絶対に負ける10のテクニック

はじめに

ボーダーブレイク!それは熱きボーグバトラーたちの戦い!ボーダーブレイク!それは人生の縮図、男のロマンである!!
だがしかし傭兵であるボーダーがボーダーブレイクをプレイする理由は様々である。
勝利のため。クラスアップのため。素材確保のため。俺TUEEEEのため。
中には負けることが目的の人もいるだろう。
そんな人はここに書かれているテクニックを実践することで、簡単に勝率を減らし、逃げ惑いコアに吹き飛ばされる自分のブラストを眺めることができるだろう。
ちなみに、こういうテクニックは洋書によくあるため、意識して洋書の翻訳っぽい記述を行っている。

防衛をしない

最も簡単に敗北することができるテクニックである。
勝敗を左右するコアゲージの防衛を軽視することで大幅に敗北に近づくことができる。
自軍ベース付近に敵機のマークが出ても放置する。率先してコアに群がる敵機を排除しようなどと考えてはいけない。
「さっきから負けないだの負けたくないだの、よくそんなんでチャンピオンになれたな!そんなに負けが怖いのか!」

凸をしない

自分で凸をしてしまうと、敵軍のコアゲージを削ってしまい、敗北が遠のいてしまうので避けるようにする。
もしかするとお節介な味方が凸を行なってしまうかもしれないが、そのうち諦めて誰も凸を行わなくなれば敗北は君のものだ。
「だからこそ言おう!闇討ちするような卑怯なヤツが最強になんてなったら、世も末だからだよぉぉぉぉ!!!!」

索敵をしない

索敵は敗北を大いに遠ざけてしまう。
特に、広範囲の敵を露わにし、障害物越しに先手を打ててしまう索敵機や、常時索敵を行い、敵の凸を発見してしまうセンサーは絶対に使ってはいけない。
前線から自軍後方に抜けようとする敵を見つけてもベース防衛チャットを打ってはいけないし、ロックオンして味方のマップに敵を表示させるなんてもっての外である。

レーダーを修復しない

敵のベース侵入からコア攻撃までの間のわずかな時間に敵の場所や数、兵装など余計な情報を漏らすレーダーは敗北のためには厄介な存在だ。
敵が破壊してくれたらそのままにしておくのが望ましい。
そうすれば、味方は状況を誤り、コアが蹂躙されて敗北が約束されるころにようやくベースに辿り着くだろう。

プラントの色に注目しない

自軍のプラントは味方の凸を助け、敵の凸を阻んでしまう。
最前線プラントの中立化や敵のプラント奇襲なども見て見ぬふりを行い、味方がプラントを奇襲した場合は放置して、敵が取り返すのを待つ。
敵にプラントが独占されても諦めない味方はいるかもしれないが、凸ができないとわかれば、諦めて帰ってくるだろう。

味方のチャットに耳を貸さない

敗北のためには味方の依頼には耳を貸してはならない。
特に、索敵依頼とベース防衛依頼は率先して無視するようにする。
敵ベースに向かえなどと言われても行ってはいけないし、プラントの攻撃もしてはいけない。逆に、ベース防衛を任せろと言っている味方にはくっついて離れないようにしよう。
「常識知らずのブラスト馬鹿!!」「ボーダーなんて、みんな常識知らずよ!!」

小学生のサッカーをする

味方が敵を追い回していたら率先して手を貸し、ハイエナを行おう。味方の数は多ければ多いほどいい。
味方が密集するということは、他の場所が手薄になるということである。
敵はそのことをすぐに見抜き、奇襲や凸を行なってくれるだろう。
「もはや民主主義も王権主義も、軍国主義も関係ない。あのフィールドは、まさに無法地帯だ。」

味方の兵装を偏らせる

最も数が多い兵装に乗るようにし、逆に誰も乗っていない兵装を選ばないようにする。
そうすれば味方のバランスが崩れ、前線が押されるか、凸を見過ごすことになるだろう。

味方のフォローをしない

勝利しようとする味方のニーズに応えてはいけない。
凸する強襲のために敵を排除してはいけないし、敵のレーダーを破壊するなどもっての外である。
最前線でプラント争奪戦を行う重火力を修理したり、敵の設置物やスナイパーを排除したりしてしまえば味方の前線が上がってしまう。

勝利を求める姿勢をとらない

常に敗北を求め、勝利に近づく行動を思いついても実行しないようにし、士気を低く保ち、味方の貢献を評価せず、失敗をなじるようにする。
傲慢で、自己中心的な態度を取り、味方を不快な気分に追いやる。
他の味方が君の真似をするようになれば、より確実に敗北が君のもとにやってくるだろう。
「俺、俺…あの時一瞬気を抜いたんだ。確かに負けても失うものは無いって…」


終わりに

何、負けるテクニックなんていらない?勝つためにはどうしたらいいのかを教えろ?
ここに書かれたテクニックを知らずに自分が実践していないか、見直してみるといいだろう。
では次回「熱き闘志にチャージイン!」

最終更新:2011年11月14日 20:49