バリアユニットβ

防壁「マキシマム♂バリア」

(C)SEGA

Ver.2.5のバージョンアップを受けて新設されたバリア系列のアッパーバージョン。
とうとう全包囲バリアが完成し、ヘヴィマインを踏んだ時すらバリアで防ぐ完全防御が可能となった超スペックパーツ。シールド発生装置さんは座ってて貰えますか^^

重量まで軽減され、より軽量重火力への適正が向上したといえる。
初期型と比較して背後からの攻撃に対処できるということでより前線での用途に使いやすくなった。
力押しで敵機をプラント円から追い出す際のワンアクセントとして使えるというのはワンマンアーミーにぴったり。

特に、ノックバックの心配な軽量機でガトリングが初期バリアよりも扱いやすくなったのは大きく、
初期ガトや啄木鳥で軽量腕部の反動をカバーできるのは戦闘力向上に大きく貢献してくれるだろう。
そして何より魅力的なのは蛇凸に最も向いているということ。 ゲージ満タンならばバラージ1〜2マガジン叩き込むぐらいの時間を稼げる。
単純に強襲が必死こいて叩き込むおにぎり1個や連グレ1マガジンとは比にならない被害を与え得るのは初期バリアでは不可能な仕事と言える。

欠点は全周囲となったた上に素の強度も落ちたことからくるバリア消滅の速さ。
よほどの乱戦、よほどのワンチャンに懸けるときでなければ点けっぱなしは厳禁。
ガトリングの空転のカバー、武器交換といった合間合間をカバーするに留めた適切な運用が要となるだろう。

ただ、全周囲防御可能になったお陰でプラント戦では異常な強さを誇る。
どのくらい強力かと言うと、これと試験型ECMとコングさえあれば
SAループ出来る程度の実力さえあればSSクラスの麻であろうが簡単に返り討ちに出来る程。
この為、色々な所で物議を醸し出しているようだ。仕方ないね。

当然のごとくver2.7で修正が入り重量が80増加して耐久力が削られた。特に重量に関してはT30のほうが軽くなってしまった上にさらに軽いUAD-レモラの登場により軽量化パーツとしての意義は完全に薄れてしまった。

しかし、だ。バリアに慣れてしまうとバリアがない時に適切な行動が取れなくなったボーダーもそれなりにいる。
あくまでバリアは自己防衛手段。なくても自ら鉄火場に進んで行けるように精進すべし。

バリアユニットβ/CV

キャンペーン「黒暗纏いし女王~災禍のハガツサ~」(2017/06/05~2017/06/18)のバトルpt報酬。


最終更新:2017年06月06日 09:29