迅牙 頭部

迅牙


(C)SEGA

Ver.2.5から支給が開始された新型標準機。
シールドバイザーのような登頂の装甲と×の中央にアイカメラである○のついたセンサー配置が印象的な頭部。
独特のセンサー配置は海外のカートゥーンに登場するロボットのような印象を与える。

「シュライクⅤ型」から続くロック・射撃補正両立頭部のバランスを踏襲したモデル。
重量+30で「クーガーS型」が、装甲と索敵を犠牲に100軽量化すれば「ヤクシャ」が乗る関連から無駄が多く、中途半端と見ることもできる。
また、80軽量化すれば装甲が同じで射撃補正と索敵が1段階下の代わりにロックオン距離が3段階UPの「エンフォーサーⅡ型」という選択肢もある。
あまりにも重すぎると判断されたのか重量がー20されて580に。

特筆すべきはチップ容量2.6とDEF回復B。
チップのほうは上に挙げた頭部では、「シュライクⅤ型」以外の全ての頭部で最高値であり、デフ回に至ってはそのシュライクⅤを上回る。
つまり、最低限の装甲と、そこそこの射撃補正とロック距離、高いチップ容量とデフ回が欲しいという場合には、採用が見込めるだろう。

また同系列では一番軽いため、フルセットで軽量化したい場合にも。

しかし、エンフォーサー新型のX型によって息の根を止められた感が強い。
こちらのほうがロック距離は大きいが、装甲の上昇による総合バランスはあちらのほうが上。
このパーツを使う場合は上記のようにフルセットでの軽量化や(使うなら)エンフォーサーX型までの繋ぎになるだろう。
というか、もうそれくらいしか需要は無いが、それでも初期型というアドバンテージは大きいはずだ。



最終更新:2015年12月26日 09:06