E.D.G.-α 胴部

E.D.G.-α


(C)SEGA

E.D.G.系の初期型。
装甲とブーストという防御に関わる性能が厳しく、敵とガチンコ勝負するには圧倒的に不向き。
SP特化パーツとしては「杖41」やδに劣り、重量とエリア移動以外完全上位互換である「disノヴァ」の存在で、最終装備としては無理な性能。
特徴とは言えないがブースターDを持つのも本パーツのみで、ブーストを切らさない連続ステップ回数は6回となっている。

特化パーツとして使いたいのに特化してる部分が伸びきってないという苦々しい性能の持ち主。
その上に重量と性能が釣り合っているとは言い難いのがツライところ。せめてあと50軽ければフルセットの候補になり得たのにぐごごご・・・
とはいえ、SPを重視した芋アセン入門にはうってつけ。エリア移動でコア防衛までこなす(←重要)自宅警備重火力を作れる。
また、K/Dが1を割り込むのがツライというボーダーはこの胴体を装着してブースト管理といった立ち回りを見直してみてはいかがだろうか。
矯正ギプスみたいなもので最初はブーストの少なさに辟易し、だろうが、コレでブーストを切らさないように出来れば汎用胴での活躍が際立つだろう。
メタモ1枚は高く付くかもしれないが他のSP供給型胴体に比べれば必要資産は少ないはずだ。

そうして月日は流れ、Ver4.5にて新ステータス、NDF耐久が胴部には実装。
B+(3500)の耐久力が付与され、驚くなかれ、あの路地EVEと同等である。
しかし、Ver4.5ばーうpと同時に実装されたグライフによって最大こそ抜かれたものの、重量帯はあまり変わらず、SP効率や3秒ルールを考えれば十分に動き回れる・・・・筈。

やっぱりチップ数ではこちらのほうが上、ブースト管理が出来れば十分使い物になる胴である。

実際にブースト移動の少ないユニオンバトルでは一線級の装備とみなされている。チップが多くエリチェンも早くSP供給も高い、おまけにブーストもδ胴よりは高い。
SP供給こそδ胴に負けているが、供給が元々速い武器の場合はSPを持て余しがちなためこれくらいのSPでも十分活用出来るため些細な問題である。



最終更新:2016年02月15日 14:59