迅牙・甲 頭部

迅牙・甲


(C)SEGA

Ver.2.5から支給が開始された新型標準機の第2段階。
ロックオン距離がAにまで上昇している。
またカメラ部分にガードが付いて(装甲C+)打たれ強くなったが、射撃補正(B-)と索敵能力(E+)は低下した。

例によって新バージョンバージョン2.7におけるスタンダードを……え?「ヤクシャ・改」に喧嘩売ってます?
まさに中量型にブラッシュアップした「ヤクシャ・改」というべきステータスであるが、
装甲が強化された以外は「ヤクシャ・改」に劣る。むしろ重量30軽減で多くのものを失った「クーガーNX」とみると素直に喜べない。

ロック重視型頭部ということから、不意打ちではなく撃ち合いを重視するということから、
もしや紙装甲の「ヤクシャ・改」よりも射撃補正の差を埋めてあまりある装甲面でのメリットがあるのでは……と筆者は推測。
このあたりは読者の検証によるところが大きいので保留。
欠点としては重量とチップ容量。
重量620は重量頭部全盛の現在ではやや軽めとはいえ、チップ容量2.0は同系列最低値。
ロックオン距離A-の代償は大きかった……。

その無駄に高いロック性能を活かした敵機発見報告
単発ゆえにあまり必要のない射撃補正
低かろうとも索敵機でおぎなえる索敵値
並よりちょっと上の装甲を維持しながらも「クーガーS型」や「クーガーNX」より軽いその重量
以上の事から支援には向いている……のかもしれない。
LSG-ラドゥガとか持って遠距離からロックオンでぺちぺちするにはホントに向いていた。(筆者談)

ちなみにフルセットでセットボーナス強化+ロックオンⅡのチップをつけると、130m(A+は120m)という、索敵E+(120m)の距離を上回る数値に。
しかしこれは、ロック距離A+の頭部にロックオンⅡをつけるだけで再現できてしまうため、特別凄い物でもなかった。ぐぬぬ……。

「シュライクV型」に近似した形状を持つ。意外とケーファー胴部にマッチする見た目になるかも?



最終更新:2015年12月26日 09:14