クーガーS型 胴部

azm2*クーガーS型

(C)SEGA

上面の装甲に追加パーツが加わり、今までより一層厳めしくなった。タンクはクーガーⅠ型と同じスリムタイプ。
明らかにバランスブレイカーに近いハイスペック品勢ぞろいの中で一番凶悪なパーツ。
クーガーⅡ型のSP供給を上げブースターを下げたから重支向けの胴かと思いきや、装甲まで強化されたため前線でも問題なくツカエル。
かつて“欲張りな人御用達”とされていたオールラウンドパーツ「ケーファー44」が
装甲半ランクと引き換えに100も軽量化した上、エリア移動高速化というメリットを得た。
標準型胴体では一部の特化型以外これ一択となってしまうほど。
まるで一昔前の「ツェーブラ41頭部」のような立ち位置である。

中量級胴パーツの中では重いほうだが、性能を考えれば致し方ないか。それでも前線で不足なく戦えるだけのブースト量と装甲を持ち、特殊装備の使用を支える高SP供給を持つパーツとしては非常に積みやすい。
フルセットボーナス狙いはもちろん、重量の垣根すら超え中~重量キメラ用パーツとしても絶大な人気を誇る。
支給開始後からずっとフル久我の定番テンプレアセンには必ずS胴がついてくることからもその強さは万人に認められていると言えよう。
全部C+以上の数値しかないとかバランス考えてるのか怪しいとか言わない。

そんな性能が相まってか、チップ容量は胴体中最低の1.5になった。
チップを活用したい人には苦しいが、それでも使用率が下がらないのはこの胴のチートさを表している。

戦闘勝利賞をいち早く集めたい場合は、早期終了マップに積極参加することをお勧めする。

地味にVer3.0で勲章条件緩和&少し値下げしているので、この胴がチートと呼ばれる所以を実際に使って体感してみるのもいいかもしれない。それでも素材がキツイ事に変わりはないが。
人によってはクーガーNXの方が肌に合う人もいるので、そこはクーガーⅡ型と比較しながら使ってみよう。まあ大半の人はそのままS型使うだろうが。

N-DEF耐久はD+と低めの値。主武器の火力が増大した4.5の環境下では、相対的に頑丈とは言い辛くなってきている。
これまでコイツの装甲Bに胡坐を掻いていた御仁は、立ち回りを見直すかアセンの変更も検討した方が良いだろう。
それでも相変わらずの高性能なので、使う人はそのまま使い続けるだろうが。

こいつをも凌駕する超チートパーツの登場で立場が揺らいでいたせいか、今までのバージョンアップで手を加えられなかったこいつにも遂に上方修正される日が来た。
たったチップ0.1アップだが、こいつが大暴れしていたVer2.5時代には考えられない出来事であろう。その時代にはチップシステム自体が無かったとか言わない。

+ ところで何でブラしてんの?

   ブラじゃないよ!
   大胸筋矯正サポーターだよぉ!

       ∧_∧     .・,'∧_∧;,.
      ( #凸)=つ≡つ);;) ω・)
      (っ▲▲つ=つ  (⊃ ⊂)
      /    ) ババババ |    |
      ( / ̄∪.         ∪ ̄∪



最終更新:2015年11月16日 19:19