ヘヴィガードⅢ型 脚部

ヘヴィガードⅢ型


(C)SEGA


重量 装甲 通常移動 高速移動 加速 重量耐性 積載猶予 チップ容量
1330 A+ (0.71) E (4.68m/s) E (18.90m/s) A-(1.92秒) S- (6800) 5470 3.2

装甲特化型の脚部モデル。
腕部のHGⅢ型同様に特化されており、「装甲・重量耐性は最高」だが「歩行・ダッシュ性能は最低」となっている。
ここまで特化されるとまさに「動ける砲台」といった感じ。
戦場でどっしりと構えることが出来るが、その分急な状況変化に対応しにくくなりやすいので、より一層、意識した立ち回りが必要になるだろう。
とはいえⅠ型に対して歩行速度しか低下していないので、特に拘りがない場合はⅢ型に差し替えてしまっても問題がない。
結果的にいえば、「ガチムチ+重火力」ならば重量耐性強化のお陰でⅠ型よりも速くなる。Ⅳ型と比較しても、ダッシュで劣るが、歩行速度で勝る。
「脚部に魔剣でも載せるつもりか!」と言わんばかりの重量耐性と装甲でマジで歪みねぇ実用と浪漫を兼ねた脚部。

しかし、ここまで遅いとⅠ型同様セットボーナスが無いと辛いレベルなので、キメラ用としては辛い。
またフルHGを組む場合でも、脚部は頭部や胸部ほど被弾率が高くないこと、脚部装甲をA+にしても近接、爆風耐性が少し上がるだけなことを考えると、機動力を投げ捨ててまで装甲1ランクにこだわる必要性は薄い。
よほどこだわりがあるのでなければ、最終的にはIV型やG型への換装をオススメする。

稼働からのアイデンティティーの一つであった『二脚唯一の装甲A+の脚部』を、2013年5月7日支給のヤーデの登場によって遂に明け渡す事になった。
同じ装甲のヤーデ55と比較すると、ダッシュが4段階、歩行が6段階相手が上。チップ容量が0.8、重量耐性が720こちらが上。
更に2017年3月27日支給のアイアンフォートD型がダッシュ2段階、装甲1段階相手が上だが、反面チップ容量1.3、加速1段階、重量耐性が100こちらが上である。
よっぽど無茶な積み方をしない限り、速度はあちらが上だが、『HGIII脚部を使う=装甲特化のフルHGである』なので、本モデルを使う人達はそんなみみっちい事を気にするわけもなく、SBで最終的に装甲S-以上になるこちらを選ぶ為、顧客に影響はない模様。

余談だがIII型胴体同様、黒い追加装甲はカラーリング変更の影響を受けない。

Ver4.5において加速がC+とHG最高値になった。相変わらず最高速度は低いので、過信は禁物だが制御はまだ利くので、ステップより巡航がオススメ。
Ver4.5Bでは更に強化され加速Bと重量級第2位の加速になった。だが相変わらず最高速は(ry
武(Ver4.7)ではとうとうジーシェン、ジーシェン・パイロンと同じ加速A-と訳の分からない事に。
と言うか、I型より加速がいいってどういうことなの……?
Xでダッシュ速度の内部数値が変更され、武以前のバージョンより速くなった。それだけでなく、チップが2.8→3.2、重量耐性がワンランク上がりS-になった。
更に被弾判定の変更で今までより脚部装甲の実用性が上がり、IV型脚を使用していた一部のボーダーがこちらに換装する様になった。



最終更新:2017年10月10日 20:14