迅牙・真 頭部

迅牙・真


(C)SEGA

Ver.2.5から支給が開始された新型標準機の第3段階。
光るセンサーが付いている。
某ロボよろしくパイルダーオンしたりしないし、風貌もかなり違う。

射撃補正A-、索敵A-とかなり狙撃向けな性能に変化した。
くっついたセンサーのおかげだろうか?
チップ容量も2.6と系列中最高に。
ただ、装甲はD+と中量級のなかではエンフォーサーⅡ型と並びE.D.G.系列を除いて最低の値になっている。

似たような性能の頭部として「ツェーブラ41」が挙げられる。
「ツェーブラ41」から索敵がA-と大幅に上がった代わりに、装甲、ロックオン距離が下がり、なおかつ重量が30増加した頭部・・・。
アレ、コレってダメじゃね?Ver4.0ではあちらが軽くなった為、重量は70も負けている。
いやでも!チップ容量では0.4も勝ってるし!端数に余裕ある場合?知りません。軽量寄りの性能にこの重量はきっつい。
圧倒的な長距離索敵をどうやって活かしてくかが課題。
芋スナ向きなのかもしれない。そちらにはE.D.G.という手ごわいライバルがいるが。
射撃補正と索敵を高レベルで両立していながら標準的なロックオン性能(C)も備えているので4兵装を全て乗りこなさなくてはならない時に便利。つまりグランドスラ(ry

なかなか使いどころが難しいパーツといえるだろう。
上に書いたように、杖41や礼RTではチップ容量が足りない!という場合は、使い勝手の近い本頭部にお声がかかるのではないだろうか。
胴体や腕の性能といい、どうも迅牙・真はツェーブラ41やE.D.G.-δを意識している節がある。
ユニオンではロックオン出来ない相手が多かったりわざわざ頭を狙ってくる敵もいない為、装甲の薄さも問題にならず結構便利。


Ver4.1にてチップ+0.1、重量20のダイエットに成功した。
…いやそれでも似たような性能の杖41礼RTよりだいぶ重いんだけどね。
なんていうんだろう、「体重80㎏から78㎏にダイエットしました!頑張りました!!ホメて!1!」みたいなちょっと腹立たしいこの感じは…。
100も重量が軽い上装甲が2段階も硬い杖38さんを見習ってほしいものである。
まあ射撃補正Aクラスでチップ2.6以上となると装甲Eとかになってくるんでまあ仕方ないっちゃあ仕方ないのかもしれないが、この重量ならもう一声…ダメ?
Ver4.5の新要素・DEF回復がBとかなり高い数値を確保したが、その事実が書かれたのがスクランブルたけしが実装されて1ヵ月半後だった…

スクランブルたけしにてさらにチップ容量が向上。
なんと2.9。4.1からの声が届いたのかは定かではない。
これによってチップ構成にかなり余裕をもたせることができるようになった。
主武器の威力が上昇している現環境では心許ないちょっと薄い装甲ではあるが、それ以外は欠点という欠点のない頭部に仕上がったといえるだろう。

さらにさらに、verXではチップ容量は 3.3 というとんでもない数値に。そこらの低装甲頭部よりも拡張性に優れるロマンのあるパーツへと進化した。アセンの組み方によっては今までにないユニークな機体を組めるかもしれない。

ところであの顔、どこかで見覚えが。



最終更新:2016年12月24日 22:35