炸薬狙撃銃

炸薬狙撃銃


(C)SEGA

CS威力9000、マガジン総火力7200、無補給火力115200
レティクル収束2.8秒

「対物ライフル。対人以外にもあらゆる兵器を破壊することを目的とした大口径ライフル。その中には榴弾のような弾丸を扱うものもある。」
「ライフルグレネード。ライフルでグレネード弾を発射できる特殊弾。バレルにかぶせて弾丸で押し出せるものも存在する。」

ver.2.5で登場した狙撃新系列。
従来式の低反動砲を使わざるを得なかった炸薬武器を本格的に狙撃銃=砲として活用した武器。

攻撃属性は爆発だが、着弾までは「爆発属性の弾丸」が飛翔するため、頭部に当たればCSとなる。
また、爆発属性は機体の中心からの距離でダメージが決定されるが、こいつは直撃させた場合命中部位の装甲で決定される。

流石の重火器とあって反動が強烈、リロードも最長クラスで、レティクル収束も遅めとあって精密射撃には向かないが、
自分の狙ったところに爆発を発生させることが出来るため、プラントの掃除と敵機の削りを両立できるのが魅力。
また、固定目標に対してはCS、移動目標に対しては移動先に爆風を発生させてダメージととにかく取りやすいのが最大のメリット。

大きな欠点は単発低威力と爆風による竹槍の信頼性低下。爆発物の例に漏れずサワラグを受け、自爆して相手無傷というケースも多い。
重量の割にダウンや致死ダメージを取れないため、ヴェスパイン、アグニ、イーグルアイTFといった主力狙撃銃に比べて物足りないこともあるだろう。
なにより、地面に対して撃てる高所からの撃ち下しに強い反面、爆風の利用できない打ち上げる状況では特徴を生かせないのだ。

対施設、対設置物用として狙撃兵装を破壊工作、妨害工作に特化した位置づけで運用してゆくという明確な方針が必要と言える。
迷彩で忍び寄り、敵の先生や、地雷を撤去、対ブラストには副武器でちょっかいを出して去ってゆく....
そんな戦況を荒らせる立ち回りができれば戦線に貢献できるだろう。


最終更新:2016年11月03日 20:48