セイバーⅡ型 胴部

セイバーⅡ型


(C)SEGA

I型の高速エリア移動を継承しつつ、ブースター容量を強化し、基礎機動力を底上げしたヴァリアント。
円Ⅲが好評だったからってセイバーでも同じ手法を使ってくるとは…何て現金な奴らなんだTSUMOIィ!
そういうのは二匹目のドジョウって言うんだぞTSUMOIィ!

SPがかなり低いので兵装を選ぶものの、麻ならば現在は容量の大きい箪笥があるのでフォロー可能か。
ヤクシャ改とは性能が比較的似ており、ブースト1ランクと引き換えにエリア移動が1秒速い。
AとA+ではブースト切れを起こさずに出来るショートダッシュの回数は同じ10回、
ではあるのだが、Aはショートダッシュ10回で丁度ブーストゲージ0という、
戦闘中にゲージ切れを起こさずにショートダッシュ10回を行うのは、
それこそ人外なブースト管理技術を要求される。
このためヤクシャ改とキメラパーツとして比較すると、
エリア移動3秒で戦略的な機動力を重視できるセイバーⅡか、
脅威のショートダッシュ11回で戦術的な機動力を重視するヤクシャ改。
と住み分けがなされていると言えるだろう。

フルセイバーで考えると
SP運用重視ならⅠ型R、ブースト特化ならZX、総合バランス重視ならⅠ型、拡張性重視ならⅡ型と、胴パーツはどれも使いでがある。

ちなみに脇から腰回りにかけてゴテゴテとパーツが追加されているせいで、
パッと見軽量級に見えないほどボリュームがある。見た目重視のボーダーは注意しよう。

Ver2.7では、チップ容量 3.0を獲得。
これはシュライクⅡ型と並んで胴パーツ最大の容量であった。
……あれ、そんなにダメな性能だったっけ?
(基本的に総合性能の低い程チップ容量は多く設定されているため)
そのためか、ver3.0でヤクシャ以外の軽量胴のチップ容量が軒並み上昇する中、容量は3.0のままであった。

Ver4.5では、DEF耐久 Cを獲得。
これはシュライクⅡ型と並んで軽量級の胴パーツ最大の容量である。
……あれ、やっぱりそんなにダメな性能だったっけ?
(基本的に総合性能の低い程DEF耐久は多く設定されているため)
さらに、高ブースト胴は加速との相性が抜群に高い。結果、Ver4.5環境にマッチした軽量胴となった。


最終更新:2015年04月28日 10:55