機能追加案

付加情報関連コマンドの拡張

現状では、#COMMENTは、その行の最後までをコメントとして認識しますが、多くのコメントが必要となる場合、それを毎回書くのは面倒なので、バックスラッシュ等で複数行に渡って記述できるようにするのはできませんか?
(2011/10/20)

エイリアスノイズの少ない基本波形

今用意されている基本波形(@1~3)は高音域でエイリアスノイズが目立つため。
→高いサンプリングレートでの波形演算(192kHz等)するモードを追加してはどうでしょうか。
 処理は重くなりますが…
→FMで生成された波形には使用できませんが、基本波形に関してはある程度の周波数帯ごとに波形テーブルを持つ方式あたりが無難じゃないかと思います。

コメントアウト

1行コメントアウトが欲しいです。//でも#でも何でもいいんですが。
  →# はマクロ行との判断、// はループコマンドとの判断がつかないため別のを考えます。



提案保留・却下事項

テンポ変更時の @l LFO周期・ディレイタイム再計算機能

曲のデバッグをしようとテンポを高速に設定し、聞きたいところの直前で通常テンポに戻すようなことをするのですが、速いテンポの中でLFO設定すると、遅いテンポに戻してもLFO周期やディレイが速いテンポの中で時間計算したまま引き継がれてしまうようです。テンポ変更時に再計算していただくことは出来ないでしょうか?
すでに投稿されているデータが作成者の意図と違うように演奏される恐れがあるから。
例えば T150 L30,48,0,96 L2 cdefg T120 cdefg と言うデータを意図的に記述している場合に再計算すると後者の cdefg のLFOの係り具合がおかしくなる為。

adpcmのサポート

昨今dpcmの利用がFC音源の模倣の枠を超え、PCM音源の代替的な利用が増えてきていると思いますが、
音質が音質ですので、なかなか利用が難しいと思います。そこであらたにadpcmのサポートを追加するのはいかがでしょうか。
http://www.oki.com/jp/rd/ss/adpcm.html
adpcmであればdpcmよりは音質的には大きく改善が見込めて、コーデックも単純ですので使いやすいのではと思いました。
予測値を管理すればループ再生も可能だと思います。(2011/3/11提案者)
PCMデータ垂れ流し防止の為、協議の結果見合せとなりました。ご了承ください。

FMモジュール、音色番号の最大値

現在(cs7800)音色番号の最大値は127だと思うのですが、mxdrv時代など過去資産を使おうとした際に、音色番号は255まで使用できたために番号の引っ越しが必要な場合があり、この引っ越しが地味に苦しいです・・。255まで音色番号を使えるようにはなりませんでしょうか?(最大個数は現状のままでもいいのですが、番号が使えないのが厳しい)
音色番号変更で対応願いたいと思います。メモリ節約にご協力ください。


実装済み

オクターブ同様、相対音量記号 ( ) のリバース機能

#VOLUME
REVERSE
など。
→実装しました! Rev.38520~ #VELOCITY REVERSE

テンポ指定の高分解能化

beat per minuteの指定だと粗すぎて、T90.5 とかやりたくなってしまいます。
小数点2桁くらい受付できませんでしょうか?
もしくは、beat per hour(bpm90 → bph5400)での受付というのはいかがでしょうか。
→実装しました! Rev.38599~ t90.5

相対デチューン(ノートシフト)

転調などを書きやすくするために。
→相対ノートシフト@nsを実装しました! Rev.38636

PSGのMIX出力モード

AY-3-8910にあるMIX出力モードを実装して欲しい。
→実装しました! Rev.38672~
@w-50 等でMIX出力モードになります。

正弦波(@0)の全波整流・半波整流

正弦波(@0)に全波整流や半波整流を出力できるモードを追加して欲しい。
→実装しました! Rev.38672~
@0-1で半波整流、@0-2で全波整流になります。(LFOでも利用可)

ポルタメント

→実装しました! Rev.38695~
c*<c4 で4分音符の長さで音程が滑らかに変化します。
http://sketch.txt-nifty.com/blog/2008/07/the_flash_movie.html#comment-33041131
↑の案を採用しています。
また別途要望のあったMIDIライクなポルタメントも同時実装しています。
@Uコマンドですが詳細はFlMMLコマンド一覧を参照してください。

LFOのウェーブフォームで、三角波とのこぎり波は、現在変位MAXから位相スタートする仕様ですが、変位0から位相スタートする三角波とのこぎり波が欲しい。

現在の仕様(三角波)
_____\  /\  /\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \/  \/  
現在の仕様(のこぎり波)
_____\ \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ \ \
この仕様ですと、ディレイ後のLFOスタート時にどうしても違和感があり、また、ピッチベンドにも利用が困難です。しかし、ディレイ0で、あらかじめ変位最大の分だけMML側でノートシフトさせて対応させたMML投稿が既に複数見られるため、互換性の観点から、この仕様を廃止するのは躊躇しています。
そこで・・・
改めて対応して欲しい仕様(三角波)
_____  /\  /\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/  \/  
改めて対応して欲しい仕様(のこぎり波)
_____ \ \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \ \
新たに対応して欲しいLFOの三角波とのこぎり波は、上図のような、変位0から位相スタートするものですが、互換性を考慮し既存のものとは別に、新たな波形番号で用意していただくことはできますでしょうか?
→実装しました! Rev.38797~
@1のとき、@1-1とすると変位0から始まるノコギリ波になります。
@2のとき、@2-1とすると変位0から始まる三角波になります。
@6のとき、@6-1とすると変位0から始まるFC三角波になります。

相対音量指定のまとめ表記

現在相対音量の指定は変更段階の個数分カッコを表記すると思いますが、
段階数が多くなると表記が読みにくくなります。
)5 ←5段階変更
このように数字を添えて何段階変更するか指定できるようにできませんでしょうか。
→実装しました! cs7800~

波形定義上限個数の拡張

現在、#WAV13も#WAV10も#WAV9も、最大定義個数が16個くらいだったと思います。
当面欲しいのは#WAV13ですが、定義個数上限を256個くらいまで拡張お願いできませんでしょうか?
MSX-SCCのシミュレートでは#WAV13を使いますが、結構いっぱい波形定義の切り替えがあり、種類も多いので、16個だとちょっと窮屈な感じです。。
せっかく増やすなら#WAV13だけというのも勿体無いような気がしたので・・
→一部実装しました! cs7800~
WAV10とWAV13の最大数を16→32に変更しました。(0~31が使えます)
PCM垂れ流しデータも見受けられるので協議の結果この数です。ご了承ください。
WAV9については今までどおり16個です。


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最終更新:2012年07月16日 19:00
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