E.D.G.-δ 胴部

E.D.G.-δ


(C)SEGA

E.D.G.のSP供給特化モデル。同ブランドにおける初代モデルであるE.D.G.-α、その正面装甲の形状が大きく変化した。
「④Ⅲ型」が「杖39」の尖鋭型ならこちらは「杖41」の尖鋭型。
SP供給量が尋常じゃないA+となり、とうとう倍速でSPを回復させるミラクル動力源になった。
しかし、ブーストがEと最低を記録しており、更に残念仕様となっている。
そのスタミナの無さたるや、ブースト切れにならないダッシュが5回まで。
(とは言え、無駄使い無しの場合に限る。だから、4回までと考えたほうが正しい。+ブースターIで、ジャスト5回となる)
ほぼ固定砲台であり、ダッシュ力は皆無。中量級でも重量級のような巡航力になります。
奇襲100回という芋とは対極に位置する行為のご褒美が芋専用胴とかどういうことなの…
Ver3.5から奇襲しなくても購入出来るようになりました。

後方支援特化モデル。装甲はD-と若干硬くなったものの誤差範囲。そして、Ver.3.5以前でもDと若干薄い。
また、Ver.4.5の新要素であるDEF耐久もD+と系統最低、重量と装甲を鑑みると最低クラスである。なお芋蛇にとっては痛くもかゆくもないもよう

と思われがちだが狙撃銃の威力も強化された事でN-DEFがあってもそれごとぶち抜いて大破されることもあるため何気に痛いと思われる。
というかアグニャンがほぼ10000になったのでこいつが胴体に入ってる時点で結構な確率で大破取れる。



SPを直接火力に変換できる重火力、そしてSPが重要視される支援との相性は良いが、強襲・狙撃では工夫が必要。
というよりもSPの使い道を明確に決めて、その上で的確に使い続けなければこのモデルを胴体に採用する意味が薄れてしまう。
それこそ重火力で榴弾をアホ程撃ち込み続けるとか、支援で施設が壊されやすいMAPで延々とガーデニングするとか、砂で前線後方問わず迷彩使いまくって正義のために舞い忍ぶとか。
あとは脚がA-以上に限るが、凸もたまにやるって人にも向いてる。ステキャンの精度が悪くてもSPが減らないミラクル高速移動ができる。

結局のところ全兵装で使い道があるし芋専用かと思いきやそんなことはなかった。
後方支援への適性が高すぎるのは事実だが、最前線にいる時こそ「あぁ…それにしてもSPが欲しいっ…!」なんて思う事が多いのも事実。
δ胴は、その上でブースト管理と回避能力に自信がある、そんな御仁オススメの胴体モデルだ。もう、「それなら41とかノヴァがいい」とは言わせない・・・・・!!

競合は「杖41、disノヴァ」で、これらと比べ勝っているのはSP供給とエリア移動のみ。
特別装備を使う気がない場合は、これらのパーツを選んだ方が安全だろう。

そして、Ver.4.5現在のチップ容量は1.4と同じSP供給特化の杖41や、ノヴァを引き離してワーストクラスどころか、全胴体モデル中ワーストである。あの超ハイエンドパーツの久我S、胴体最重要ステータスである装甲がSを記録する路地EVEよりも0.1少ない!
ちなみに、Ver.3.5以前はチップ容量は2.4と、前述の杖41やノヴァを引き離してなんとトップクラスであった。
一体、δ胴がどんな悪事を働いたと言いたいのだろうか・・・・。十中八九芋蛇のせいです
技量では絶対に補えないとされながら、本来相対的に相反するであろうSP供給・エリア移動が、
共にA+となっているため仕方ないかもしれないが、明らかにやりすぎである。
また、戦闘力を各チップで補ったり、SP強化でさらに尖らせるのも、前述の1.4という胴体における最低のチップ容量で困難を極める。なお芋蛇はこの危機を別の部位を高チップで固めることで華麗に回避したもよう
だが、Ver.4.0以降におけるフルE.D.G.の構成で腕をβ、
腕以外をδとするとチップ容量を6.0に調整でき、スロットの無駄がなくなる。
さらに、ブーストが致命的すぎながら技量次第で補える上に、ブースターIを加えれば無駄がなくなる。
そして、A+という全胴体モデル中最高のSP供給は、決して無視できない魅力であり同ステータス自体、
前述のブーストと違い人の技量では絶対補えないとされる以上、軽量ハイエンドの候補に入れては然るべきであろう・・・・・。

時は流れver4.5……人気の武器、機体が分かるシステムが実装。
その結果……なんとかなりの頻度でこの芋胴が重火の三位にランクインする事が判明。

つまりこいつがランクインしている時の全国は芋が多い=出撃しない方がいいと言う警告に。SEGAグッジョブ!
実はユニオン勢が密かに愛用していたりするのでユニオンの週は当てにならないが。





最終更新:2016年01月07日 08:46