迅牙・真 胴部

迅牙・真


(C)SEGA

迅牙3段階目の胴部パーツ。
SP供給率BとSP重視タイプの胴。
の割には比較的にブーストD+とギリギリやっていける数値。
所謂SP供給率特化組の中では供給率が控えめだが、なんとか動けるブースト量とチップ容量を両立させているのが特徴。
エリア移動も4秒とはやい。
ただその重さはクーガーS型を超え、もはや重量級に近い数値になっている。

似たような性能の胴部でディスカス・ノヴァがある。
ディスカス・ノヴァと比べて50の軽量化とエリア移動が良くなった代わりに、装甲の2段階減とSP供給率が1段階下がった。
そこ、微妙とか言うな。
軽量化で使うには装甲が下がりすぎているので、エリア移動を駆使したい。
ちなみに4秒胴の中で唯一のSP特化型。そういうアセンを組むときにおよびがかかる。
前線ちょっと後ろで砲撃しつつ、抜けられたら防衛もやる、やることなくなったら戦闘も最低限こなす、という戦術には非常に相性がいい。
マルチウェイXでの剣キャンを利用してダッシュB脚で軽量機並に突っ走ってコア凸したり、T30で敵を吹き飛ばしながらライン圧し上げる清き正しきプラント蛇を中量でしてみたり
肩先生とLZ先生とで超精密射撃するなんか間違った砂したり、エリア移動4秒を駆使しユニットδを実用的なレベルで回転させる前線のナイチンゲールを実現したセン支とか


SP供給率が高い胴全般にいえるが、SP供給率を活かす明確な方法を考えないとただのブースト量が低いダメなパーツになってしまう。
使うならSPの使い方をちゃんと考えよう。
E.D.G-δ胴よりはずっとマイルドであるが、器用貧乏と言われないようその場に応じた役割を見極めたい。
ブースターは人間の努力と技術でカバーできるが、SP供給とエリア移動はカバーできないので、ブースト管理に自信がある人は一度手に持ってもらいた。た(ry

Ver.2.7以前ではフルセット以外でこれ使うならクーガーS型で良いよね、とか言われてたけどチップ容量2.2はなかなかいい数値。
ツェーブラ41やE.D.G.-δほど機動力を犠牲にしたくないと思っているニッチな層にはアピールができている。
ディスカス・ノヴァとは重量、チップ容量の調整で使い分けよう。
また現在ではDEF耐久Cとなり杖41やδ、ノヴァより高くなっている。

Ver4.5Bにて重量−10、チップ+0.1とささやかに上方修正。ついに重量が玖珂Sと同じになった。
重量に対する性能の悪さがネックなのでわずかでも嬉しいところ。
新顔のザオレン・ガイが似た性能で殴りこみをかけてきたが、ブースターで劣っている代わりにエリア移動が優るのがポイント。





最終更新:2015年06月12日 00:46