セイバーⅠ型 胴部

セイバーⅠ型


(C)SEGA

エリア移動だけに全てをかけた忍者ボディ。
セイバー腕の高速武器変更とフルセットボーナスと合わせて2.5秒で消える姿はまさに忍者。
SB強化チップで更に2秒!自分の足元に41型手榴弾を投げてから移動開始で間に合う。忍法爆炎隠れ!
但しそれ以外の性能はフツー。バランスが良いとも言えるが。
装甲自体はD-でブースト性能もB-と問題無いが、SP供給はDとやや低め。
問題は重量+20で初期ヤクシャという存在があること。あちらはエリア移動1秒増加・チップ0.3減少ででそれ以外の能力が1ランク上。
キメラ用途ではIR胴の方が適しているし、円I胴という強力なライバルもいる。

基本的にはフルセットとしての運用が前提となるが、フルセイバーはⅡ型購入まで脚部性能にやや不満が残るので、
エリア移動で何をしたいかを明確に考える必要がある胴体である。

「修羅Ⅰ型」のブースター微増型、あるいは「修羅Ⅱ型と修羅Ⅴ型を足して2で割った」ような性能。
シュライク系に次ぐ軽量さと汎用性の両立は評価したい。

ヤクシャの牙城こそ崩せなかったものの、修羅のシェアをある程度かっさらうことに成功していたが、次世代型シュライクWの登場で立場が危うい。
SP1段階とチップ0.1妥協すれば、20の軽量化とブースター1段階、そして何よりエリア移動が0.5秒も短い。
エリア移動Ⅱチップを刺せばセイバーの特権だった2秒ルールを奪えるようになってしまった。
新チップ『エリア移動Ⅲ』によってすべての3秒胴が2秒ルールに仲間入りして止めを刺された・・・

Ver4.5からDEF耐久がC-と、軽量級では高い部類になった。


最終更新:2015年04月28日 10:38