ホバーマインS

キラークィーン第二の爆弾 ホバーマインS


(C)SEGA

「ホッケー?カーリング?ピンボール?ボーリング?
 いいえ、マインを敵のブラストにシューぅぅぅ!超エキサイティング!!!できる新感覚バトルスポーツです。」

ホバーマイン系統の二段階目。別に『コッチヲ見ロォー』とか言ったりはしない。重くしたら発射したブラストの左手が同様に重くなったりもしない。

単純な接触信管から、敵機識別の近接信管となった。熱源感知式で自動で敵を誘導したりはしない。あくまでも直進である。
つまり、壁や段差などにあたっても爆発しなくなった。
某レースゲームの緑甲羅のようなものだと思ってくれていいだろう。
しかし、さすがにボタン押しっぱなしで背後を守ってくれたり、後ろに発射したりはできない。
この変更のお陰で、物陰に隠れている敵機に壁に反射させて当てる、と言った芸当が可能。
ビリヤード上級者のそこのあなた、せっかくなのだから武器の性質を活かし、跳弾角度を計算してトリックプレイにチャレンジしてみよう。トリックスター勲章は取れないけど
やや広めの通路状の地形だとほんとに緑甲羅みたいになってかなり怖い。

また、自動起爆の距離も無印より延長され、70m程度まで進むようになった。
弾速の向上と爆発方式が近接信管になったおかげで当てやすさも増している。

ただ、爆風範囲自体は初期型より低下しているため、中間距離から真正直に投げていては当てることは難しい。
また威力は更に減少、近接信管という特性上直撃も見込めないのでダメージソースとしては若干頼りない。
S系の特典である多目の投擲数や壁反射の利用、上から投げつける、射線が取れないような場所からガンガン撒くといった運用でカバーしよう。


注意として、少しの壁の凹凸で反射する向きが変わってしまう。
意外にも障害物には凹凸の判定が細かく設定されており、向こう側に反射させようとしたら戻ってきたとかはよくあることである。
こちらに絶対戻ってこないような角度で投げても安心せずに、その動向に注意しよう。
他にも、チョットの段差で跳ね返ったりする。
ジャンプしながら投げたほうが精神衛生上いいかもしれない。


Ver3.0で、支援の副武器は全て軽量化を果たしたが、更にこの武器は威力が600上昇している。



最終更新:2014年09月04日 12:09