ダリーヤ遺跡群~交錯の火線~

ダリーヤ遺跡群 ~交錯の火線~



はじめに





草案。ネタ入れてね!

概要

ダリーヤ遺跡群での幾多の戦闘で苦戦を強いられてきたGRF軍は、東側遺跡に多数のバリケードと自動砲台を設置し守備を強化。
さらに、中央の大橋にワフトポートを設置することで、ワフトローダーで一気に大橋を制圧し戦線を押し上げる作戦にでた。
大橋ではワフトローダーを巡り両軍の激しい衝突が予想される。搭乗できれば哨戒・攻撃両面で大きく優位となるので、
敵軍に奪取されないように注意したい。
(以上、公式HPでのMAP概要)

 Ver2.5から始まった、『既存MAPにワフトポート追加しよう』パターンの2例目。(第1例:ブロアD)
つまりこうなったのはGRFのせい。
特徴的なのは、ワフトローダーもそうだが自動砲台が前線付近にまで存在し、バリケードが大量配置されている点。
大攻防戦を連想させる。
とにかく道をふさぐ形のバリケードが邪魔。わふーの主砲で壊すにしても数が多い。
壊すくらいなら回り道したほうがいいときもある。
以前なら猛砲撃により自然と破壊されていただろうが、今では上位クラスの重火力はほとんどがバリアユニットを装備。
結果としてバリケードのライフタイムが長くなりつつある。

河の中にいい感じにバリケードが設置され、同時支給されたロージーのホバー渡河を上手くアシストしている。
開発側も前回の失敗を相当意識しているのではないだろうか。
 前回ホバーが支給されたマップもまた夏季ダリーヤだったが、それは何の変哲もない既出ダリーヤ。
 渡河を試みたスワンボートネレイド達がネギ背負った鴨と化してしまった。
 ホバー挙動の調整が悪かったこともあり、結果ネレイドの第一印象は致命的なダメージを受け採用は伸び悩んだ。
 (この指摘はネタうぃきに留まらず本家wikiにまで及んだ。)

なお、いくつかのポイントでは近づくと「パタパタッ」と音を立てて野鳥が飛び立つ。稀に野生のシュラゴンも出るらしい。
本家では害は無いと言われているが、
敵機かと思ってびっくりして発砲したら自爆した。
あんな小型の飛行物体といえば41おにぎりだと思って思いっきり回避したら敵に見つかって殺された。
授業中に生徒が「ヒットエンドラーン、ヒットエンドラーン」と騒がしい。
空いている道で飛ばしていたら違反切符切られた。
和んで見とれていたら背中にリムペを貼られた。
鳥・・・鳥・・・。どこ? 鳥、どこ?
メインモニターに糞を落とされて何も見えなくなった。
41おにぎりだと思って思いっきり回避したら敵に見つかって殺された。大事なことなので二度(ry
帰ろうと思ったら自転車が盗まれてた。
怪我で欠場したはずなのにモンゴルでサッカーやってた。
等の報告が絶えず、かなり有害であるといえよう。

全体図

公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。

設置施設一覧

  • プラント
4ヵ所。両岸に2つずつ。
詳細は後述。

  • リペアポッド
10ヵ所。
南西・EUSTベース内に4つ、ベース壁沿いに設置。
北東・GRFベース内に4つ、コアを囲むように配置。
プラントB,Cに1つずつ。

  • カタパルト
9ヵ所。
南西・EUSTベース内中ほどに2つ。ベース正面の橋のすぐ下に1つ
北東・GRFベース内に4つ。前後に2つずつある。それらの他にDプラ東側、Cプラ北側に1つずつ。

  • リフト
9ヶ所。
西岸:ベース正面の橋へ登るものが1つ新設。遺跡北端に2階から最上層へ登るものが1つ。
東岸:遺跡中央、階下から高台へ登るのが1つ、
大橋近辺、両端に3本ずつ。うち2つが橋の上へ登るものであり、残りの1つは河を渡るもの。端までは10秒程度かかる。
今回は左側通行、橋の直下ではないので落下物に注意。

  • 自動砲台
14ヵ所。
両軍ベース入口に2つずつ。
両軍ベース内に2つ。
南西・EUST側はコア奥、北東・GRF側はコアやや後方に。
今回さらに、西岸側遺跡の柱の上に2つ、
東岸側遺跡には橋のたもとに1つ、ガンタレGの南側に1つ、Dプラ南側に1つ新設

  • レーダー施設
2ヵ所。
両軍いずれもベース内の奥。

  • ガン・ターレット
5ヵ所。
ガンタレG:
西岸はBプラすぐ東の壁の上に1つ、
東岸はCプラリペアポッドそば、大遺跡入口の上に1つ(「河底の弾雨」でガンタレRが設置されてた個所)
ガンタレM:
各陣営ベース前。GRFベース前に2つ、EUSTベース前にも1つ。
タクティカルガイドには表記間隔の都合でのせられなかったのかもしれない。


戦術

高速MAP。ポイントは2つ。
開始40秒で出現するわふーを取れるか?対岸のプラントを取れるか?

どちらかだけでは膠着状態になる。


プラントごとのコメント

プラントA(EUSTベース前・西岸遺跡中階、ほぼベース前の橋の下):

このMAP唯一の屋根があるプラント。なぜこんな狭いところに置いたのだろう?
例によって階上からも占拠可能。
ベース前橋上のガンタレMは、大橋の下ををリフトで渡ってる相手にも届く時がある(ロックオン距離次第?)。

EUSTは:
絶対防衛プラント。開幕は足自慢の方々以外はまずAとBをしっかり占拠。
灰色になったら即防衛チャットだして誰か向かうように。
地味に取り返しにくい。階上は榴弾の雨あられになるし、リスポン無敵の敵が待ち構えるし。
ベースリスポン位置から歩くと遠いし、カタパルト使うと通り越す上にいい的になってしまう。

GRFは:
奇襲目標プラント。ここを落とせればコア破壊が十分に見えてくる。(橋近辺の戦線次第だけども)
上から行くもよし、下から回り込んだ後橋に新設されたリフトで上に登ったり
大外のEUSTベース横穴からいくもよし。

順々にここまで落とせているようであれば再登場してるわふーの確保も容易だろう。
相手の奇襲に注意しつつ、ベースから飛んでくる相手を迎撃しよう。

プラントB(西岸遺跡の北東端):

 遺跡最上階の北東端に設置。真下が通路であるため階下からも占拠はできる。
出口がバリケードで塞がれて…1枚しかないので塞ぎ切れていない。
橋の近くにガンタレGがある。開けた場所にあり橋の上も狙える…がその分狙撃やわふーに狙われることも。
階下すぐ北の大外回りスネーク通路にも範囲がある。

すぐ階下、正面に橋がみえるあたりにリペアポッドがある。
同じくリペアポートががあるのだが、使ってる暇はほぼ無い

EUSTは:
前線プラントであり最終防衛ラインでもある。開幕は足自慢の方々にわふーを任せてしっかり確保。
足並みそろえて迎撃したい。
橋の近くにあるため奇襲を受けやすい。対岸に前線が移っている時は注意。
BをスルーしてAに向かうスネークもいるので注意。

GRFは:
下から攻める形になるが、他のダリーヤMAPに比べたら川岸に降りる必要が無いため幾分楽かもしれない。
無理にプラント柱があるフロアに登る必要はない。遺跡内に逃げ込んでの占拠もよし、スネーク通路で占拠狙うもよし、
他にも、リフトを使って回りこむのもよし、そのまま通り過ぎてAプラ狙うもよし。


わふーぽーと(大橋中央)

初出:開始40秒(残り560秒)、以後破壊されてから120秒後
なんとわかりやすい位置に設置。GRFが設置したらしいが特に距離的優位とかいうのはない。
開始30秒くらいたつとわふーより前に榴弾群が現れるため接近には注意が必要。

プラントC(東岸・橋前広場北側の)小部屋ぽい所:

壁に囲まれた、小部屋みたいになっている場所にプラント柱が設置。
しかし屋根はないため榴弾にはめっぽう弱い。設置系爆発物を設置しても榴弾で掃われてしまう。
壁の外側にも占拠範囲はあるのでそちらからの占拠が主になる。じっとしてるとやっぱり榴弾でやられてしまう。
リペアポッドは「乾期烈戦」とほぼ同じ位置。その南側の広場にリペアポート。

プラント柱の真上に乗っかる形ならわふーのドライバーでも占拠可能。固定砲台化もできる。

EUSTは:
GRFの抵抗をなんとか押しのけ対岸にわたると砦みたいな形状のところにCプラがある、ということに。
入口が前後2か所しかない。
ただ、プラント円は大きく外側にもでてるので外側からも占拠可能。
中に入ると狙い撃ちされます。よほど至近距離戦に自信のある方だけどうぞ。
ここを取れたらコア凸しようぜ!

GRFは:
前線プラントかつ最終防衛ライン(実質のベース前)。
こことられるとDプラが健在であろうとコアがヤバイ。わふー再登場時争奪戦にも不利になる。
ただ、小部屋内で迎撃しようとするのは悪手。

プラントD(GRFベース前・東岸大遺跡離れ):

どうにも東岸遺跡の北東端近辺にプラントを設置したいGRF。
今回は高台の上に設置。ベースのカタパルト向きが中央寄りなのでやや距離あり。
バリケードを2枚張って、大外スネークルートにもバリケード数枚を張ってある。
わふードライバーでの占拠は可能。

EUSTは:
大外ルートでスネークする場合バリケードを破壊する手間がかかる。わふー取ったら主砲で破壊してあげるのもいい。
遺跡の中突っ切っていくのもありだが敵もそこは計算済みでセンサーが置いてあったりすることも。
取ったらとったでGRF軍が取り返しにわんさかベースに訪れるためコア凸もしにくくなったり。
でも取らないと放置されてるのをいいことにカタパルト使って遺跡南側から奇襲を仕掛けてきたりと、困る場所。


そうそう、『ホバー脚でGRFベース前の河に浮きつつ狙撃銃でコアを撃つ』というのが以前某動画で公開されてたが、
『(結論的には)今回も可能』。ただ関連パラメータ(頭の射撃補正、腕の反動吸収、狙撃銃反動)の関係で
射撃可能位置が変わってくるかもしれない(立ち状態で撃つため必ずぶれる)。少なくとも炸薬狙撃銃は向いてない…

突端部に隠れて撃つ場合は関連パラメータが良いものを選びたい【要検証】
…それでも脚が脚なのでたどり着くまでが大変なのは言うまでもない。わふーに送ってもらう?

GRFは:
後発の味方に任せて開幕はスルー。
カタパルトは遺跡南側に向かってるので、大外スネーク迎撃には役に立つ、かもしれない
それでも油断してたりするとEUSTにとられたりするので一応注意。
灰色になったときはCプラから迎撃に向かったほうがいいかもしれない。Cプラが攻め込まれてるときはCプラ防衛を優先。



大橋の攻防

前述通り、如何にここを渡り、かつ敵には渡らせないかが最大のポイント。
そのため橋の上下どちらかに戦力を集中し、一点突破によって戦線を押し上げるよりも、
橋上、河原の両面から攻めて押しきる方がそれ以降の状況を良くできる。
一方に傾注している間にもう一方から抜けられる、という可能性も減らせるだろう。
しかし、相手も同様の戦術をとった場合には戦線が延々と膠着することもあるため、
積極的に攻め上がることを心掛けたい。

橋上での戦闘は壁越しの攻防になるため互いに攻撃が通りにくく、迂闊な突出は袋叩きにつながる。
爆発物や砲撃によって敵戦力を削ぎ、複数機で一斉に攻勢を仕掛けるのが良いだろう。

橋下では、リフトによる渡河を如何に行うかがキモ。
リフトで対岸までは10秒前後。無防備でいるには極めて危険な長さである。
最低でも目視で対岸を確認し、敵機の有無、或いは位置と枚数を把握しておくといいだろう。偵察機が飛んでいればラッキーか。
また、相手に狙撃兵装がいる場合利用しないのが吉。高確率で狙い撃ちにされます。
戦線が下がっていたり橋上に集中していたりすると、意外とすんなり通れることもある。
強襲兵装なら、途中でリフトをおりてACで強引に川の中を突っ切るのも一手。他の兵装でも対岸に近ければできる。

ちなみに川は意外と深い。なので登る場合はそれなりの高度のジャンプする必要がある。ブーストゲージ残量に注意。あわててジャンプしたりしてゲージを切らすとおぼれることに。不用意に飛び込むのは危険と警察が呼びかけています。なのに毎回水の事故が絶えない。だからうかつな川遊びは止めろと…。

南西・EUST戦術


北東・GRF戦術



最終更新:2011年09月15日 22:15