[FlMML change set 7800]@14系列FMモジュール、休符時の異音問題
#OCTAVE REVERSE
#OPN@1 {
5, 7,
31, 6, 10, 15, 10, 25, 1, 2, 0, 0,
31, 6, 10, 15, 10, 0, 1, 4, 1, 0,
31, 6, 10, 15, 10, 0, 1, 2, 0, 0,
31, 6, 10, 15, 10, 0, 1, 2, 0, 0, 15 }
o4 l16 q16 @q0 ns0 @d0 t100 @v100
/* まず、問題ない鳴らし方 */
@l0,0
o4 @14-1
a12r12a12a12b12>c12<g12r12g12g12b12>c12<
f12r12f12f12g12a12g6f12e12f24&f24g12
a12r12a12a12b12>c12e12e12e12e12f12e12d2..r4
/* このようにLFOをかけると、休符中に異音がしてしまう */
@l20,26,2-1,53,0,0
o4 @14-1
a12r12a12a12b12>c12<g12r12g12g12b12>c12<
f12r12f12f12g12a12g6f12e12f24&f24g12
a12r12a12a12b12>c12e12e12e12e12f12e12d2..r1
;
FlMML change set 7800 で、@14系列のFMモジュールを使用し、
@l20,26,2-1,53,0,0 のようなLFOをかけると、
休符中に異音がしてしまい、とても困っています。
治りませんでしょうか?
こちらのFlMML実験室(change set 3255)
http://std.name/flml/
に上記MMLを貼り付けても症状が確認できました。(2011-10-29)
※追記
どうも、音色データのリリースが全オペレータ15なのが影響大のようです。
@lで周波数に対しLFOをかけていて、休符に入りすべてのオペレータで
エンベロープシーケンスが直ちに終了し、完全に再生停止中のステータスに
入ると波形レンダリングで問題が起きるような感じです。(2011-11-01)
回答済み
連符指定と引数付きマクロ(c.s.3255 および rev.38704 にて確認)
#OCTAVE REVERSE
$EC= @e1, 0,100, 0, 0;
$E3= @e1, 0, 34, 0, 0;
t150 x0 q16 @q0 o5 ns0 @d27 @x127 v12 l12
$EC a4 ag+f+ g+4 e4 $E3 {<brbbbr}4 {br>erf+r}4 $EC b2
$EC g4 gf+e f+4 d4 $E3 {<araaar}4 {ar>drer}4 $EC a2
$EC a4 ag+f+ g+4 e4 $E3 {<brbbbr}4 {br>erf+r}4 $EC b2
このようなMMLで、$E3 マクロの直後に、連符を書いているつもりが、再生されなくてしばらく悩んでいました。
悩んだ結果、引数付きマクロと解釈されてしまっているのではと想像しています。($E3マクロを書かないようにすると連符は再生されます)
このような中括弧記号の衝突を避けるための、何か良い方法はないものでしょうか?
→不具合修正しました(cs7800)
最終更新:2011年11月01日 01:47