり高い。
重火同士でのバリア剥がし合いも、多少照準が甘くても当たるため紫電顔負けのピーラーっぷりを発揮する。

特徴さえわかってしまえば、かなり素直な子なので一度は手にとってはいかがだろうか。

+ たけしまでの話
ただし、初期型から重量410と単式機関砲・改とほぼ同じ重量なので、搭載する際は重量超過にも気をつけよう。
ニュード威力上昇チップで単発威力が紫電とほぼ同程度になる。僅かな差ではあるが頭の隅にでも入れておいてもいいだろう。
↑ニュード強化3をつけると紫電の威力を僅かに越え、CSで装甲Aまでよろけをとれる。ニュード強化をつけた紫電にはやっぱりかなわないが。

ちなみにニュード威力Ⅱ+プリサイスショットをセットすればフルフォーミュラからダウンが取れる
(1500*1.07)*(1.25*2.6)=5216dmg ※小数点以下切り捨て
装甲E頭部は二発CSするだけで撃破もできるので浪漫を求めるのならセットしてみよう。
ん?紫電ならチップつけなくてもフルB.U.Z.からダウンとれるし、どちらか片方つけるだけでフル焔からもダウンとれるって?
そういうこと言う人、キライです。
紫電とは違いマガジン火力もあり、フルオートで胴を撃っていて頭部に当たった何て事も稀によくあるので浪漫を求めry
そもそも強襲と重火力の武器を比べるなとかは言わないお約束。お口チャックよ~(・x・)

単式機関砲より一発のダメージが上がった結果、CSするとランドバルク、ディスカス・プロトでもよろけ誘発。
へヴィガード、ケーファー、ロージー、ディスカス・ノヴァ頭はさすがに固かった。

ver4.0で重量軽減-30
ver4.1で威力+20・精度一段階上昇。
素の状態でも二脚装甲B+・ホバーA+までの頭によろけが取れるようになった。
ver4.5で威力+80。しかしながら秒間火力ではジャラーと同じになってしまった。


Ver.Xで威力が+80され1580まで上昇、しかしブラストの転倒耐性が上昇したためノックバック取れる値が減るか・・・と思いきやA-以下から取れるのは変わらず。
ニュード威力上昇2をつけると装甲Aからノックバックが取れ・・・ない! プリサイス3をつければA+からもノックバックが取れるようになるので参考までに。
あと一応ジャラーより秒間火力は高めになったが1発外すごとにDPSが33%ダウンするということを忘れてはいけない。
初期グロームの強みは頭に当てれば中量以下はノックバックすることに尽きるのだから。
秒間火力がほしいなら後継機を握ったほうがいいだろう。



最終更新:2017年02月21日 20:32